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2016.12.10 - GPF FS 新闻报导

2016 GPF FS 图集

羽生「できる!できる!できる!」転倒も…史上初4連覇に4度のガッツポーズ
daily sports  2016.12.11
http://www.daily.co.jp/general/2016/12/11/0009741798.shtml
「フィギュアスケート・GPファイナル」(10日、マルセイユ)
 男子フリーが行われ、羽生結弦(22)=ANA=は4回転ジャンプで転倒するなどミスがあり、フリー3位の187・37点、総合293・90点で優勝。男女を通じて史上初となる4連覇を成し遂げた。宇野昌磨(18)=中京大=はフリーで自己ベストを更新する195・69点をマークし3位。羽生や宇野を上回る4種類の4回転を跳ぶネイサン・チェン(17)=米国=がSP5位から巻き返し、2位に食い込んだ。世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデス(25)=スペイン=は4位だった。
 「できる!できる!できる!」。羽生は自身に言い聞かせるようにそうつぶやき、勝負のフリーへと臨んだ。
 冒頭の4回転ループ、続く4回転サルコーは成功。しかし後半は転倒や回転不足、3回転ジャンプが1回転になるなどし、得点を伸ばせなかった。それでも、驚くほど柔らかい表情でフィニッシュ。得点を確認すると無念そうな表情ものぞかせたが、表現力を示す5項目の構成点ではこの日最高となる92・36点をマークした。SPのリードを守り切り、2位に10点以上差をつけ史上初の4連覇を達成した。
 表彰式ではピョンと1番高い台に飛び乗り、4回こぶしを突き上げた。大きな拍手に包まれながら、表彰台の真ん中で輝く笑顔を見せた。

★★★

羽生、史上初のGPファイナル4連覇 宇野も2年連続表彰台入りの3位
sportsnavi 12/11(日) 5:25配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000106-spnavi-spo
 フィギュアスケートのグランプリファイナル男子フリースケーティングが日本時間11日(現地時間10日)に、フランスのマルセイユで行われ、羽生結弦(ANA)が293.90点をマークし、史上初の4連覇を達成した。宇野昌磨(中京大)は282.51点で2年連続表彰台入りとなる3位。2位にはネイサン・チェン(米国)が入った。
 羽生は冒頭の4回転ループを決めるなど序盤は安定感のある演技を披露したものの、後半は息切れ。4回転サルコウで転倒、3回転ルッツが1回転になるミスが出た。しかし後に滑ったハビエル・フェルナンデス(スペイン)、パトリック・チャン(カナダ)も点数が伸びず、逃げ切りに成功した。史上初の4連覇こそ達成したが、ミスが出たこともあり、演技後の表情はさえなかった。

★★★

羽生優勝で史上初4連覇、宇野3位 GPファイナル
nikkan sports 2016年12月11日6時7分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1750248.html
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇10日◇フランス・マルセイユ◇男子フリー
 羽生結弦(ANA)が、男女通じて史上初の4連覇を達成した。
 ショートプログラム(SP)で今季世界最高を更新する106・53点を出した羽生が、フリーで187・37点、合計293.90点で優勝した。
 羽生は冒頭の2つのジャンプをうまく着氷。中盤のジャンプで転倒。終盤のジャンプでも1回転になるなどジャンプに精細を欠いた。演技後は少しがっくりした表情を見せた。

★★★

羽生 史上初4連覇!フリーでミスも「結果についてはすごくうれしい」
sponichi 2016年12月11日 06:51
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/11/kiji/K20161211013888660.html
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは10日(日本時間11日)、フランス・マルセイユで行われ、男子フリーでは羽生結弦(22=ANA)がフリー187・37点、総合293・90点で男女を通じて史上初となる4連覇を達成。フリーについては「反省点だらけです」としながらも「トータルで考えれば、SPは良かったし、4連覇という目標も達成できた。これからはSP、フリーともにいい演技をする練習をしていく」と喜びを口にした。
 フリーでは冒頭の2つの4回転ジャンプは着氷したものの、NHK杯でも転倒した後半の4回転サルコーで転倒し連続ジャンプにできす。また終盤には抜けて1回転になるジャンプもあり、得点を伸ばせなかった。
 フリーでは3位の得点に、演技後はがっくりした表情も見せ「演技自体にはやっぱり満足しきれない。フリー3位は非常に悔しい」と語った羽生だが「結果についてはすごくうれしいと思う。ショートとフリーの合計がフィギュアスケートなので。かなりの課題が見つかったし、五輪ではないですけれど、ぜいたくな体験をさせていただいた」と語った。
 その言葉の通り、合計では2位のネーサン(17=米国)に10点以上の差をつけて堂々の4連覇。男子で4度の優勝は、憧れの“皇帝”プルシェンコ以来2人目。女子を含めてもイリーナ・スルツカヤ(ロシア)、浅田真央(中京大)に並ぶ最多となった。

★★★

羽生4連覇、宮原は銀メダル フィギュアGPファイナル
asahi 2016年12月11日07時26分
http://digital.asahi.com/articles/ASJDC1VT5JDCUTQP002.html
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は10日(日本時間11日)、仏・マルセイユで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)が187・37点でフリー3位となり、合計293・90点で優勝。大会4連覇を達成した。4連覇は男女を通じてシングルでは史上初めて。
羽生は立ち上がりの二つの4回転ジャンプを成功させたが、4回転サルコーで転倒するなど後半のジャンプでミスが重なった。SP上位の他選手も失敗を続けたため、金メダルを手にした。羽生は「演技自体は満足していない。フリー3位は悔しいが、結果的に4連覇という目標を達成できた」「結果についてはうれしい」などと語った。

★★★

羽生、史上初のGPファイナル4連覇達成! 宮原は2位
sanspo 2016.12.11 07:50
http://www.sanspo.com/sports/news/20161211/fgr16121107500004-n1.html
フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル第3日(10日、フランス・マルセイユ)男子はソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が、合計293・90点で男女を通じて初の4連覇を飾った。宇野昌磨(18)=中京大=は282・51点で2年連続となる3位に入った。

羽生結弦
「(4連覇という)結果についてはすごくうれしい。演技自体にはやっぱり満足しきれない。フリー3位は非常に悔しい。自分の中では反省点だらけ。全日本選手権へ向けて、しっかりやりたい」

★★★

フィギュアGPファイナル・談話
jiji 2016/12/11-08:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121100031&g=spo
◇反省だらけ
 羽生結弦 演技自体は満足していない。フリーの3位は非常に悔しい。反省だらけ。SPはそこそこ頑張れたが、最後に失敗して印象が悪い。かなり多くの課題が見つかった。

★★★

“4回転新時代”突入 羽生が4回転アクセル語る「僕の夢!いつか試合で入れたい」
daily sport 12/11(日) 8:47配信
http://www.daily.co.jp/general/2016/12/11/0009741860.shtml
 「フィギュアスケート・GPファイナル」(10日、マルセイユ)
 男子フリーが行われ、羽生結弦(22)=ANA=は4回転ジャンプで転倒するなどミスがあり、フリー3位の187・37点、総合293・90点で優勝。男女を通じて史上初となる4連覇を成し遂げた。宇野昌磨(18)=中京大=はフリーで自己ベストを更新する195・69点をマークし3位。羽生や宇野を上回る4種類の4回転を跳ぶネイサン・チェン(17)=米国=がSP5位から巻き返し、2位に食い込んだ。世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデス(25)=スペイン=は4位だった。
 ループを決めた羽生に加え、フリップを決めた宇野、そしてルッツとフリップの両方を決めたネイサン・チェンと“4回転新時代”の幕開けとなった今回のGPファイナル。試合後の会見では、まだ誰も成功させていない夢の大技4回転アクセルについての質問もとんだ。羽生は「4回転アクセルは、スケートを始めた頃からの僕の夢。いつか試合で入れてみたい」と、目を輝かせた。

★★★

羽生結弦4連覇 4回転4本「今季後半には完成」
nikkansports 2016年12月11日9時24分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1750288.html
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇10日◇フランス・マルセイユ◇男子フリー
 羽生結弦(22=ANA)が、男女通じて史上初の4連覇を達成した。
 フリーでミスが重なり187・37点と失速したが、今季世界最高点の106・53点を出したショートプログラム(SP)との合計293・90点で優勝した。「すごくうれしい」と4連覇を喜ぶ一方、課題の残るフリー3位という結果には「まだ自分の実力がないと思った」と悔しがった。
 今季の挑戦である、4回転4本のジャンプはそろえられなかった。最初の4回転ループ、続く4回転サルコーは美しく成功。だが、後半に予定していた4回転サルコーと3回転トーループの連続技は、4回転で転倒し、2本目のジャンプをつけられず。単発の4回転トーループは成功も、他のジャンプでもミスが重なり、得点は伸びなかった。試合後は「今自分の中では反省点だらけ。どうしたら跳べたか分かっている。これから全日本に向けてやっていきたい」とすぐに2週間後の試合へ気持ちを切り替えていた。
 10月のオータムクラシックから数え、これで今季4戦目。SP、フリーともにノーミスの演技はできておらず「前半戦は最悪だった。めちゃくちゃ悔しい」と振り返った。4回転ジャンプ4本を入れた難度の高いフリー構成は、五輪が控える来季に完成させればと構えていたが、悔しさから「今季後半には完成させたい」と意気込んだ。

★★★

羽生、浸れなかった偉業=ジャンプ失敗、負の連鎖
jiji 2016/12/11-10:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121100042&g=spo
 成し遂げた偉業には、浸れなかった。逃げ切って史上初の4連覇を遂げた羽生の脳裏には、ふがいなかったフリーの残像しかない。締めのポーズを解くと肩をふと落とし、「すぐに次へ向けて考え始めていた」。悔しさをかみ殺していた。
 昨季から「鬼門」になっている連続ジャンプの4回転サルコーで転倒。基礎点が増す後半に組み込んだ得点源を生かせない現状に、「サルコーに対する考えが甘い」と自分を責めた。3連続ジャンプは珍しく乱れ、ルッツは抜けて1回転に。ジャンプの軸が微妙にずれて立て直せず、演技の後半にミスを重ねて得点は伸びなかった。
 ジャンプに関しては「どうしたら跳べたか分かっている」と原因を突き止め、さほど引きずってはいない。むしろ気がかりだったのは「ジャンプが跳べなくなると、スケーティングやスピンがおろそかになってくる」という負の連鎖だった。
 11月のNHK杯を今季世界最高点で制して取り戻した勢いには、まだ乗り切れていない。自身が初めて成功させた4回転ループの成熟度を懸命に高め、プログラムの完成度も徐々に上げてきた今季前半を振り返って「最悪だった」とまで言う。追い求めている理想へは、まだ距離がある。 

★★★

羽生、ジャンプ失敗に「悔しいとしか言いようがない」
スポーツ報知 2016年12月11日10時50分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20161211-OHT1T50085.html
◆フィギュアスケート GPファイナル最終日(10日、フランス・マルセイユ)
 男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(22)=ANA=がフリー3位の187・37点、合計293・90点で男女通じて史上初の4連覇を達成した。
 4回転ループ、4回転サルコーと順調にジャンプを決めていったが、後半の4回転サルコー―3回転トウループは転倒し連続ジャンプに出来なかった。最後の3回転ルッツは1回転になった。「悔しいとしか言いようがない。でもトータルで考えてみた時に、ショートはよかったし、結果的に4連覇。ある意味、目標は達成できた。これから何をするかと言われれば、ショートとフリー共にいい演技をできる練習をしていく」
 次戦の全日本選手権(22~25日)へ、はやくも戦闘モードだった。

★★★

フィギュアGPファイナル 羽生4連覇、男女通じて初
sankei 2016.12.11 12:15
http://www.sankei.com/photo/story/news/161211/sty1612110004-n1.html
フィギュアスケート男子の2014年ソチ冬季五輪王者、羽生結弦(22)=ANA=が10日、フランスのマルセイユでのグランプリ(GP)ファイナルを合計293・90点で制し、男女を通じて初の4連覇を達成した。
 宇野昌磨(18)=中京大=は282・51点で昨年に続いて3位となり、女子でも宮原知子(18)=関大=が自己ベストの合計218・33点で2年連続の2位。日本勢が平昌五輪のプレシーズンで大きな存在感を示した。
 羽生は4回転サルコーからの連続ジャンプで転倒するなどフリーは3位と振るわなかったが、首位だったショートプログラムでのリードを生かし、2位ネーサン・チェン(米国)に10点以上の差をつけた。

★★★

V4も珍しくジャンプミスがあった羽生…村主章枝の男子フリー評論
スポーツ報知 2016年12月11日13時59分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20161211-OHT1T50112.html
 ◆フィギュアスケート GPファイナル最終日(10日、フランス・マルセイユ)
 羽生選手が4連覇を果たし、宇野選手も2季連続で3位。女子シニアでは、宮原選手がミスの少ない演技で2位となった。
 羽生選手はフリープログラムで後半に珍しくジャンプのミスが出てしまい3位。後半冒頭の4回転サルコーで転倒し、その後に跳ばなければいけなかったトウループが付かず、1個目の4回転サルコー同様となってしまい、同じジャンプの繰り返し扱いとなってしまった。また最後の3回転ルッツが1回転となり、ほぼ0点に近い点数だったりと、ジャンプが乱れたことで得点が得られなかった。
 一方の宇野選手はSPとは打って変わり、滑るスピードも大変よくスピンではプラス3の高評価。ジャンプもほぼミスのない演技で、フリーでは全体の2位と羽生選手よりも上の順位だった。今回の男子シニアではSPで上位の選手がフリーでは力を発揮できず、SPで良くなかった選手が良い出来だったりと、順位が荒れた試合となった。
 なぜ、こうなったのか。原因の一つとして、SPとフリーの間が1日空いたことが挙げられる。体調を3日間とも最高で良い状態に保つのは非常に難しい。中1日で試合がないと言っても、このような試合の公式練習は試合をしているのと同じくらいのプレッシャーがかかるものだ。事実、ジャッジも練習を見に来ているので気は抜けない。一度、調子が最高潮になってしまうと後は下降気味になってしまうことが多く、ひとたび落ちるとボールが坂を転がるようにあっという間に落ちてしまう。
 オリンピックも、現在は団体戦があり試合期間も非常に長いため、どこに本当の最高潮を合わせるかが課題でもある。時には調子が良くなくても妥協しないといけない場面も出てきて、選手には精神力の強さを求められる。最高の調子と演技で試合に臨むのはどのスケーターも当たり前であるが、だからこそ妥協するのは難しいのだ。
 女子フリーにおいて宮原選手も3位ではあったが、SPで多く得ていた得点が活かされ総合2位。SPとフリー、両方とも良い演技をするのは集中力の持久力を求められる。長い間、緊張状態を保たなければならないからだ。今回、2日間ともミスの少ない演技をした宮原選手は、精神的にも非常に強いことが伺えた。
 このGPファイナルをもって国際大会は年明けまでないが、年末には全日本選手権を控えている。今は日本人スケーターのレベルが上がり、国内を勝ち抜くことが容易ではない。GP大会で得た経験と成果を全日本で発揮し、素晴らしい作品が生まれることに期待したい。(元五輪代表、振付師)

★★★

羽生結弦、フリー3位も4連覇「これがフィギュアスケート」
daily sports 12/11(日) 17:06配信
http://www.daily.co.jp/general/2016/12/11/0009742662.shtml
「フィギュアスケート・GPファイナル」(10日、仏マルセイユ)
 男子フリーが行われ、羽生結弦(22)=ANA=は4回転ジャンプで転倒するなどミスがあり、フリー3位の187・37点、総合293・90点で優勝。男女を通じて史上初となる4連覇を成し遂げた。宇野昌磨(18)=中京大=はフリーで自己ベストを更新する195・69点をマークし3位。羽生や宇野を上回る4種類の4回転を跳ぶネイサン・チェン(17)=米国=がSP5位から巻き返し、2位に食い込んだ。世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデス(25)=スペイン=は4位だった。
 SPでは自己ベスト(110・95点)には及ばなかったものの、106・53点で今季世界最高を更新。逆にフリーでは17歳のチェンと18歳の宇野から後れを取った。羽生は「少し残念だったけど、結果についてはうれしい」とコメント。「これがフィギュアスケート。SPとフリーの2つの合計が結果」と冷静だった。

★★★

【GPファイナル4連覇一問一答】 羽生、4回転半ジャンプは「スケートを始めたころからの夢」
sanspo 2016.12.11 19:13
http://www.sanspo.com/sports/news/20161211/fgr16121119130008-n1.html
 フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル第3日(10日、フランス・マルセイユ)男子はソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が、合計293・90点で男女を通じて初の4連覇を飾った。GPファイナル4連覇の偉業にも、羽生は演技内容への悔しさをにじませた。
 ――今季から導入した4回転ループの出来は。
 「きょうは苦手意識はなかった。(着氷がわずかに乱れて)耐えるジャンプになったが、曲をかけた練習ではフリーのループの確率がかなり上がっていた。怖さ、真新しさという感覚はだいぶなくなってきた」
 ――4回転を含めジャンプの難易度を上げたが、今季は点数が伸びていない。
 「シーズン前半は最悪だったと思うぐらい、今はめちゃくちゃ悔しい。(難しい演技構成を)本当は来シーズン完成させればいいと思っていたが、今シーズン後半に完成させたい」
 ――4回転半ジャンプは練習しているか。
 「プログラムに組み込むのは、スケートを始めたころからの夢。練習したいし、可能なら試合で入れてみたい」
(共同)

★★★

小林強化部長、羽生はSPのリードが勝因 宮原の完成度の高さも評価
sanspo 2016.12.11 19:38
http://www.sanspo.com/sports/news/20161211/fgr16121119380012-n1.html
 フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル第3日(10日、フランス・マルセイユ)男子はソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が、合計293・90点で男女を通じて初の4連覇を飾った。
 日本スケート連盟の小林強化部長は4連覇を達成した羽生について「SPの点数が大きかった。フリーは所々でミスはあったけど、SPできちっとできることが強み」と先行逃げ切りの必勝パターンをたたえた。

★★★

羽生結弦4連覇も「シーズン前半は最悪」一問一答
nikkansports 2016年12月11日19時43分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1750594.html
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇10日◇フランス・マルセイユ◇男子フリー
 GPファイナル4連覇の偉業にも、羽生結弦(22=ANA)は演技内容への悔しさをにじませた。
 -今季から導入した4回転ループの出来は
 羽生 きょうは苦手意識はなかった。(着氷がわずかに乱れて)耐えるジャンプになったが、曲をかけた練習ではフリーのループの確率がかなり上がっていた。怖さ、真新しさという感覚はだいぶなくなってきた。
 -4回転を含めジャンプの難易度を上げたが、今季は点数が伸びていない
 羽生 シーズン前半は最悪だったと思うぐらい、今はめちゃくちゃ悔しい。(難しい演技構成を)本当は来シーズン完成させればいいと思っていたが、今シーズン後半に完成させたい。
 -4回転半ジャンプは練習しているか
 羽生 プログラムに組み込むのは、スケートを始めたころからの夢。練習したいし、可能なら試合で入れてみたい。

★★★

羽生、4連覇でも「悔しい」 フリーは3位 フィギュア (後藤太輔)
asahi 2016年12月11日19時45分
http://digital.asahi.com/articles/ASJDC4W4JJDCUTQP121.html
(10日、フィギュアGPファイナル)
前人未到の4連覇を達成した喜びと、ふがいない演技をした悔しさ。羽生は複雑な感情にやや混乱していた。「演技には満足しきれない。フリー3位は、はっきり言って非常に悔しい」「SPが良くて、結果は4連覇なので、ある意味、目標は達成できている」
 立ち上がり、4回転ループと4回転サルコーを決めた。しかし、後半の4回転サルコーは、回転軸が傾いて転倒。すると、スピードと勢いが失われた。スピンは遅く、最後のルッツジャンプは3回転にできずに1回転になった。「何が起きたのかわからない。疲れたし、ジャンプが難しかった」
 4番滑走で滑り終えた時点で1位に立ったが、残るはSP3位のフェルナンデスと2位のチャン。逆転される覚悟で2人の演技を見た羽生は、何度も驚きの表情を見せた。ライバルたちはジャンプのミスを重ね、表彰台すら逃した。
 昨季は、このファイナルでSPとフリーで共に世界歴代最高得点を更新した。ところが、ピークが早すぎた。足を痛め、今年春の世界選手権ではフェルナンデスに敗れて2位だった。
 今は、徐々に足の痛みを和らげながら、演技の内容を良くしている。過程としては悪くない。「来季、完成させられればいいと思っていたが、悔しいので、今季の後半にはこれを完成させたい」。3種類の4回転を計4度という高難度プログラム完成への意欲を、さらに高めていた。(後藤太輔)

★★★

誰にも追随できない羽生になりたい
毎日新聞  2016年12月11日 21時56分
http://mainichi.jp/articles/20161212/k00/00m/050/064000c
羽生結弦(ANA)の表情には失望と悔しさに、少しだけ喜びが交じっていた。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6選手によるGPファイナルは10日、男女フリーがあった。ジャンプにミスが出てフリーで失速したものの、SPの貯金で逃げ切り目標だった4連覇を達成。「フリーにはがっかりしたけど、結果は良かった。これがフィギュアスケート」。そう言い切った。
演技前半の4回転ループ、4回転サルコウ、3回転フリップは難なく決めた。しかし、演技後半の4回転サルコウ-3回転トーループの最初のサルコウで転倒。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)からの3連続ジャンプも二つ目と三つ目が乱れ、最後のルッツは1回転になるミス。演技が進むにつれ、動きからキレが消えた。
 久石譲さんの楽曲を使った「ホープ&レガシー」は、ビートを刻み観衆とともに乗っていけるSPと違い、穏やかな曲調。だからこそ曲に演技を助けてもらいながら一体感を作るのではなく、自らの演技で魅了しないといけなかったが「ジャンプが跳べなくなるとスケーティングとスピンがおろそかになる」という悪い面が出た。
 失敗したジャンプは「どうしたら跳べたのか分かっている」と自信は揺らがない。ただフリー1位のチェンはルッツ、フリップ、トーループの4回転4本を全て決めた。「今季後半には(4回転4本を)完成させたい。点数を上げて、誰にも追随されないような羽生結弦になりたい」。絶対王者への渇望が、羽生の心も体も突き動かしている。【福田智沙】


★★★

羽生 史上初GPファイナルV4も「最悪」五輪連覇へ本気モード
sponichi  2016年12月12日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/12/kiji/K20161212013893630.html
男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(22=ANA)はジャンプでミスを連発し、フリー3位の187・37点だったが、合計293・90点で逃げ切った。男女を通じて史上初の4連覇を達成するとともに、優勝回数も同最多の4度に並んだ。SP4位の宇野昌磨(18=中京大)はフリー2位の自己ベスト195・69点、合計282・51点で2大会連続の3位となった。
 4連覇達成の偉業をとても素直に喜ぶことはできなかった。演技を終えた羽生は努めて感情を押し殺し、英語の記者会見では「結果についてはすごくうれしい」と答えたが、日本語での会見に切り替わると、あふれる感情を吐き出した。
 「フリーの3位という結果ははっきり言って非常に悔しいです」
 「(点が出ず)もちろんそりゃ悔しい。点数を上げて、誰にも追随されないような羽生結弦になりたいです」
 「この前半のシーズンは最悪だったな、というくらいメチャクチャ悔しかった」
 口をつくのは「悔しい」ばかりだった。
 SPをほぼノーミスでまとめて1位で迎えたフリー。前半のループ、サルコーの2つの4回転ジャンプを確実に成功させた。だが、後半の4回転サルコーでは2週前のNHK杯に続いて転倒した。続く4回転トーループをきれいに降りて、持ち直したかと思われたが、終盤まさかの大乱調。3連続ジャンプが乱れ、最後のルッツは3回転が1回転になった。昨年のGPファイナルで出したフリー世界歴代最高の219・48点に遠く及ばないどころか、NHK杯の197・58点から10点以上後退する187・37点。どや顔も、笑顔もなかった。
 それでも勝てたのはSPの貯金が大きな要因だ。追うSP2位の元世界王者チャン、SP3位の世界王者フェルナンデスは大崩れした。17歳のチェン、18歳の宇野ら若手が猛追したが、届かなかった。「これがフィギュアスケート。ショート(SP)とフリーの合計で競う。トータルで考えれば、ショートが良かった。結果として4連覇という目標も達成できた」。羽生の総合力がライバルより勝っていた。
 NHK杯、GPファイナルと2戦続けて世界最高得点を連発した昨季と比べると、今季の前半戦は左足甲のじん帯損傷により4月から約2カ月氷に立てなかった影響もあって苦しんでいる。1週おきに試合が続く3連戦で、今大会前は例年より練習量を抑える新たな調整方法も試したが、結果にはつながらなかった。最大の課題はフリー。五輪連覇のかかる来季を見据え、4回転ジャンプを1本増やして4本にした超高難度のプログラムで、まだノーミスはない。「本当は来季完成させればと思ってましたけど、今の悔しさ的には今季の後半には完成させたいと思っています」。難易度を下げる選択肢はない。次戦は全日本選手権(22日開幕、大阪)。五輪王者の闘争心に火が付いた。

★★★

羽生「反省点だらけ」も4回転ループの確率は「上がっている」
sponichi  2016年12月12日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/12/kiji/K20161212013893660.html
フィギュアスケート GPファイナル最終日 (12月10日  フランス・マルセイユ)
【羽生に聞く】
 ――滑りはどうだった
 「演技自体は満足していないです。最後の最後で失敗してしまったので、すごく印象が悪い。反省点だらけです」
 ――終わった瞬間は
 「穏やかな表情をしていましたけど、すぐ次に向けて考えていました。ケガがあって遅れたという感覚はまったくなくて、実力がないと思いました。ジャンプが跳べなくなると、スケーティングやスピンもおろそかになる」
 ――2つ目の4回転サルコーに問題は
 「練習では跳べているけれど、昨季の世界選手権から後半のサルコーが決まっていない。原因があるはず。サルコーとトーループは自信を持って跳んでいるジャンプなので、どうしていくか考えないといけない」
 ――ループはよくなっている
 「きょうは耐えるジャンプになったけれど、確率は上がっている。ループに対する怖さ、真新しさは落とされてきました」

★★★

羽生ミスも問題なし 城田監督「たまたま起きた」
sponichi  2016年12月12日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/12/kiji/K20161212013893640.html
羽生が所属するANAの城田憲子監督は「後半のサルコーは軸がずれた。後半引きずったけれど、トロント(の練習)ではショートもフリーもパーフェクト。たまたま(ミスが)起きたと考えてます」と問題なしを強調した。
 今季はケガの影響で氷上での練習が6月から。「(実質的に始動が)4カ月遅れた影響が出ているんでしょうね。でも一つずつ階段は上がっている」と語った。

★★★

【岡崎真の目】ミスしても崩れなくなった羽生
sponichi 2016年12月12日 07:40
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/12/kiji/K20161212013893720.html
大きなミスが続いた場合、以前の羽生なら演技全体の勢いも失うケースがあったが、この日は違った。最後までスピード感や力強さがあり、豊富な練習量に裏打ちされたスタミナと、高いモチベーションをうかがわせた。それは、ミスがありながら5項目の演技点でトップの92点台をマークしたことで証明されていると思う。
 失敗があった3つのジャンプのうち、転倒し連続ジャンプにできなかった2発目の4回転サルコーと、きれいな3連続ジャンプにつなげられなかったトリプルアクセルは、ともに飛距離が出すぎてバランスを崩した感があった。これはあくまで「攻める」という姿勢を感じさせたものだ。SPも完璧ではなかったが、それでも合計得点は293・90。ほんの数年前まで世界中の目標だった合計300点だが、羽生にとってはもはやアベレージと言えるだろう。


★★★