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2016.11.25 - NHK SP 新闻报导

16-17 赛季 2016 NHK news

2016 NHK SP 图集

羽生、SPは103・89点 4回転ループは着氷乱れる
sanspo 2016.11.25 20:23
ィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、NHK杯第1日(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)男子ショートプログラム(SP)で、ソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(21)=ANA=は103・89点、田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=は80・49点、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点だった。
 5900人が総立ちとなった。衣装の色を白から紫に変えた羽生は、日本初公開となるプリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」に乗り、演技に臨んだ。冒頭の4回転ループは着氷が乱れた。続く4回転サルコー-3回転トーループは成功させ、演技後半はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた。 
 昨季終盤に左足甲の靱帯(じんたい)を損傷し、オフに長期間の休養を強いられた。初戦のオータム・クラシックを控えた9月には4回転ループを跳んだ際に右足首を痛め、その後は風邪をひいて1週間休んだ。
 万全の状態ではない中で臨んだGPシリーズ第2戦、スケートカナダ(ミシソーガ)はSPで4回転ジャンプを2度とも失敗し、79・65点の4位と出遅れた。
 今大会で3位以内に入れば男子史上初の4連覇がかかるGPファイナル(12月、マルセイユ)進出が決まる。26日のフリーも期待が高まる。

★★★


羽生結弦、4回転ループ着氷乱れも103・89点で首位発進「楽しんでできた」
daily sports  11/25(金) 20:27配信
「フィギュアスケート・NHK杯」(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナル進出の懸かる羽生結弦(21)=ANA=は、冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、自己4番目の記録となる103・89点で断トツの首位発進を決めた。田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=は自己ベストの80・49点で3位、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点で9位につけた。
 演技を終えた羽生は舌を出して、悔しがった。ただ、それでも「正直、もうちょっとかな。ただ、スケートカナダから成長した部分もあった。自信を持って、楽しんでできた」と、充実感を漂わせた。
 白が基調だったスケートカナダから、藤色を基調とした衣装へとイメージチェンジして臨んだ羽生は、冒頭の4回転ループでは着氷が乱れ、GOE(出来栄え点)でマイナス評価だったが、続く4回転サルコー-3回転トーループは成功。最後のトリプルアクセルも鮮やかに決めた。SP「レッツ・ゴー・クレイジー」をギターサウンドに合わせてノリノリに演じ切り、表現力を示す5項目の構成点でも異次元のハイスコアを並べた。

★★★

羽生、SP103・89点で暫定トップ
スポーツ報知  2016年11月25日20時25分
  ◆フィギュアスケート グランプリシリーズ最終戦NHK杯 第1日(25日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、大会連覇を狙う日本の羽生結弦(21)=ANA=は103・89点。暫定トップに立った。
 羽生は冒頭の4回転ループで着地を乱したが、続く4回転―3回転のコンビネーションを鮮やかに決める。3回転アクセルも余裕たっぷりに成功させるとその後もミス無くまとめた。演技終了後には「もう少し」というようなジェスチャーで悔しさをのぞかせた。
 羽生は今季GPシリーズカナダ大会で2位。今大会3位以内でGPファイナル進出が決まる。
 田中刑事(21)=倉敷芸術科学大=は80・49点、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点でいずれも自己ベストを更新した。

★★★

羽生結弦 NHK杯男子SP首位発進 4回転ループ国内初披露
sponichi  2016年11月25日 20:34
フィギュアスケートの(グランプリ)GPシリーズ最終戦、NHK杯が25日、札幌市の真駒内セキスイハイムアリーナで開幕した。男子シングルのショートプログラム(SP)では、男子史上初の4連覇が懸かるGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出を狙う羽生結弦(21=ANA)が、10月に世界で初めて成功させた4回転ループを国内初披露。自身の持つ歴代世界最高得点の更新はならなかったものの、103.89点で首位に立った。
 SP9番滑走の羽生は、淡い紫を基調とした衣装で米人気ロック歌手、プリンスさんの人気曲「レッツ・ゴー・クレイジー」のアップテンポの曲調に乗り、冒頭の4回転ループで着氷の際に少しバランスを崩しながらも持ちこたえると、続く4回転サルコー―3回転トーループのコンビネーションは見事に決めた。
 昨年のNHK杯のSPで106.33点の世界歴代最高得点(当時)をマークし、GPファイナルでさらに110.95点と更新。この記録には及ばなかったものの、ただ一人100点台の今季最高得点で2位以下に15.95点の大差をつけた。羽生は26日に行われるフリーと合計で3位以内に入れば、自力でGPファイナル進出が決まる。
 田中刑事(22=岡山・倉敷芸術科学大)は80.49点で3位、日野龍樹(21=中京大)は72.50点で9位につけた。

★★★

男子は羽生がSP首位 NHK杯
毎日新聞  2016年11月25日 20時40分
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は25日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が103.89点で首位に立った。自己最高得点には約7点及ばなかったが、今季初めて100点を超えた。
 2位はネーサン・チェン(米国)で87.94点。田中刑事(倉敷芸術科学大)が80.49点で3位、日野龍樹(中京大)は72.50点で9位。
 女子SPは宮原知子(関大)が64.20点で日本勢トップの3位につけた。ジャンプで転倒があり、自己最高に約8点及ばなかった。
 樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は62.58点で5位、松田悠良(愛知・中京大中京高)は60.98点で6位。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が71.56点で首位に立った。
 男女ともフリーは26日に行われる。

★★★

フィギュアNHK杯 羽生がショートプログラムで1位
NHK News  11月25日 20時42分
フィギュアスケートのNHK杯は、男子シングル前半のショートプログラムが行われ、羽生結弦選手が今シーズンの世界最高得点となる103.89をマークしてトップに立ちました。
羽生選手は、ショートプログラムで今シーズンから新たに挑戦している4回転ループのジャンプを冒頭に盛り込むなど、世界最高得点を出した昨シーズンより高い難度の演技構成で臨んでいます。
羽生選手は、冒頭の4回転ループで「感覚がもう少しだった」と空中の姿勢が傾いて着氷が乱れましたが、ここから立て直し、次の4回転と3回転の連続ジャンプは美しい出来栄えで成功させました。
そして演技の後半には、得意にしているトリプルアクセル=3回転半を流れるように完璧に決めて、大きな加点を得ました。
さらにボーカル入りのアップテンポの曲調に合わせ、スピンとステップはすべて最高難度のレベルと評価され、手足を大きく使ったダイナミックな演技で会場を沸かしました。
羽生選手は、ショートプログラムの今シーズンの世界最高得点となる103.89をマークして、2位に15点以上の差をつけてトップに立ちました。
日本勢は田中刑事選手が80.49の自己ベストを出して3位につけ、NHK杯初出場の日野龍樹選手も72.50の自己ベストを出して9位でした。

羽生「自信持って臨めた」
羽生選手は「前回の大会から成長できた部分も多くあり、自信を持ってプログラムに臨むことができた。日本で開催する大会ということもあり、演技を楽しめたことが大きな収穫になった」と話していました。
そのうえで、今シーズンから挑戦している冒頭の4回転ループの着氷が乱れたことについて、「きれいに降りられれば、あと5点は得点を上げられると思う。さらに突き詰めてやっていかないといけない」と振り返っていました。
そして、大会2連覇がかかる26日のフリーに向けては、「ショートプログラムとは違った雰囲気のプログラムなので、スケーティングの伸びを見せられるようにしたい」と意気込んでいました。
田中選手は「最初のジャンプは失敗したが、あとは落ち着いて跳ぶことができ、ステップも感情を込めて、表現力を見せられたのはよかった」と演技を振り返りました。
また、自己ベストを更新したことについては「まだショートプログラムが終わったばかりで、フリーがあると思うと、喜べない。明日に向けてやることもある」と冷静に話していました。
そして、フリーに向けて「4回転ジャンプは踏み切りがパーフェクトではなかったので、それを修正することと、きょう以上の滑りをすることが目標です」と話していました。

★★★

羽生結弦、SPは今季世界最高で首位発進 衣装変更は「イメージチェンジを狙った」
sanspo 2016.11.25 20:47
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、NHK杯第1日(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)男子ショートプログラム(SP)で、ソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(21)=ANA=は今季世界最高の103・89点で首位発進した。田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=は80・49点で3位、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点で9位だった。
 5900人が総立ちとなった。衣装の色を白から紫に変えた羽生は、日本初公開となるプリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」に乗り、演技に臨んだ。冒頭の4回転ループは着氷が乱れた。続く4回転サルコー-3回転トーループは成功させ、演技後半はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた。
 昨年12月のGPファイナル(バルセロナ)でマークした、世界歴代最高得点(110・95点)には届かなかったが、今季自己ベストで復調を感じさせた。
 演技後は両腰に手を当てた羽生は、「ジャンプに関しては、すごく大きなミスとはいえないけど、感覚はもうちょっとほしかった。けっこう成長できた部分はあった。それはよかった」と及第点を与えた。「日本ということもあって、楽しみながらこのプログラムをやることができた。衣装を変えてみたりした。イメージチェンジを狙った」と笑顔だった。
 昨季終盤に左足甲の靱帯(じんたい)を損傷し、オフに長期間の休養を強いられた。初戦のオータム・クラシックを控えた9月には4回転ループを跳んだ際に右足首を痛め、その後は風邪をひいて1週間休んだ。
 万全の状態ではない中で臨んだGPシリーズ第2戦、スケートカナダ(ミシソーガ)はSPで4回転ジャンプを2度とも失敗し、79・65点の4位と出遅れた。
 今大会で3位以内に入れば男子史上初の4連覇がかかるGPファイナル(12月、マルセイユ)進出が決まる。26日のフリーも期待が高まる。「しっかり休んで、きょうの反省とできた部分と両方見直しながら、明日にむけてやっていきたい」と気持ちを切り替えた。

★★★

羽生結弦、藤色の衣装に変更のサプライズ「『うわ~』ってなったのでうれしかった」
daily sports  11/25(金) 20:50配信
「フィギュアスケート・NHK杯」(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナル進出の懸かる羽生結弦(21)=ANA=は、冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、自己4番目の記録となる103・89点で断トツの首位発進を決めた。田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=は自己ベストの80・49点で3位、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点で9位につけた。
 白が基調だったスケートカナダから、藤色を基調とした衣装へとイメージチェンジして臨んだ。衣装を変えた理由については「本当にこの曲(レッツ・ゴー・クレイジー)はライブ感のある曲なので、見ている人がワクワクするような演技をしようと。(前の衣装に)悪いイメージもあったので変えました」と、説明。上着を脱いだ際に、観客が沸いたことに「『うわ~』ってなったので、うれしかった。ブライアン(オーサーコーチ)も『良かったね』と言ってた」と、してやったりの表情で振り返った。

★★★

SP首位発進の羽生 パープル衣装に歓声「イメージチェンジを狙って」
sponichi  2016年11月25日 20:52
フィギュアスケートの(グランプリ)GPシリーズ最終戦、NHK杯男子シングルのショートプログラム(SP)で羽生結弦(21=ANA)が、10月に世界で初めて成功させた4回転ループを国内初披露。自身の持つ歴代世界最高得点の更新はならなかったものの、103.89点で首位に立った。
 登場から会場がどよめいた。これまでの白から淡い紫を基調とした衣装。「いやもう、イメージチェンジを狙ってやりました」。米人気ロック歌手、プリンスさんの人気曲「レッツ・ゴー・クレイジー」のアップテンポの曲調に乗り、冒頭の4回転ループで着氷の際に少しバランスを崩しながらも持ちこたえると、続く4回転サルコー―3回転トーループのコンビネーションは見事に決めた。
 演技後に右手の人差し指と親指を少し広げ「あと少し」と顔をしかめたが、「ジャンプに関してはすごく大きなミスとはいえないけど、感覚をもうちょっとほしかったなという思いと、あと結構成長した部分があったかなと。自分の中でも感じられたのはよかったです。日本とあって楽しみながらやることができた。衣装も変えたり楽しくできた」とまずまずの演技を見せた。
 昨年のNHK杯のSPで106.33点の世界歴代最高得点(当時)をマークし、GPファイナルでさらに110.95点と更新。この記録には及ばなかったものの、ただ一人100点台の今季最高得点で2位以下に15.95点の大差をつけた。
 「きょうしっかり休んで、反省とできた部分としっかり見直しながら明日に向けて調整していきたい」
 羽生は26日に行われるフリーと合計で3位以内に入れば、自力でGPファイナル進出が決まる。

★★★

羽生結弦がSP首位 シーズンベスト100点超え
nikkan sports 2016年11月25日20時58分
<フィギュアスケート:GP最終戦NHK杯>◇25日◇札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ◇男子SP(ショートプログラム)
 羽生結弦(21=ANA)は男子ショートプログラム(SP)でシーズンベストの103・89点で、首位スタートをきった。最初の4回転ループで少し着氷が乱れたものの、その後はほぼミスのない演技でまとめた。
 羽生は3位以内で史上初の4連覇が懸かるGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出が決まる。
 日本勢では、田中刑事(22=倉敷芸術科学大)が自己ベストを更新する80・49点で3位、日野龍樹(21=中京大)は自己最高72・50点で9位となった。
 26日にフリー演技が行われる。

★★★

羽生が100点超えで首位発進、2位と15.95点差 田中が3位=フィギュアNHK杯
sportsnavi 11/25(金) 21:01配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦「NHK杯」の男子ショートプログラム(SP)が25日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた。GPファイナル出場が懸かる羽生結弦(ANA)は103.89点で首位。2位に15.95点差をつけた。また田中刑事(倉敷芸術科学大)が80.49点で3位、日野龍樹(中京大)は72.50点で9位。田中、日野ともに自己ベストを更新した。
 貫禄の首位発進だ。羽生は冒頭の4回転ループでややバランスを崩しかけるも立て直して着氷。4回転サルコウ-トリプルトウループはスピードに乗ったジャンプを2つつなげた。トリプルアクセルはジャンプ後の流れもスムーズ。ジャンプを慎重に跳ぶ選手が多い中、スピードが落ちない力強いスケーティングで他を寄せ付けず、NHK杯連覇、GPファイナル出場へ向け好発進した。
男子フリースケーティングは、26日の19時30分に開始予定。

★★★

羽生結弦SP首位「成長できた部分があった」
nikkansports 2016年11月25日21時2分
<フィギュアスケート:GP最終戦NHK杯>◇25日◇札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ◇男子SP(ショートプログラム)
 羽生結弦(21=ANA)は男子ショートプログラム(SP)でシーズンベストの103・89点で、首位スタートをきった。最初の4回転ループで少し着氷が乱れたものの、その後はほぼミスのない演技でまとめた。
 演技後、羽生は「ジャンプは大きなミスとはいえないが、感覚も惜しかったかなと思うので、なおしたい。結構、成長できた部分が自分の中でもあったのでよかった。(日本でやることで)自分自身が楽しみながらやることが出来たので、プログラムの衣装を変えてみたり、非常に楽しくできた。今日はしっかり休んで、今日の反省とできた部分をしっかり見直しながら(フリーを)やっていきたい」と笑顔だった。
 羽生は3位以内で史上初の4連覇が懸かるGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出が決まる。

★★★

羽生、今季世界最高でSP首位も「点数はもっともっと伸びしろある」
sanspo 2016.11.25 21:10
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)はGPファイナル3連覇中の羽生結弦(ANA)が、今季世界最高の103・89点で首位に立った。
 羽生は4回転ループの着氷こそ乱れたが、4回転サルコーからの連続ジャンプを決めるなど、今季初の100点台。ネーサン・チェン(米国)が87・94点で2位につけ、田中刑事(倉敷芸術科学大)が自己ベストを更新する80・49点で3位につけた。日野龍樹(中京大)は72・50点の9位。
羽生結弦の話
「正直、もうちょっとだなという思いがすごく強かったが(前戦の)スケートカナダに比べると成長した部分が多々あった。プログラムを楽しんでできた。点数はもっともっと伸びしろがあると思う。もっと磨いていける」
田中刑事の話
「4回転サルコーの踏み切りはよくなかったが、何としても決めようと思った。フリーではきょう以上のものを見せられるようにしたい」
日野龍樹の話
「初めての舞台でミスなく、自分らしく滑れたのは自信になった。(フリーも)実力試しという感じで、全力で滑り切れば、充実した大会になると思う」

★★★

羽生結弦、今季世界最高点で首位…NHK杯SP
読売新聞  2016年11月25日 21時12分
 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦NHK杯第1日(25日・北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)――男子ショートプログラム(SP)は羽生結弦(ANA)が今季世界最高の103・89点で首位に立った。
 田中刑事(倉敷芸術科学大)は3位、日野龍樹(中京大)は9位。女子SPは宮原知子(関大)が64・20点で日本勢最高の3位につけた。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は5位、松田悠良(愛知・中京大中京高)は6位。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が71・56点で首位発進。ペアSPの須藤澄玲(神奈川ク)、フランシス・ブードロオデ(カナダ)組は7組中の6位。

★★★

羽生、今季世界最高でSP首位=女子は宮原3位-NHK杯フィギュア
時事 2016/11/25-21:13
男子ショートプログラム(SP)で演技する羽生結弦=25日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯は25日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕した。第1日は男女のショートプログラム(SP)などが行われ、男子は羽生結弦(ANA)が今季世界最高の103.89点をマークして首位に立った。
羽生は冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、連続ジャンプで跳んだ4回転サルコーとトリプルアクセルはきれいに決めた。田中刑事(倉敷芸術科学大)は自己ベストの80.49点で3位につけた。日野龍樹(中京大)は9位。
 女子は宮原知子(関大)が64.20点で3位スタート。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は5位、松田悠良(愛知・中京大中京高)は6位。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が71.56点で首位に立った。
 ペアSPは、須藤澄玲(神奈川ク)フランシス・ブードロオデ(カナダ)組が52.65点で7組中の6位となった。
★★★

羽生結弦、今季最高でSP首位
sankei 2016.11.25 21:14
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)はGPファイナル3連覇中の羽生結弦(ANA)が、今季世界最高の103.89点で首位に立った。
 羽生は4回転ループの着氷こそ乱れたが、4回転サルコーからの連続ジャンプを決めるなど、今季初の100点台。ネーサン・チェン(米国)が87.94点で2位につけ、田中刑事(倉敷芸術科学大)が自己ベストを更新する80.49点で3位につけた。日野龍樹(中京大)は72.50点の9位。
★★★

羽生1人だけ100点台!2位に大差つけ首位「成長できた部分あった」
スポーツ報知  2016年11月25日21時16分
◆フィギュアスケート グランプリシリーズ最終戦NHK杯 第1日(25日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、大会連覇を狙う日本の羽生結弦(21)=ANA=は103・89点。87・94点で2位のネイサン・チェン(米国)に大差をつけてトップに立った。
 羽生は冒頭の4回転ループで着地を乱したが、続く4回転―3回転のコンビネーションを鮮やかに決める。3回転アクセルも余裕たっぷりに成功させると、その後もミス無くまとめた。演技終了後には「もう少し」というようなジェスチャーで悔しさをのぞかせた。
 羽生は今季初戦のGPシリーズカナダ大会で2位。今大会3位以内でGPファイナル進出が決まる。
 田中刑事(21)=倉敷芸術科学大=は80・49点で3位、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点で9位。いずれも自己ベストを更新した。
 羽生
 「ジャンプに関しては見て分かる通りに、すごく大きなミスといえないが、感覚がもうちょっと欲しかったなという思いがあった。そこは直したいなと素直に思えた。結構成長できた部分が自分の中にあったのでそれはよかった。
 日本ということもあって自分自身も楽しみながらこのプログラムをやることができた。衣装を変えてみたりもしたので楽しくできたかなと思います。(衣装変更は)イメージチェンジを狙ってやりました。(フリーは)今日しっかり休んで、今日の反省と、できた部分と、両方とも見直しながら、明日に向けてやっていきたい」
 日野
 「夢みたいな舞台に立たせてもらって、6分間練習の時は現実という実感がなくて、大きくとらえすぎているのかなって。これも単なる試合だと思って滑ったら、いつも通り滑れた」

★★★

羽生 今季最高得点でSP首位「あと5点は伸びる」
Tokyo Sports 2016年11月25日 21時25分  フィギュアスケートのグランプリシリーズ「NHK杯」男子SP(25日、真駒内アイスアリーナ)、羽生結弦(21=ANA)が今季最高得点となる103・89点で首位に立った。
「悪いイメージもあったので」と、これまでの白から紫に衣装を変えて臨んだ羽生は冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、その他はほぼ完璧な演技を披露。
「もうちょっとだなと思った。ループがしっかり決められれば、あと5点は伸びる。それ以外の部分も突き詰めてやっていければと思う」と手応えと課題を口にした。
 26日のフリーでも4回転ループを跳ぶ。「シュッとやってパッと降りる。そんなもんです。今日はシュッが足りなかった」と独特の表現で修正点を説明した。

★★★

羽生 チェンを見て「自分はまだ簡単なことをやっていると思えた」
sponichi 2016年11月25日 21:30
フィギュアスケートのグランプリ・シリーズ、NHK杯の男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(21=ANA)が103.89点で、断トツの首位発進を決めた。演技後の会見の一問一答は以下の通り。
 ――演技を振り返って
 「4回転ループがきれいに跳べなかったことは悔いも悔しさもある。まだまだできた実感もある。ただ、全体的にきょうのパフォーマンスを考えてみたら、とても楽しくSPを終わることができた。あすにつながる、そして次の試合につながる演技ができた」。
 ――スケートカナダに比べて格段に良くなった。ほっとしているか 「そんなにホっとしているわけではない。もちろん、安心はできたけど、やっとプログラム自体を演じ切れたという実感しかない。もっともっと(トリプル)アクセル、スピンの完成度だったり、ループももちろんですけど、うまくなりたい」。
 ――SPに2発、フリーに5発の4回転を組み込むチェン(米国)を見てどう思うか 「僕自身、彼と試合するの初めてで嬉しいのが本音。ネーサン(チェン)選手の練習を1回しか見ていないけど、僕の演技にとってすごく自信になった。というのも、僕はまだフリーに5回も4回転を入れることができないし、ループも完璧に決まっているわけじゃない。彼(チェン)がルッツ、フリップを跳んでいるのを見て、自分はまだ簡単なことをやっていると思えた」。
 ――フリーに向けて「4回転ループを決めることがすごく大事。スケートカナダに比べて感覚いい状態でSPに臨めた。そのいい状態で跳べなかったからこそ、もっと感覚を研ぎ澄ませたい。やはり、ジャンプがきれいに決まらないとプログラムとして成立しない。ジャンプを1つ1つ決めつつ、表現だったりスケートだったりスピンだったり、そういったものが1つのプログラムとして見えるような演技をしたい」。

★★★

首位発進の羽生結弦 ミスター風に失敗悔やむ「シュッが足りない」
daily sports 11/25(金) 21:32配信
「フィギュアスケート・NHK杯」(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナル進出の懸かる羽生結弦(21)=ANA=は、冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、103・89点で断トツの首位発進を決めた。田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=は自己ベストの80・49点で3位、日野龍樹(21)=中京大=は72・50点で9位につけた。
 演技を終えた羽生は、舌を出した後、手で「もうちょっと」と表現して、悔しがった。今季のプログラムの見せ場の一つである冒頭の4回転ループで着氷が乱れ、GOE(出来栄え点)がマイナスに。「正直、もうちょっと。点はもっともっと伸びしろがある。4回転ループをきれいに降りられれば、5点以上は伸びる」。4回転ループのコツを問われると「シュッとやって、パッと降ります」と、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏ばりに擬音で表現。「シュッが足りない。シュッというタイミングが足りないかなと思う」と、力説した。

★★★

“米国の新星”チェンが2位 羽生と同席会見に興奮「一緒に並べて光栄」
daily sports 11/25(金) 21:32配信
 「フィギュアスケート・NHK杯」(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナル進出の懸かる羽生結弦(21)=ANA=は、冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、自己4番目の記録となる103・89点で断トツの首位発進を決めた。2位には87・94点で米国の超新星、ネーサン・チェン(17)がつけた。
 フランス杯で史上初めて4回転ルッツと4回転フリップを同時に成功させたネーサン・チェンだったが、この日は冒頭の4回転ルッツで転倒。ただ、続く4回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプは成功させて大きく得点を稼いだ。ただ、何よりも嬉しかったのは、2位でSP終了後の会見に憧れの羽生と一緒に並んだこと。「一緒に並べて光栄です。とにかくすごいスケーター。羽生選手は今日も驚愕のパフォーマンスだった。楽しんで演技しているのが伝わってきたし、いつもテレビでしか見たことがなかったので、一緒に競技ができることを本当に楽しんでいます」と、興奮した様子で話した。
 羽生にとっても、チェンは刺激を受ける若手の1人。「僕自身も彼と初めて一緒に競技ができて、うれしい。初めて彼のジャンプを見たときはショックを受けた。こんなに簡単にルッツを跳ぶなら、僕のループは簡単に跳べるなと。僕の演技にとっても自信になった」と、称賛した。

★★★  

NHK杯開幕 羽生SP100点超え
毎日新聞  2016年11月25日 21時32分
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの今季最終戦となるNHK杯が25日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕し、男女のショートプログラム(SP)などを行った。
男子はGPファイナル4連覇を狙う羽生結弦(ANA)が、ジャンプの着氷が乱れる場面があったものの、今季初めて100点を超える103.89点で首位に立った。2位は87.94点のネーサン・チェン(米国)。田中刑事(倉敷芸術科学大)は80.49点で3位、日野龍樹(中京大)は72.50点の9位で、ともに自己最高得点を出した。
 女子は71.56点をマークしたポゴリラヤ(ロシア)がトップで、宮原知子(関大)はジャンプで転倒があったものの、64.20点で3位。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は62.58点で5位、松田悠良(愛知・中京大中京高)は60.98点で6位につけた。
 フリーは男女とも26日に行われる。

★★★

羽生結弦100点超えで首位発進/NHK杯SP詳細
nikkansports 2016年11月25日21時37分
<フィギュアスケート:GP最終戦NHK杯>◇25日◇札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ◇男子SP(ショートプログラム)
 羽生結弦(21=ANA)は男子ショートプログラム(SP)でシーズンベストの103・89点で、首位スタートをきった。最初の4回転ループで少し着氷が乱れたものの、その後はほぼミスのない演技でまとめた。
 羽生は3位以内で史上初の4連覇が懸かるGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出が決まる。日本勢では、田中刑事(22=倉敷芸術科学大)が80・49点で3位、日野龍樹(21=中京大)は72・50点で9位。26日にフリー演技が行われる。 冒頭の4回転ループは着氷の際に少しバランスを崩す。4回転-3回転のコンビネーションジャンプ、最後の3回転アクセルも鮮やかに着氷。演技後、舌を出し少し悔しそうな表情をみせた
<コメント>
「ジャンプは大きなミスとはいえないが、感覚も惜しかったかなと思うので、なおしたい。結構、成長できた部分が自分の中でもあったのでよかった。(日本でやることで)自分自身が楽しみながらやることが出来たので、プログラムの衣装を変えてみたり、非常に楽しくできた。今日はしっかり休んで、今日の反省とできた部分をしっかり見直しながら(フリーを)やっていきたい」

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今季初の100点台 羽生「まだ伸びる」
毎日新聞  2016年11月25日 21時38分
◇GPシリーズ最終戦・NHK杯(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 冒頭の4回転ループは着氷が乱れて姿勢を崩した。ただ、羽生はミスをそれだけにとどめ、SPで今季世界最高得点をマークした。演技後は少し悔しそうな表情を見せたが「点数はもっともっと伸びしろがある。4回転ループをきれいに降りればあと5点は伸びる」と前向きだった。
 10月下旬のスケートカナダまでは白色を基調とした衣装だったが、氷の色と同化してしまった反省から、振付師と相談して紫色を基調に変更して臨んだ。スピードはいつもよりはなかったが、4回転サルコウ−3回転トーループの連続ジャンプは完璧。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は出来栄え点で満点の加点。ステップ、スピンも全て最高難度のレベル4を得た。
 今季の羽生は4回転ループに挑み、今季初戦で国際スケート連盟公認の大会では史上初めて成功。プログラムもこれまでとは違うアップテンポの曲で、表現力が試される。来季の平昌五輪を見据えて、自らの引き出しを増やすための新たな挑戦でもある。
 クールさを心がけつつも、羽生が内面に持つ情熱がにじみ出てきた演技。「やっとプログラムらしくなった。パフォーマンスでは燃焼し切れたが、もうちょっとだなという思いが強い」。自らが目指す最高の演技が完成する日は、近い。【福田智沙】

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羽生結弦SP断トツ首位「まだ勢いのある10代のスケートみたい」
daily sports 11/25(金) 21:52配信
男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナル進出の懸かる羽生結弦(21)=ANA=は、冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、今季世界最高の103・89点で、2位に15点以上の差をつけて断トツの首位発進を決めた。以下は羽生との一問一答。
  ◇  ◇
 -103・89点という得点については?
 「もっともっと伸びしろがある。4回転ループをきれいに降りれば、5点は伸びる。あとは5点以上のところを磨いていきたい」
 -まだ足りないところは?
 「SPはテンポが速くて表現が試されるプログラムなので、もっともっと磨いていける。特にプレゼンテーションの部分を。まだ僕自身の武器でもあるのかもしれないけど、粗さがところどころある。まだ、ただの勢いのある10代のスケートみたいになってるので、もっと緩急だったり、歌詞の奥にあるもの、自分の奥にあるものも含めてやっていけたら」
 -4回転ループはどう修正する?
 「シュッとやって、パッと降ります。感覚を伝えるのは難しい。僕はいつもこんな感じなので。シュッがまだ足りないかな」

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羽生結弦が首位発進 フィギュアNHK杯男子SP
asahi 2016年11月25日21時55分
フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終第6戦のNHK杯は25日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで男女とペアのショートプログラム(SP)があり、男子は2連覇を狙う羽生結弦(ANA)が103・89点の今季世界最高得点をマークし、首位発進した。田中刑事(倉敷芸術科学大)は80・49点で3位、日野龍樹(中京大)は72・50点で9位だった。
羽生は衣装を前戦のスケートカナダまでの白を基調としたものから、薄紫色に変更。今年急逝したロック歌手・プリンスの曲に乗り、冒頭の4回転ループでステップアウトしたが、4回転サルコー―3回転トーループを着氷して立て直した。最後の得意のトリプルアクセル(3回転半)も降りた。ステップ、スピンは最高のレベル4を並べた。記者会見で「とても楽しくSPを終えることができた。明日や次の試合につながる」と語った。
 田中は冒頭の4回転サルコーの着氷は乱れたが、続くジャンプで立て直し、自己最高を更新。「ステップは自分の中で感情を込めることができた」と振り返った。日野は「大きなミスがなくてホッとした。滑り終わったら、肩の荷が下りた」と語った。
     ◇
 〈男子SP3位の田中〉 「ジャンプは失敗したけど、ステップは自分の中で感情と表現力を込められた。フリーでは今日以上のものを見せられるようにしたい」
 〈男子SP9位の日野〉 初出場。「2回くらいひやっとしたけど、大きなミスにつながらなくてほっとした」

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羽生、超高難度SP完成は目前 チェンとレベル高め合う (後藤太輔)
asahi  2016年11月25日22時00分
フィニッシュすると舌を出した。右目を閉じて人さし指と親指で「あと少し」というしぐさ。羽生が、超高難度SPの完成に近づく演技を披露した。
4回転ループジャンプはきれいに舞い上がった。着氷でわずかにバランスを崩し、片足で耐えられずに一歩踏み出してしまったが、回りきった。10月のスケートカナダではSP、フリー共にひざをつく大きな失敗をした。それからわずか1カ月で、「成長できた」というジャンプにしてきた。
 羽生のループよりも難しいルッツとフリップの4回転を跳ぶネーサン・チェン(米)が、先に演技を終えていた。羽生は「(自分はもっと成長できると)自信を持たせてくれる。彼のことを見ると、僕のやっていることはまだ簡単なんだと思えて」。SP2位の17歳のことを、自分に伸びしろがあることを確認する存在にしてしまう。
  一方で、羽生は、チェンが「とにかく驚愕(きょうがく)的」と言うトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを見せた。難しい動きの直後に跳ぶのに、高く大きい。加点(GOE)が最大の3点となる出来栄えだった。勢いに乗って、その後は音楽のビートに合うスピンとステップで会場を盛り上げた。
 記者会見では互いのレベルの高さを喜び合った。羽生は「ルッツを簡単に跳べる(選手がいる)なら、ループは(もっと)簡単に跳べるはず」。良きライバルと共に、羽生が競技のレベルをさらに高めていく。
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村主章枝の男子SP評論…羽生選手、プリンスの「世界観」に近づけ
スポーツ報知  2016年11月25日22時12分
今季世界最高点を出しダントツの1位スタートとなった羽生選手が挑んだプリンスの「世界観」は、冷静さを保ちながら、遊びの気持ちを取り入れるというもの。この相反するものを演じ切るのは難しい。
 というのも、みんな(演技が)真面目になってしまうからだ。今季は新しいことに取り組もうとしており、試行錯誤を繰り返している段階だろう。それだけに、音楽との調和がなされた時、今の記録をはるかに超える得点になるかもしれない。期待したい。(元五輪代表、振付師)
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ギア上げた羽生=ミスしても100点超え-NHK杯フィギュア
時事  2016/11/25-22:16
演じ終えて指先でつくった「もうちょっと」のしぐさにも、高ぶる思いがのぞいた。完璧ではなくても100点を超え、羽生は「パフォーマンスとして燃焼し切れた」とうなずいた。今季3戦目、確かにギアを上げた。
冒頭の4回転ループは体の軸が傾いて着氷が乱れたが踏ん張り、演技の流れは崩さなかった。続く4回転サルコーからの連続ジャンプはよどみなく、後半のトリプルアクセル(3回転半)は満点のGOE(出来栄え点)でスコアを稼いだ。 第2戦のスケートカナダではフリーで巻き返して2位に入ったが、ふがいなかった。SPの曲を歌うプリンスをイメージした衣装を白から紫に変えて心機一転。芸術性などを10点満点で評価する演技構成点も9点台をそろえ、「やっとプログラムらしくなった」と及第点を付けた。
 やり残したのは、世界歴代最高得点を出した昨季より難易度を上げるために組み込んだ4回転ループ。乱れた原因は微妙なタイミングのずれ。「きれいに降りれば、5点くらいは伸びる。そこを突き詰めてやらなくてはいけない」と言った。
 歌詞を拾う表現力、演技の緩急や深みなどに触れて「まだ勢いだけの10代みたいなスケート。ジャンプも含めて、もっといける」と課題をまくし立てた。求めるレベルは、さらに上にある。

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今季最高 プリンス「レッツ・ゴー・クレージー」で羽生結弦「燃焼し切れた」
sankei  2016.11.25 22:52
直前の6分間練習、上着を脱いで薄紫色の衣装の羽生が姿を現すと、満員の会場はどよめきに包まれた。白を基調とした前回の衣装から一転した“戦闘服”だった。昨年は世界歴代最高点を更新した大会のSPで、今季世界最高点を出すと「あとちょっと」のポーズ。その後気を取り直し「できなかったところもあったが、燃焼し切れた」と充実感をにじませた。
 演目の「レッツ・ゴー・クレージー」を歌うプリンスを意識した白い衣装は、氷と同化して激しい動きが見えづらかった。今季は本来の演技ができず「悪いイメージもあった」中で色を変え、めりはりのついた動きを披露。ステップ、スピンとも最高難度のレベル4を獲得し、演技点5項目も9点台が並んだ。
 けがなどで調整不足だった約1カ月前よりも体調面で充実し、GPファイナル進出はほぼ確実。タイミングが合わなかったという4回転ループの修正を含め、フリーは結果以上に内容が最大の注目点となる。

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羽生結弦、今季世界最高でSP首位 演技の幅広げ100点超え
sankei  2016.11.25 23:32
衣装を白を基調にした前回のものから紫色に刷新した羽生が、男子SPで今季世界最高となる103.89点をマークした。
 堂々の首位スタートに胸を張れるはず…。たくさんの日の丸が揺れ、大歓声にわく会場のリンクで、満面の笑みとならなかったのは、冒頭の4回転ループの着氷が乱れたからだった。
 今季からプログラムに組み入れ、自身が史上初めて成功させた大技。日本開催のNHK杯で注目が高まる中、「プログラムの一部として見てもらえるようにしたい」との思いがあった。だからこそ、難なく跳んで観客を演技そのものへ一気に引き込みたかった。直前の6分間練習でも完璧に跳んで手応えをつかんでいただけに、思いはなおさらだったのだろう。
 ただ、プログラム全体の完成度は高まった。4回転-3回転の連続ジャンプの出来映えで大きく加点を稼ぐと、後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の出来映え点は満点の3点を得た。
 10点満点で表現力などを示す5項目の演技構成点でも、5項目すべてで9点台を並べた。プリンスの曲「レッツ・ゴー・クレイジー」での演技は、これまでの選曲になかった速いテンポでも滑れることを印象づけ、スケーターとしての評価を高める狙いもあった。もちろん、来季の平昌五輪を見据えてのことだ。
 この日の「楽しく滑れた」という本人の感想を聞けば、ソチ五輪金メダリストの演技の幅が広がっているのは間違いない。(田中充) ★★★

フィギュアスケートNHK杯・男子SP 羽生選手、今季世界最高得点
FNN News  11/26 00:52 
フィギュアスケートのNHK杯男子ショートプログラム。羽生結弦選手(21)は、初披露のパープルの衣装で、圧倒的な演技を見せてくれた。
男子史上初のグランプリファイナル4連覇を狙う、羽生選手にとって、出場に必要なのは、3位以内に入ること。
しかし、世界記録を持つ羽生選手に、その条件のクリアは、簡単すぎるのかもしれない。
冒頭、世界で初めて成功させた大技、4回転ループから始まるプログラム。
軸がわずかに乱れたが、2本目のジャンプ、4回転サルコーと3回転トーループのコンビネーションからは、圧巻の演技だった。
大きな評価を得て、トリプルアクセルは、最高評価だった。
さらに、圧巻は、ステップとスピン。
全ての演技で、最高評価のレベル4をマークした。
演技終了後、わずかに舌を出した、羽生選手。
そして、あと少しという、ジェスチャー。
それでも、得点は103.89の高得点で、2位以下を16点近く突き放し、ショートを終えて、トップに立った。
そして、羽生選手と同学年、田中刑事選手(22)は、3位で表彰台圏内につけた。
会見で、羽生選手は、「最初の4回転ループが、きれいに跳べなかったことは、やはり悔いはあります。悔しさもあります」、「4回転ループをしっかり決めることは、僕にとって、すごく大事だなって思っています。スケートカナダに比べて、非常に感覚もいい状態で、今回ショートプログラムに挑めたので。その感覚のいい状態で、跳べなかったからこそ、もっと感覚を研ぎ澄まして、あした、やっていきたいなというふうに思います」、「ジャンプが、しっかりきれいに決まらないと、プログラムとして成立しないと、僕は思っているので、本当にあしたのフリープログラム、たくさんのジャンプありますけれども、そのジャンプ1つ1つ決めつつ、表現であったり、スケーティングであったり、ステップであったり、スピンであったり、そういったものが、1つのプログラムとして、見えてくるような演技をしたいなと思います」などと話した。

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羽生、SP今季世界最高 フィギュアスケート・NHK杯 25日 (後藤太輔)
asahi  2016年11月26日05時00分
グランプリシリーズ最終第6戦は、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで男女とペアのショートプログラム(SP)があり、男子は2連覇を狙う羽生結弦(ANA)が今季世界最高の103・89点で首位発進した。田中刑事(倉敷芸術科学大)は3位、日野龍樹(中京大)は9位スタート。女子は宮原知子(関大)が64・20点で日本勢最高の3位。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が5位、松田悠良(愛知・中京大中京高)が6位スタートとなった。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が首位に立った。
 ペアSPの日本勢は須藤澄玲(神奈川ク)、フランシス・ブードロオデ(カナダ)組が7組中6位スタート。首位は彭程、金揚組(中国)。
 ■(ハイライト)「驚愕」3回転半、成長証明
 フィニッシュすると舌を出した。右目を閉じて人さし指と親指で「あと少し」というしぐさ。羽生が、超高難度SPの完成に近づく演技を披露した。
 4回転ループジャンプはきれいに舞い上がった。着氷でわずかにバランスを崩し、片足で耐えられず一歩踏み出してしまったが、回りきった。10月のスケートカナダではSP、フリー共にひざをつく大きな失敗をした。それからわずか1カ月で、「成長できた」というジャンプにしてきた。
 羽生のループよりも難しいルッツとフリップの4回転を跳ぶネーサン・チェン(米)が、先に演技を終えていた。羽生は「(自分はもっと成長できると)自信を持たせてくれる。彼のことを見ると、僕のやっていることはまだ簡単なんだと思えて」。SP2位の17歳のことを、自分に伸びしろがあることを確認する存在にしてしまう。
 一方で、羽生は、チェンが「とにかく驚愕(きょうがく)的」と言うトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを見せた。難しい動きの直後に跳ぶのに、高く大きい。加点(GOE)が最大の3点となる出来栄えだった。勢いに乗って、その後は音楽のビートに合うスピンとステップで会場を盛り上げた。
 記者会見では互いのレベルの高さを喜び合った。羽生は「ルッツを簡単に跳べる(選手がいる)なら、ループは(もっと)簡単に跳べるはず」。良きライバルと共に、羽生が競技のレベルをさらに高めていく。

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【佐野稔の舞評論】衣装変更は精神的に好影響
sanspo 2016.11.26 05:00
 NHK杯国際競技会第1日(25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)もったいなかった。羽生がステップアウトした冒頭の4回転ループは、空中で軸が左に傾いていた。全体によく体が動いており、調子の良さが感じられたが、それだけに力みすぎたのだろう。
 それ以外はすばらしい出来だった。サルコーとトーループのコンビネーションジャンプは、4回転-3回転の連続ジャンプはこうやるんだという見本のようだった。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は出来栄え点が上限の3点。下りた後の振り付けもよかった。
 ミスが目立ったGP初戦のカナダ大会後、よっぽど練習したのだと見て取れた。シーズン中の衣装変更はよくあること。一般に精神面で良い影響があることが多い。
 高得点の勢いで、フリーではループを決められるか。そこがポイントになる。 (1976年インスブルック五輪代表、77年東京世界選手権銅メダリスト)

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羽生“プリンスカラー”衣装で曲と一体感 「音楽の解釈」で満点ジャッジも
daily sports 11/26(土) 5:02配信
  男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナル進出の懸かる羽生結弦(21)=ANA=は、冒頭の4回転ループで着氷が乱れたものの、103・89点で断トツの首位発進を決めた。
 藤色衣装への変更で、プログラムとの一体感を生んだ。SP「レッツ・ゴー・クレイジー」は、プリンスのアルバム「パープル・レイン」に収録された曲。「(振り付け師の)ジェフリー・バトルと相談して、プリンスのカラー(紫)を意識して作ってもらった。(観客が)うわ~ってなって嬉しかったし、ブライアン(オーサーコーチ)も『良かったね』と言っていた」と、変更の意図を説明した。
 これが功を奏したのか、表現力を示す5項目の演技構成点は、異次元の9点台が並び、スケートカナダよりも2・37点もアップ。「音楽の解釈」の項目では10点満点をつけるジャッジが2人もおり、“ほぼプリンス”という評価を受けた。

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強い羽生が帰ってきた!今季世界最高得点でぶっちぎりSP首位
sanspo 2016.11.26 05:06
NHK杯国際競技会第1日(25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)グランプリ(GP)シリーズ第6戦が開幕。男子ショートプログラム(SP)はGPファイナル3連覇中の羽生結弦(21)=ANA=が、今季世界最高の103・89点で首位に立った。羽生は4回転ループの着氷こそ乱れたが、4回転サルコーからの連続ジャンプを決めるなど、今季初の100点台。ネーサン・チェン(17)=米国=が87・94点で2位につけた。26日にフリーが行われる。
最後のポーズを決めると、羽生は思わず舌を出した。右手を顔の前に上げ、指で「もう少し」のポーズをつくった。それでも、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」の音楽に乗り、氷点下まで冷え込んだ札幌の寒さを吹き飛ばすような熱演。満員のファンから、大歓声が沸いた。
 「悔いも悔しさもある。まだまだできたなと。ただ、全体的なパフォーマンスを考えたら、楽しくSPを終えられた。あす、次の試合にもつながる演技ができた」
 冒頭の4回転ループは今季から取り組む大技。前戦では回転不足となったが、この日はステップアウト(着氷後のポーズが乱れること)でこらえた。その後は4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプに成功。ステップ、スピンで全て最高のレベル4を獲得し、2位に15・95点の大差をつけて今季世界最高の103・89点で首位に立った。
 本来の姿に戻った。SP4位で合計では2位に終わった10月のスケートカナダからは別人とも言える演技。“復活”のために勝負服にもこだわった。
 「(SP4位の)悪いイメージもあった」と、振付師のジェフリー・バトル氏(34)に相談。氷と同化して激しい動きが見えづらい白を基調とした衣装から、紫に変更した。SP使用曲に並ぶ代表曲「パープルレイン(日本語で紫の雨)」を持つプリンスのイメージから色を選んだ。
 本番前の6分間練習では、氷上でジャージーの上を脱ぎ、新衣装をお披露目。悲鳴にも似た大歓声に包まれた。「上着を脱いで(観客が)『わーっ』となってうれしかった。できなかったことはあるけど、パフォーマンスは燃焼しきれた」
 不本意だった前戦から立て直した。それでも、完璧を求めることは忘れない。
 「ループをしっかり下りられれば、(SPでは)あと5点以上は伸びると思う。フリーでは4回転ループを決めることが大事。ジャンプが決まらないとプログラムも成立しない」
 3位以上でファイナル出場が確定するが、もはや、その次元にはいない。11選手中10番目の滑走となった26日のフリーでも、日本のエースは圧倒的な力の差を見せつける。 (角かずみ)

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羽生 今季世界最高103・89点も「悔いがある」
sponichi  2016年11月26日 05:30
男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦(21=ANA)が今季世界最高の103・89点をマークし、2位に15・95点の大差をつけて首位発進した。4回転ループの着氷が乱れた以外はミスなくまとめ、史上初の4連覇が懸かる12月のGPファイナル(マルセイユ)進出に大きく前進した。女子SPは宮原知子(18=関大)が64・20点で3位、樋口新葉(15=東京・日本橋女学館高)が62・58点で5位だった。
 滑り終えた羽生は片目を閉じて、人さし指と親指でわずかな隙間をつくった。「正直もうちょっとの思いが強い。悔いがあります」。103・89点は自身4番目の高得点だったが、常に目指している完璧な演技まではあと少しだった。
 前戦まで白だった衣装を今年4月に急逝したプリンスさんのイメージカラーの紫に変更した。名曲「レッツ・ゴー・クレイジー」に乗ってクールに舞った。「たぎってました」。ノリノリの演技で満員の観衆を沸かせた。
 唯一のミスが冒頭の4回転ループだった。きっちり回ったものの、着氷時にバランスを崩した。10月のオータム・クラシックで世界で初めて決めた大技の国内初成功はならず「きれいに降りれば、あと5点取れた。シュッとやってパッと降りるのシュッが足りなかった」と独特の表現で残念がった。
 日頃から動画や曲を聴いてプリンスさんを研究している。最も心に響いたのは「ニュー・パワー・ジェネレーション パート2」という曲の歌詞「you must know failure before success(失敗したことで、成功するためのものが見える)」。羽生は「(世界最高を出した)昨年のNHK杯とGPファイナルだけ見れば、完璧な人に思われるけど、それまでノーミスはほとんどない。失敗してそこから強くなることに情熱を注いでいる」と語る。左足甲の負傷で始動が遅れた影響もあり、4週前のスケートカナダではジャンプでミスが相次いで2位だったが、前向きに捉えてきた。
 「悔しさプラスふがいなさがあって練習に身が入った。悔しさを爆発できてよかった」
 今大会で3位以内なら自力でのファイナル進出が決まるが、もちろんそこがターゲットではない。26日のフリー。「4回転ループを決めることが僕にとっては大事。もっと研ぎ澄ませていきたい」。大技を国内初成功させれば、昨年に続く世界最高得点が見えてくる。

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羽生、4回転ループに手応え「点数の伸びしろあるなと」
sponichi  2016年11月26日 05:35
【羽生に聞く】
 ――滑り終えて
 「緊張もあったけれど、やるべきことをやってきたので、自信を持っていけた」
 ――4回転ループは何とか踏ん張った
 「失敗したけれど、最小限にとどめられた。点数の伸びしろがあるなと思った」
 ――表現は?
 「昨季と比べてテンポが速くて、表現力が試されるプログラムになっている。僕の武器の荒さを生かせるように、もっと磨いていかないといけない。勢いだけの10代のスケートになっている」
 ――衣装を替えた理由は?
 「プリンスのカラーを意識して作ってもらった。(序盤戦は不調で)悪いイメージもあったので替えた。6分間練習の前に(上着を脱いで)客席がウワァーとなったのがうれしかった」

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羽生、SP今季世界最高「あとちょっと」でも7度目100点超え
スポーツ報知  2016年11月26日6時0分
◆フィギュアスケート グランプリシリーズ最終戦NHK杯 第1日(25日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(21)=ANA=は103・89点の今季世界最高得点で首位。2位のネイサン・チェン(米国)に15・95点の大差をつけ、男子史上初の4連覇を目指す12月のGPファイナル(フランス・マルセイユ)進出へ好発進した。フリーは26日に行われる。
 氷のステージでプリンス羽生が極上のライブを披露した。手拍子に後押しされながら、ビートの効いたステップを刻んだ。スタンディングオベーションに舌を出し、右手の人さし指と親指で「あとちょっと」とポーズを作った。「4回転ループがきれいに跳べなかったことに悔いがある。もうちょっとだな、という思いが強い。まだまだできた」。ISU非公認の全日本選手権を含めると、自身7度目の100点超え。今季世界最高得点で貫禄を見せた。
 今季初戦のオータムクラシックで世界で初めて成功させた4回転ループを、まだGPシリーズで決められていない。2位だったスケートカナダの雪辱を狙ったが、今回は惜しくもステップアウト。「点数にもっともっと伸びしろがあるということ。きれいに降りれば、あと5点は伸びる」。26日のフリーへ向けての大技の修正点については「シュッとやって、パッて降ります」と羽生節も飛び出した。
 平昌五輪のプレシーズンはプリンスの名曲「レッツ・ゴー・クレイジー」を選び、ノリのいいロックで新境地を開拓中だ。衣装も白からプリンスのイメージカラー、パープルに変えた。6分間練習で上着を脱ぐと、場内に「キャ~」と悲鳴がこだました。過去2試合、白い衣装が氷にとけ込み、足元の動きがぼやけてしまったが、鮮やかな藤色で解消した。「楽しかった。やっとプログラムらしくなった」。スピンとステップは全て最高評価のレベル4を獲得。芸術面を評価する演技構成点は、今季初めて5項目で9点台をそろえた。
 プリンスの「失敗することによって、成功するために必要なものが見えてくる」という言葉に共感している。「僕自身、挑戦することに生きている。失敗して、そこから強くなることに、すごく情熱を注いでいる」。限界は存在しない。今回もまた、不完全燃焼に終わったスケートカナダでの失敗を、強さに変えてみせた。(高木恵)

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羽生、フリーはジャンプ決め「プログラムの一部として見えるようにしたい」
スポーツ報知  2016年11月26日6時0分
◆フィギュアスケート グランプリシリーズ最終戦NHK杯 第1日(25日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(21)=ANA=は103・89点の今季世界最高得点で首位。2位のネイサン・チェン(米国)に15・95点の大差を付け、男子史上初の4連覇を目指す12月のGPファイナル(フランス・マルセイユ)進出へ好発進した。
 ◆羽生に聞く
 ―楽しかった?
 「もっともっとこのプログラムにはいろんな意味を込められると思う。まだただの勢いのある10代のスケートになっているので、勢いだけでなく緩急、歌詞の奥にあるもの、自分の奥にあるものをジャンプ含めてやっていきたい」
 ―スケートカナダは2位。
 「悔しさプラスふがいなさがあって練習でも身が入った。悔しさを爆発させるという意味でも良かったし、演技というものを楽しめた。今回の大きな収穫」
 ―衣装を変えた。
 「この曲はライブ感がある曲。見ている人がわくわくする演技を見せられたら。(前の衣装には)悪いイメージもあったし」
 ―観客の反応。
 「普通の顔してましたけど、自分が上着を脱いだ瞬間『わー』ってなったのはうれしかった」
 ―プログラムの成長度。
 「テンポが速くスケーティングを見せるのではなく、表現力が試される。これからもっともっと磨いていけると思う」
 ―明日は。
 「今日はできなかったところもあるが、燃焼し切れた。フリーはもっとたくさんジャンプがあるので、いっぱい決めて1つひとつがプログラムの一部として見えるようにしたい」

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羽生首位発進 SP今季世界最高103・89点にも悔しさ「もうちょっと出せる」
daily sports 11/26(土) 6:06配信
「フィギュアスケート・NHK杯」(25日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 男子ショートプログラム(SP)は、羽生結弦(21)=ANA=が今季世界最高の103・89点で首位に立った。2位に15点以上の大差をつけ、26日のフリーで3位以内に入れば、4連覇がかかるGPファイナル(12月9日開幕、マルセイユ)進出が決まる。田中刑事(倉敷芸術科学大)は3位で、日野龍樹(中京大)は9位。女子SPは昨年優勝の宮原知子(18)=関大=が64・20点で3位につけた。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が71・56点で首位に立った。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は5位、松田悠良(愛知・中京大中京高)は6位。
 氷上に舞い降りたのは、羽生という名のプリンスだった。ギターの高らかな音色が会場を包み、大歓声に飲み込まれてフィニッシュ。舌を出し、右手の人さし指と親指で“もうちょっと”のポーズをした。
 それでも、金メダルを手にしたソチ五輪を上回る自己4番目の高得点。今季の世界最高を確認すると、何度もうなずいた。点数については「もうちょっと出せる」と満足していないものの、一方で「成長できた部分もあった」と充実感も得た。
 今季は思うような演技ができず、もがいてきた。2位となった第2戦スケートカナダはSP4位と出遅れた。「悪いイメージ」を払拭(ふっしょく)するために、白が基調だった衣装を、プリンスのイメージカラーも意識し、淡い紫に変えた。
 冒頭の4回転ループは着氷が乱れたものの、続く4回転サルコー-3回転トーループの連続ジャンプに今季初成功。演技後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はGOE(出来栄え点)満点の3点をたたき出した。
 「緊張はあったけど、やるべきことはやってきた。プレッシャーよりも悔しさやふがいなさの方があったので、練習も身が入ったし、悔しさを爆発させられた」
 昨年のNHK杯で世界最高を更新。それを足がかりに数々の記録を塗り替えた。「フリーにつながる演技ができた。たくさんのジャンプ一つ一つを決めつつ、すべてで一つのプログラムとして見えてくるような演技がしたい」。見据えるのははるか先。歴史を築いてきた羽生が、新たな伝説を刻もうとしている。

★★★

【岡崎真の目】2分40秒での修正 羽生さすがのセンス
sponichi  2016年11月26日 08:20
ところが本番が始まると、いつものようにスピードに乗った滑りに変わっていた。結果的にイメージしていた微調整が回転軸のズレにつながってしまったのだろう。上半身と下半身の回転がかみ合わず、回転軸が外側へ開く格好になった。だが、普通の選手なら回転が途中でほどけるか、大転倒するような状況でも、きっちり回り切った身体能力はさすがとしか言いようがない。
 続く4回転サルコーからの連続ジャンプの前にはスピードをやや抑え、きっちり調整した。これによって2度のジャンプはほぼ完璧だった。わずか2分40秒のSPの中での“作業”は改めて羽生のセンスの高さを証明していると言えるだろう。決して小さくないミスをした上での103・89点は、末恐ろしい。今季初戦ではまだかみ合っていない印象だったプリンスの楽曲も、羽生色に染まってきた印象だ。試合を重ねるたびに完成度が高まっていることは疑いがなく、今後がさらに楽しみになってきた。 (ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

★★★

羽生が圧倒的な強さで男子SP首位発進、NHK杯
AFP  2016年11月26日 09:13
【11月26日 AFP】16-17フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯(NHK Trophy 2016)は25日、北海道札幌市で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、ソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が首位発進し、4連覇を目指すGPシリーズファイナルの出場権獲得を引き寄せた。
 圧倒的なジャンプと華麗なステップで103.89点をたたき出した羽生は、87.94点で2位に続いた米国のネイサン・チェン(Nathan Chen)に16点もの差をつけた。3位には80.49点で田中刑事(Keiji Tanaka)がつけている。
 羽生は冒頭の4回転ループの着氷でバランスを崩したものの、4回転サルコーと3回転トーループのコンビネーションジャンプをきれいに跳ぶと、最後のトリプルアクセルも豪快に決めてみせた。
 米歌手プリンス(Prince)の楽曲「レッツ・ゴー・クレイジー(Let's Go Crazy)」のキャッチーなリズムに、会場の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(Makomanai Sekisui Heim Ice Arena)に集結した約6000人の観客は熱狂に包まれ、羽生のパフォーマンスが終わると、リンクには花とぬいぐるみのシャワーが浴びせられた。
 しかし、第2戦のスケート・カナダ(Skate Canada International 2016)で2位に終わり、今回のNHK杯で大会連覇を目指す羽生は、自分の思うような演技にわずかに届かなかったという表情を浮かべていた。
 各GPシリーズの合計得点で上位6選手のみが出場できるGPファイナルに自動的に進出するために、今大会で3位以上に入る必要がある羽生は報道陣に対し、「日本なので、楽しみながら演技をすることができました。ジャンプについては大きなミスとはいえないですが、もう少しうまくできたという思いがあるので、なおしたい」とコメントした。
 日本勢では、日野龍樹(Ryuju Hino)が72.50点で9位につけている。(c)AFP 

★★★

羽生結弦プリンス薄紫衣装でSP1位「楽しかった」
nikkan sports  2016年11月26日9時47分 紙面から
<フィギュアスケート:GP最終戦NHK杯>◇25日◇札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ◇男子SP(ショートプログラム)
 強い羽生が日本に帰ってきた。昨年覇者の羽生結弦(21=ANA)が今季SP最高得点となる103・89点をマーク。GPシリーズでは昨年のGPファイナルに次いで2番目に大きい15・95点差で首位発進した。総合3位以内なら決まる5季連続のGPファイナル(12月8日開幕、フランス・マルセイユ)出場はほぼ確実となった。
 演技前、羽生が上着を脱いだ。「プリンスさんを意識した」という新しい薄紫の衣装を見せると、悲鳴に似た歓声が響いた。応援を背に「楽しもう」と曲に、勢いをぶつけていった。
 冒頭の4回転ループ。10月のオータムクラシックで世界で初めて決めた大技は、着氷でこらえた。出来栄え点はマイナスになったが、ここから本来のすごみを見せていった。
 続く4回転サルコー-3回転トーループ、最後のトリプルアクセル(3回転半)は完璧な出来。全身を使い、音楽に乗った。表現力を示す演技構成点はすべて9点台。通算7度目の100点超えで、今季世界最高点をたたき出した。
 スタンディングオベーションの中、手で「あとちょっと」というしぐさで苦笑い。最初の4回転ループが心残りだった。「ループがきれいに決まればあと5点ぐらいは伸びる」と自信たっぷりの“羽生節”で振り返った。
 今季のSP曲に、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を選んだ。昨季まで2季連続で使ったピアノ曲から一転。自ら振り付けにかかわり、プリンスになりきろうと動画も研究した。最近2戦はジャンプミスもあり、「悪いイメージもあった」と衣装を変更。これまでの「白」は氷と同化して演技が見えづらい事情もあった。より「プリンスのカラーを意識して」紫色にした。
 「楽しかった。やっとプログラムらしくなった。でも、もっといけます」。1年前のNHK杯は、SPで106・33点、フリーで216・07点、合計322・40点とすべてで当時の歴代最高得点をマークした。日本ならではの大声援もプレッシャーではなく追い風になる。今日のフリーへ向けて、課題を残した4回転ループは「しゅっとやって、ぱっと降りるだけです」と笑わせた。「フリーはたくさんジャンプがあるので、いっぱい決めたい」。大差をつけた羽生が見るのは、もう最高の演技だけだ。【高場泉穂】

★★★

【NHK杯】羽生結弦 SP後インタビュー:若手の台頭にジャンプの可能性を感じ「自信になっている」
docomo sports  2016年11月26日 12:26配信
――演技を終えた感想
(終わった瞬間は)もうちょっとだなという思いが強かった。GP1戦目より成長出来た部分が多々あり、日本開催ということもあり、このプログラムを楽しんで出来たという思いもあった。やるべきことはやってきたので、6分間練習も本番も自信を持って出来た。4ループを降りれば、あと5点ぐらい点数は伸ばせると思う。その5点以上のところをさらに突き詰めてやらないといけない。今季のSPは昨季とは違いテンポも早く、スケーティングを見せるというよりは表現力をすごく試されるプログラム。僕自身の武器でもある“荒さ”や“勢い”というものを活かせるようにしていきたい。表現面でもまだまだ磨いていけると思うし、もっと意味を込められると思う。歌詞の奥にあるもの、自分の奥にあるものをジャンプも含めて出していければ。今はただ勢いのある“10代のスケート”みたいになっている。プレゼンテーションの部分はちょっとずつしか出来ないが、一歩一歩進んでいきたい。

――3度目のNHK杯は
楽しかったです!6分間練習の時に上着を脱いだ瞬間(衣装が変わっていたので)会場から「ウワー」と歓声が上がったのはすごくうれしかった。ブライアン(オーサーコーチ)も「よかったね」と。

――衣装の変更については
これからころころ変えるということは、多分ないと思う(笑)。ライブ感のある曲で、試合ながら、見ている方がワクワクするような演技が出来たらと。(前の2試合で)悪いイメージもあったので変えた。色は(振付師)ジェフリー・バトルさんと相談して決めた(白から紫に)。紫単色ではなく、青く光る素材。プリンスのカラーを意識して作って頂いた。

――4ループの修正はどうするか
シュッとやってパッと降りる(笑)。(記者:ちょっと分からないですね。)そんな感じなんです、僕ってそういうものなんです(笑)。“シュッ”が足りない。6分間練習では1回も外していないので、冷静に分析し、明日は自信を持って臨めると思う。公式練習と本番という流れでバランスを図りながら、良い状態で本番を迎えたい。

――2位に終わったGP1戦目からのモチベーションは
プレッシャーというよりは、悔しさプラス不甲斐なさがすごくあった。練習にも身が入った。その悔しさを爆発させたことも良かったとは思うが、それ以上に演技を楽しめたことが今回の大きな収穫。

――(前日会見で語ったように)プログラムの一部としてジャンプも見せることは出来たか
4ループで失敗したから、多分皆、「ファッ!?」ってなっちゃったと思うんですけど(笑)。失敗は最小限に止められたのでそこは良かった。

――演技の表情については
完全に“勢い”(笑)。最後のほうも(自身に)「もっと笑えよ」と思った。勢いや我慢してきたものを一気にバァーンと爆発させた演技ではあった。

――(SP会見より)ネイサン・チェン(SP2位、アメリカ)やボーヤン・ジン(中国)という若手の台頭については
先程(同席している)ネイサン選手に「ユヅルと一緒に戦えてうれしい」と言ってもらえたが、僕自身も一緒に戦えてうれしい。ボーヤン・ジン選手の4ルッツを生で観た時はショックを受けた。その時の自分の4回転ジャンプは4サルコウと4トゥループだったが、「4ルッツをこんなに簡単に飛べるなら、4ループも飛べるな」と思えた。それぐらいルッツとフリップは難しい(6種類あるジャンプの内、難易度は上から2番目と3番目でループは4番目)。ネイサン選手とは一度しか練習で滑ったことはないが、彼の練習を観て僕の自信にもなった。僕は、まだフリーで5回も4回転を入れることは出来ないし、4ループも試合で完璧に決めているわけではない。彼の4ルッツと4フリップの安定感を観て、まだジャンプの伸びしろはあると、自信を持って取り組めている。

――FSに向けて
今日はパフォーマンスとしては出し切れたと思うので、明日はまた違った印象のプログラムを見せたい。違った雰囲気、スケートの伸び、そういったものを見せられたら。FSはジャンプがたくさんある。ジャンプが決まって「ワー」と歓声が沸き上がるのも僕自身とてもうれしく、大事だと思うが、ジャンプをプログラムの一部として見せて、緩急というものを出せれば。そのためにはジャンプも決めていかなければならない。ジャンプが決まらないとプログラムとして成立しない、と僕は思っている。ジャンプ、スケーティング、スピン、ステップ、表現、その全てが一つの作品として見せられるようにしたい。

★★★


NHK杯男子SPで羽生首位、女子の宮原は3位
reuters  2016年 11月 26日 13:13 JST
[25日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は25日、札幌で競技を行い、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦は今季世界最高の103.89点をマークし、トップに立った。
田中刑事は80.49点で3位、日野龍樹は72.50点で9位だった。ネーサン・チェン(米国)が87.94点で2位につけた。
女子SPでは宮原知子が64.20点で3位。樋口新葉は62.58点で5位、松田悠良は60.98点で6位だった。71.56点のアンナ・ポゴリラヤ、69.96点のマリア・ソツコワ(ともにロシア)が1、2位を占めた。

★★★

羽生のひと言「シュッ」に込められた意味
Tokyo Sports  2016年11月26日 14時00分
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦・NHK杯(25日、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(21=ANA)は今季世界最高となる103.89点をマークして首位に立った。だが、国内初披露となった4回転ループでは着氷が大きく乱れ、GPシリーズでは3回連続の失敗。26日のフリーに向けては独特の表現で修正を誓ったが、“新兵器”は本当に世界最高記録保持者にプラスをもたらすものなのか――。
 これまでの白を基調としたものから、今季のSP曲「レッツ・ゴー・クレイジー」を歌うプリンスのイメージカラーでもある紫色の衣装にチェンジして臨んだ今大会。「悪いイメージもあったので」と気分転換を図ってリンクに立ったが、今回も完璧な4回転ループを見せることはできなかった。
 シーズン初戦のオータム・クラシック(10月、カナダ)ではSP、フリーとも着氷し、公認大会世界初の成功者となった。だがGPシリーズ第2戦スケートカナダではSPでヒザをつき、フリーでは転倒。多くの選手が跳ぶ4回転トーループよりも基礎点が1.7点も高い12.0点のジャンプとはいえ、実戦で成功しなければ今後の大きな武器にはなり得ない。
 この失敗を羽生はどう見ているのか。フリーに向けて、4回転ループの修正点として本人の口から出たのが「シュッとやってパッと下ります」という言葉だった。その意味を問われると「そんなもんですよ、僕の場合。今日はシュッが足りなかった。シュッはタイミング。自分の中では分かっているけど、言葉にするのは難しい。技術的なことをくどくどと説明しても仕方ないですし」と“羽生ワールド”全開で取材エリアを後にした。
 常人には理解不能な「シュッ」というひと言。ここに込められた意味についてフィギュア解説者の杉田秀男氏(81)は「直前の6分間練習でも完璧に決めていたように、羽生選手にとって4回転ループは跳べるジャンプなんです」としたうえで、この日のミスは「わずかな軸の乱れにある」と分析する。
「ループジャンプは右のバックアウトで踏み切り、同じ右のバックアウトで着氷するので、常に軸が右になければいけない。今日はその軸が外にずれてしまった。わずかにタイミングを修正すれば練習時のように真っすぐな軸で跳べる。それが“シュッ”なんでしょう」
 演技後、羽生は右手の親指と人さし指で“もうちょっと”というジェスチャーを繰り返したが、それはこのわずかなタイミングの狂いを意味していたのだろう。
 この日のSPでは2位のネーサン・チェン(17=米国)に15.95点の大差をつけたが、杉田氏は「若手の勢いは感じるが、力の差は点数以上にある。複数の4回転ジャンプが当たり前になっているだけに、ステップなどその他の部分の重要度が増している」。ステップ、スピンともに最高難度のレベル4を獲得。唯一の不安材料である4回転ループを「シュッ」と跳べれば「あと5点は伸びる」と本人も言うように、昨年のGPファイナルでマークした合計330.43点の世界最高得点の更新も現実味を帯びる。絶対王者の地位をますます不動のものとするために、わずかな誤差を埋めにかかる。

★★★

羽生結弦のSP好発進を欧州メディアも速報 「力強い動き」「圧倒的リード」
THE ANSWER 11/26(土) 15:13配信
フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦のNHK杯第1日が北海道・真駒内セキスイハイムアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)では羽生結弦(ANA)が103.89点の今季世界最高得点をたたき出して首位発進した。
今季世界最高の103.89点をマーク、海外でも高い注目
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦のNHK杯第1日が北海道・真駒内セキスイハイムアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)では羽生結弦(ANA)が103.89点の今季世界最高得点をたたき出して首位発進した。ヨーロッパのスポーツ専門放送局「EUROSPORT」電子版がこの演技を速報で伝え、「母国のファンから強い声援を受けて大きなリードを取った」と記している。
 同局は「ハニュウは力強い動きで、4回転サルコウ―3回転トウループ、トリプルアクセルを決めて、シーズンベストとなる103.89点を獲得した」と安定した演技を高く評価した。
 また、試合後に羽生が「(冒頭の)4回転ループをきれいに降りられなかったのは残念でした。それでも今日は自分自身のスケートを本当に楽しむことができましたし、明日や次の試合につながればと思います」とコメントしたことも紹介している。
 4回転ループこそ決まり切らなかったものの「ハニュウは2位のネイサン・チャン(アメリカ)の87.94点、3位の田中刑事(倉敷芸術科学大)の80.49点に対して、圧倒的なリードを取っている」と伝えており、海外でも注目度が高いことがうかがえる。

★★★

羽生結弦「“シュッ”が足りなかった」 でもSP今季最高 NHK杯
夕刊フジ 11/26(土) 16:56配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯の男子ショートプログラム(SP=25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で、羽生結弦(21)が今季世界最高の103・89点をマークし首位に立った。
 約1カ月前のスケートカナダでひざをつき2位に終わる要因となった4回転ループを、ぐらつきながらこらえ、その後は4回転サルコー-3回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)を鮮やかに決めた。
 サプライズは衣装。前戦では白が基調だったが、この日は紫。「(衣装を見た観客が)『うわー』ってなったので、うれしかった」と、してやったり。前戦と共通する柄物のベストは、今季SPの演目「レッツ・ゴー・クレイジー」を歌うプリンス(今年4月急死)を意識したものだ。
 今後の課題は4回転ループの精度。「“シュッ”とやって“パッ”と降ります。そんな感じなんです。今は“シュッ”が足りない。言ってみればタイミング」と独特の“ゆづ語録”を炸裂させた羽生。何はともあれ会心の演技を見せてほしい。


★★★★★★★★★★★★★★★

ISU news:
http://www.isu.org/en/single-and-pair-skating-and-ice-dance/news/2016/11/gp-jpn-day-1
Yuzuru Hanyu (JPN) wins Men’s Short Program
Yuzuru Hanyu of Japan took a strong lead in the Men’s Short Program. Nathan Chen (USA) sits in second and Keiji Tanaka of Japan came third.
Performing to “Let’s Go Crazy” by Prince, Hanyu pulled off a quadruple Salchow-triple toe, triple Axel and quad loop with a step out. The reigning Olympic Champion picked up a level four for his spins and step sequence and scored a seasons best of 103.89 points. “I was not able to land the quad loop cleanly and I’m very disappointed about that, however, I really was able to enjoy my skating today and I hope it will carry over to tomorrow and the next competition”, the 2015 World silver medalist explained.
Chen completed a quadruple flip-triple toe combination, but fell on his opening quadruple Lutz and stumbled on his triple Axel. The ISU Junior Grand Prix Final Champion earned 87.94 points. “I’m a little bit disappointed with how I did with my short program. I made to pretty big mistakes, but I’m happy that I hit the (quad) flip and added a combination on to that. Overall I’m excited to be on the senior circuit finally and I’m excited for what’s to come”, the Californian said.
Tanaka’s Tango routine featured a triple Axel, triple flip-triple toe, but he stepped out of his quadruple Salchow. “I regret that I was not able to land the quad (Salchow). However, I was able to calm down and regroup and land my other jumps”, the 2011 World Junior silver medalist commented.
Mikhail Kolyada (RUS) placed fourth at 78.18 points followed by Elladj Balde (CAN) with 76.29 points and Nam Nguyen (CAN) at 75.33 points.


★★★


Hanyu’s dazzling brilliance radiates NHK Trophy
Olympic champion leads men's field by more than 15 points after short program, while Russian Pogorilaya is in first place on the women's side
Japan Times  Nov 25, 2016
by Jack Gallagher
SAPPORO – Olympic champion Yuzuru Hanyu vaulted into first place at the NHK Trophy on Friday night behind two booming quadruple jumps in the short program.
Skating to “Let’s Go Crazy” before a full house at Makomanai Arena, Hanyu opened with a quad loop that though fully rotated had a bit of an off-balance landing. He then tore off a sublime quad salchow/triple toe loop combination jump, before climbing way up the ladder on a triple axel.
Hanyu exuded confidence throughout in a purple outfit and the crowd roared its approval as he finished his program, showering the ice with flowers. Hanyu’s score of 103.89 points is the highest this season in the short program on the Grand Prix circuit and gives him a huge advantage heading into Saturday’s free skate.
American Nathan Chen is in second place with 87.94, while Keiji Tanaka is third at 80.49.
One year ago, Hanyu became the first skater in history to break the 300-point mark when he won the NHK Trophy at Nagano’s Big Hat Arena. Hanyu shattered the previous record with a mark of 322.40 in an electric show.
Hanyu then topped the standard he had set two weeks later with another command performance, scoring 330.43 in his victory at the Grand Prix Final in Barcelona, Spain.
The Sendai native’s score in the short program at the NHK Trophy last season was 106.33.
“I was not able to cleanly land my quad loop,” Hanyu stated. ” I’m very disappointed by that. I could have done better. Looking back at my performance, I was able to enjoy my skating.”
Hanyu, who will turn 22 on Dec. 7, did find encouragement in his effort this evening.
“I have now done a performance that will carry over until tomorrow and the next event,” Hanyu noted. “I have been able to skate through a full program. I do want to practice on my loops and spins.”
Hanyu, who was second behind Patrick Chan at Skate Canada last month, is looking to lock up a spot in this season’s GP Final next month in Marseille, France.
“I’m skating better in my short program than I was at Skate Canada,” Hanyu added.
The fans were not the only ones impressed by Hanyu’s high-wire act.
“My jaw dropped when I saw Yuzuru’s quad loop,” said Chen. “I don’t usually get to compete in the same event with him, so it is great to be here.”
Ryuju Hino (72.50) is in ninth place.

★★★

Yuzuru Hanyu dominates short program at Grand Prix of Japan
CBC (Associated Press) Nov 25, 2016 2:56 PM ET
Olympic champion Yuzuru Hanyu recorded a season-best score to dominate the men's short program at the NHK Trophy on Friday.
Skating to Prince's "Let's Go Crazy," the defending champion from Japan stumbled on the landing of his opening quad loop but was otherwise flawless, receiving 103.89 points.
"I regret not being able to land the first quad," Hanyu said. "I feel like there was much more I could've done but I really enjoyed the short program and feel I will be able to carry the momentum over to tomorrow."
After the quad loop, Hanyu added a quad salchow-triple toeloop combination and triple axel.
Nathan Chen of the United States was second with 87.94 points, followed by Keiji Tanaka of Japan with 80.49.
Canadians Elladj Balde (76.29) and Nam Nguyen (75.33) sat fifth and sixth, respectively while Toronto's Patrick Chan is not entered in this week's competition.

Hanyu was second in Skate Canada and is looking to wrap up a berth in the Dec. 8-11 Grand Prix Final in Marseille, France, with a win in Sapporo.
"Compared to Skate Canada, I'm feeling better about my program," Hanyu said. "I have to make sure I execute everything in the free program."


★★★

Finland news:
Taitoluistelun GP-finaalipaikat selville: Tähti löytyi kolmen koplasta
Urheilu  26.11. 12.10
Taitoluistelun GP-finaalipaikat ratkeavat Sapporossa. Japania edustaa kolmen nuorukaisen ryhmä, josta yksi on miljonääri, toinen vailla tukijaa.

http://i.imgur.com/G5sTPif.jpgYuzuru Hanyun tämän kauden lyhytohjelman levylautasella pyörii Princen Let’s Go Crazy.(Elina Paasonen)
Tokiko Horiuchi Sapporo
Kuvaajien eteen asettuu kolme nuorta miestä. Heillä on ikäeroa kolme kuukautta, pituudeltaan he ovat kahta kahta senttiä vaille yhtä pitkiä.
Yksi heistä hallitsi 10-vuotiaana varmuudellaan keskinäisiä kilpailuja, toinen saattoi liikaa innostuttuaan maata raajat levällään keskellä jäätä. Kolmas korjasi potin, kun kaksi edellistä möhlivät molemmat.
Jokainen harjoitteli ammattimaisessa valmennuksessa, sai kotoa kaiken tarvittavan tuen. Jokainen valittiin nuorten lahjakkuuksien maajoukkueryhmään, jossa he jakoivat leireillä saman huoneen.
Kenestä kolmesta kasvoi palvottu maailmantähti?
Pojasta, joka ei innostuttuaan pysynyt lainkaan pystyssä. Pojasta, joka oppi viimeisenä kolmikosta ensimmäisen kolmoishyppynsä.
Eri suuntiin
Salissa on satakunta toimittajaa ja -valokuvaaja. Kamerat laulavat, kun Yuzuru Hanyu, 21, tarttuu mikkiin.
– Olen todella iloinen, kun saan kilpailla pitkästä aikaa heidän kanssaan. Olemme taas kaikki samassa sarjassa, samassa kilpailussa.
Kolmikko on totta kai kohdannut vuosittain Japanin mestaruuskilpailuissa, mutta maataan he ovat viime vuosina edustaneet harvoin yhdessä.
Viimeiset vuodet ovat kulkeneet trion kohdalla eri suuntiin.
Hanyu sai raajansa järjestykseen ja ponnahti aikuisten huipulle heti ensimmäisissä arvokilpailuissaan.
Hän oli vasta 17-vuotias voittaessaan miesten MM-pronssin. Maailmanmestari ja olympiavoittaja hänestä tuli 19-vuotiaana.

http://i.imgur.com/ehi0tLJ.jpg
Yuzuru Hanyu (oik.) hävisi vielä lapsena useasti Keiji Tanakalle (vas.), ja Ryuju Hinolle. Nyt tilanne on se, etteivät kaverukset tunnu enää millään saavan kiinni Hanyuta.(Elina Paasonen)