2015.10.29 - SC - Day 1 OP 新闻报导

羽生、4回転好調=31日からスケートカナダ

http://www.jiji.com/jc/ci?g=spo&k=2015103000211

【レスブリッジ(カナダ)時事】30日(日本時間31日)に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの公式練習が29日、カナダのレスブリッジで行われ、男子で今季GP初戦に臨む羽生結弦(ANA)が入念に調整した。
羽生は一つ一つのジャンプをじっくり確認するように跳び、「悪いイメージを付けないように常に注意している。自分で納得した上でジャンプをしようと思った」。フリーの曲に合わせた練習では、2種類、計3度の4回転ジャンプを全て着氷し、好調ぶりをうかがわせた。
今大会には、1年間の休養から復帰した元世界王者のパトリック・チャン(カナダ)が出場。羽生は「刺激になる。意識しながらも、自分のことに集中できるようにしたい」とライバルの存在を歓迎した。
日本勢は他に、男子の村上大介(陽進堂)、川原星(福岡大)、女子の村上佳菜子(中京大)、永井優香(東京・駒場学園高)が出場。男女とも30日にショートプログラム(SP)、31日にフリーが行われる。 (2015/10/30-09:54)

 

落ち着く羽生、動きに切れ スケートカナダ前日練習

http://www.sankei.com/photo/story/news/151030/sty1510300004-n1.html

http://i.imgur.com/bczMo4L.jpg

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの前日練習が29日、カナダのレスブリッジの会場で行われ、男子で今季のGP初戦を迎える羽生結弦(ANA)らが調整した。切れのある動きを見せた羽生は「落ち着いてやれている」とうなずいた。
和風の音色が印象的なフリーの曲をかけた練習では、3度の4回転ジャンプを全て着氷させるなど好調ぶりをうかがわせた。14、15日のオータム・クラシックで優勝。「試合勘を取り戻してこられたし、パトリック(・チャン)選手が戻ってくるのは刺激になる」と、地元カナダの元世界王者との競演も楽しみな様子だった。
女子では、村上佳菜子(中京大)もリンクの感触を確かめ「試合を怖がらずにできたら一番うれしい」と話した。世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)や男子の村上大介(陽進堂)も入念に調整した。(レスブリッジ、カナダ=共同)

 

羽生、初戦へ公式練習…フィギュアGPカナダ

http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20151030-OYT1T50046.html

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【レスブリッジ(カナダ)=上田真央】30日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの公式練習が29日、レスブリッジで行われ、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)らが調整に臨んだ。
GPシリーズの今季初戦に挑む羽生は、フリーの曲をかけての通し練習で、計3本の4回転ジャンプを決めた。「今日は良かったと(いい感触を)頭に残しながら、ショートプログラムに向けて切り替え、やるべきことをしたい」と話した。

 

フィギュア 羽生が大会前に公式練習

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151030/k10010287941000.html

フィギュアスケートの羽生結弦選手が、今シーズンのグランプリシリーズの初戦カナダ大会を前に29日、公式練習を行い「ジャンプは感覚がよかった。気を引き締めて臨みたい」と意気込みを話しました。
グランプリシリーズ第2戦のカナダ大会は30日から始まり、羽生選手にとっては今シーズンのグランプリシリーズの初戦です。
羽生選手は29日、公式練習に臨み、フリーの演技で使う平安時代の陰陽師、安倍晴明を描いた映画の曲に合わせて練習を行いました。
羽生選手は今月中旬にカナダで行われた国際大会で優勝していて、この日の公式練習でも4回転ジャンプを3回成功させたほか、4回転3回転の連続ジャンプも決めて好調ぶりをうかがわせていました。
雅楽を取り入れたフリーの曲は、今シーズン初めて取り入れた和風の曲調で、グランプリシリーズでの披露に向けて集中した表情で備えていました。
羽生選手は、「ジャンプは感覚がよかった。調子のコントロールやペース配分もうまくいっている。しかし、調子がいいからといってうまくいく訳ではないので、一日一日体調を整えて気を引き締めて臨みたい」と意気込みを話していました。
カナダ大会に、日本からはこのほか、男子シングルには去年のNHK杯で優勝した村上大介選手とグランプリシリーズ初出場の19歳、川原星選手、女子シングルには村上佳菜子選手と初めてグランプリシリーズに臨む16歳の永井優香選手が出場します。

 

パトリック・チャン、羽生と再戦「楽しみ」

http://www.nikkansports.com/sports/news/1559408.html

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの前日練習が29日、カナダのレスブリッジの会場で行われた。
休養明けで2季ぶりのGPシリーズ出場となるパトリック・チャンは、ソチ冬季五輪でしのぎを削った羽生結弦との再戦について「羽生は経験を重ね、成功を収めている。(競うのが)楽しみだね」と心待ちにした。
3日のジャパン・オープンでは精彩を欠いたが、この日の練習では4回転-3回転の2連続ジャンプを鮮やかに決めるなど復調を印象付けた。「ジャパン・オープンの時より多くの面で向上している。ベストを尽くしたい」と自信を漂わせた。
[2015年10月30日9時21分]

 

羽生・チャン、仕上がり順調 スケートカナダ公式練習

http://www.asahi.com/articles/ASHBZ470KHBZUTQP010.html

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは30日(日本時間31日)、カナダ・レスブリッジで開幕する。29日は会場で公式 練習が行われ、昨年のソチ五輪以来の対戦となる羽生結弦(ANA)とパトリック・チャン(カナダ)の2人の世界王者が、順調な調整ぶりを披露した。
羽生は2回割り振られた練習時間のうち、午後の1回のみに参加。フリーで使う映画「陰陽師(おんみょうじ)」の曲をかけ、4回転ジャンプの三つの要素を全て着氷させるなど、落ち着いた表情を見せた。練習後、「パトリック選手がいるからこそ、落ち着いている。張り合いがある」と語った。
チャンは2回とも参加し、高度なスケーティング技術を披露。3日のジャパンオープンでは課題になったジャンプの調子も上向きで、4回転―3回転の2連続ジャンプを決める場面もあった。羽生との競演について「わくわくしている。ベストの状態で集中して戦いたい」と笑顔で話した。