2014.02.13 - 索契冬奥 (Day 6) SP 一问一答

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羽生、100点超えも「まだピークとは言えない」高橋、町田フィギュア男子SP後コメント
Sportsnavi 2014/2/14 4:41
https://web.archive.org/web/20140302024227/http://sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402140001-spnavi

(羽生部分节录)

ソチ五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が現地時間13日、アイスベルク・パレスで行われた。今季グランプリファイナルを制した19歳の羽生結弦(ANA)が、自身が持つ歴代最高得点を更新する101.45点で首位に立った。SPでの100点超えは史上初。
また、前回バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関西大大学院)は86.40点で4位、町田樹(関西大)は終盤のミスが響き83.48点の11位となった。なおSP上位24選手が進出するフリースケーティングは、現地14日(日本15日0時〜)に行われる。

■羽生「足がすごく震えていました」
――点数が分かった瞬間の気持ちは?
3桁の点数が出たことはうれしかったです。やはり100点超えをできるとは思っていなかったので、五輪という素晴らしい舞台で100点を超える演技ができたということを本当にうれしく思います。
――団体のSPとは何が違った?
足がすごく震えていました(笑)。団体のときも言っていましたけど、それとは比べ物にならないくらい緊張していました。
――精神的に不安になったりはした?
僕の場合は団体で良かったからこそ、少し不安要素があったというか、団体が終わってピークが早かった感じがあるので、練習中もあまり良くなかったですし、それでもトレーナーの先生が一生懸命、試行錯誤してくれて、テーピングも新しく付け替えて、こうやって良い演技ができたので本当に良かったと思います。
――精神的に追い詰められた?
精神的なものはなかったと思います。ただただ試合をこなすという感じでいました。やはり今日はすごい緊張しました。
――どういう気持ちで臨んだ?
とにかく前向きな気持ちだとか、そういうものを大事にしていました。そういう気持ちに自分の心を傾けようとすごく意識していました。それは(昨年12月の)全日本選手権でもそうですし、GPファイナルのときもそうでした。
――それはできた?
できたと思います。精神状態は五輪が終わるまでずっと気が張っていると思いますし、問題はないと思っています。そこをコントロールするためにも、心と体が一体になるというか、そういうものがすごく重要になってくると思っています。まだ終わっていないですし。
――テーピングは具体的にはどんな処置をした?
それは言えないです(苦笑)。まだピークとは言えないですけど、けっこういいところまで行っていると思うので、そこを持ち上げたいですね。
――テーピングはけがの予防?
けがとかではないです。ただ自分の体の使い方とかそういうことです。
――滑りの出来は
90パーセントくらいだと思います。明日(フリー)に向けて、またしっかりと休んで、明日は明日ですし、今日は今日でもう終わったことなので、明日に向けてやることをやっていきたいと思います。
――6分間練習で音楽を聴いていたが
Jポップを聴いていました。僕がいま良い状態でいられるためには音楽というものが必要不可欠だと思うので、いつも通りの感じで入っていきました。

■外国人記者に向けて
100点超えという点数は驚きました。でもこれが僕のベストではない。明日はさらにベストを出したいと思っています。今日はとても難しい日でした。少し緊張もしていました。とにかくベストを尽くしました。

★★★

羽生「いい精神状態になるには音楽は不可欠」
Tokyo sports 2014年02月14日 16時10分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/234775/
【ロシア・ソチ13日(日本時間14日)発】フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)で首位に立った羽生結弦(19=ANA)。演技直前のJ―POPが“歴史的高得点”を引き出した。
――100点を超えた
羽生:自分でも驚いた。ベストは尽くしたけど、もっとできた部分もあったと思う。
――演技前の精神状態は
羽生:団体とは比べものにならないぐらい緊張していて、今日は難しいかなと思った。団体が良かったからこそ、ピークが早過ぎたと不安もあった。トレーナーの先生と試行錯誤しながらやってきて、いい演技ができて良かった。
――6分間練習の前まで音楽を聴いていた
羽生:はい、J―POPを。ボクにとって、いい精神状態になるには音楽は不可欠。具体的に「BUMP OF CHICKEN」や「back number」、それから「The Sketchbook」も(いずれもバンド名)。
――プルシェンコの欠場について
羽生:そう聞いて残念に思った。それだけに団体戦で最後に同じ舞台で滑れたことがうれしい。今まで感動をありがとうと伝えたい。
――フリーをトップで迎えることになるが
羽生:全日本では気持ちをうまくコントロールできた。それは今季パトリック(チャン)と何度も戦ってきたからこそ。明日は明日で頑張りたい。

★★★