2010.11.20 - COR FS 新闻报导

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羽生7位、ファイナル逃す ベルネル初V、町田は11位
共同通信 2010年11月20日 23:58
【モスクワ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦のロシア杯最終日は20日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム (SP)6位の羽生結弦(宮城・東北高)がジャンプの跳びすぎによる減点などでフリー6位の合計202・66点で7位にとどまり、GPの上位6人による ファイナル(12月・北京)進出を逃した。
SP3位のトマシュ・ベルネル(チェコ)がフリー1位で逆転し、合計230・31点でGP初優勝。パトリック・チャン(カナダ)が2位、SP12位の町田樹(関大)がフリー9位の合計177・01点で11位だった。
ペアのフリーはSP2位で好位置につけた高橋成美(木下工務店ク東京)とカナダ人のマービン・トラン組が7番で登場し、SP首位の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)が最終8番で演技する。

★★★

羽生7位、ファイナル逃す 町田は11位、高橋組2位
共同通信 2010年11月21日 0:46
【モスクワ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦のロシア杯最終日は20日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム(SP)6位の羽生結弦(宮城・東北高)がジャンプの跳びすぎによる減点などでフリー6位の合計202・66点で7位にとどまり、GPの上位6人による ファイナル(12月・北京)進出を逃した。
SP3位のトマシュ・ベルネル(チェコ)がフリー1位で逆転し、合計230・31点でGP初優勝。パトリック・チャン(カナダ)が2位、SP12位の町田樹(関大)がフリー9位の合計177・01点で11位だった。
ペアはSP2位の高橋成美(木下工務店ク東京)とカナダ人のマービン・トラン組がフリー3位の合計165・47点で2位。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)がSP、フリーともに1位の合計182・70点で優勝した。

★★★

羽生7位、ファイナル逃す…高橋組は2位
sponichi 2010年11月21日 01:39
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/11/20/kiji/K20101120Z00001610.html
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦のロシア杯最終日は20日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム(SP)6位の羽生結弦 (宮城・東北高)がジャンプの跳びすぎによる減点などでフリー6位の合計202・66点で7位にとどまり、GPの上位6人によるファイナル(12月・北 京)進出を逃した。
 SP3位のトマシュ・ベルネル(チェコ)がフリー1位で逆転し、合計230・31点でGP初優勝。パトリック・チャン(カナダ)が2位、SP12位の町田樹(関大)がフリー9位の合計177・01点で11位だった。
 ペアはSP2位の高橋成美(木下工務店ク東京)とカナダ人のマービン・トラン組がフリー3位の合計165・47点で2位。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)がSP、フリーともに1位の合計182・70点で優勝した。
 ▼高橋成美の話 銀メダルは満足。完ぺきじゃなかったけど、最初の失敗を引きずらずにできたことがよかった。今は試合が特別な存在で楽しい。
 ▼川口悠子の話 やるべきことはたくさんあるけど、きょうの時点ではベスト。初めてロシア杯のタイトルを取ることができてうれしい。(この日が誕生日で)自分にとってのプレゼントになった。
 ▼羽生結弦の話 (直前の)6分間練習で周りを気にしすぎて、集中し切れていなかった。周りのレベルの高さを感じた。全日本(選手権)ではこんな演技はしない。
▼町田樹の話 自分自身に自信が持てなかった。正直つらい。日本に帰ってから1回リセットして、一から組み立てて全日本(選手権)に臨んでいきたい。(共同)

★★★

羽生7位に終わる…優勝はベルネル/フィギュア
sanspo 2010.11.20
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・ロシア杯2日目(20日、モスクワ)男子フリーが行われ、SP6位の羽生結弦(宮城・東北高)は7位と1つ順位を下げた。SP12位の町田樹(関大)は11位だった。優勝は合計230.31点でトマシュ・ベルネル(チェコ)。
羽生はフリーで132.42点をマークし、合計202.66点で1つ順位を下げた。SP最下位だった町田はフリーで1つ順位を上げ、合計177.01点で11位だった。続いて女子フリーが行われ、日本勢はSP首位発進したで鈴木明子(邦和スポーツランド)、SP5位と出遅れた安藤美姫(トヨタ自動車)の2人が出場する。

★★★

ロシア杯ペア、高橋&トラン組が銀メダル 男子は羽生結弦が7位、町田は11位
Sports@nifty 2010年11月20日 (土)
■羽生 「順位を初めて意識して、周りが気になってしまった」
自らが「シニア1年目の僕の壁」といっていた4回転トウループ。NHK杯でも東日本選手権でも成功し、「自信がついていた」。しかし冒頭、4回転のはずが 3回転に。「力んでしまってタイミングが合わなかった。転んでもいいから4回転は絶対やると決めていたのに…」と唇をかんだ。
転倒したわけでもなく、観客から見れば華麗な3回転トウループ。しかしその精神的なショックを引きずり「一気に集中力が切れてしまった」という。4回転が 3回転になったことで、後半のジャンプ構成を変える必要があったが対応できず、規定違反のジャンプを跳んでしまう。「4回転は絶対にやる気持ちだったから、3回転になった時をシュミレーションしていなかった」と反省する。さらにエレメンツではない部分でも転倒するなど、もったいないミスが続いた。
なぜそこまで崩れてしまったのか。実はGPシリーズ初戦だったNHK杯は「どんな評価をされるか分からない中で、ある程度の覚悟をして演技できた」という挑戦者の気持ちで臨んで、予想以上の4位。今度は「表彰台が近いということを意識して、順位にこだわってしまい周りの選手が気になった」という。
周りを見れば、パトリック・チャン(カナダ)を筆頭に、ジェレミー・アボット(アメリカ)やトマシュ・ベルネル(チェコ)ら、滑りの大きな選手が集まるレベルの高い大会だ。「強い選手がいっぱい、と思って余裕が無くなっていた。でもちゃんと点を取れるスケーティングというものが、目の前で見て分かったのが収穫です」と羽生。周りが気になったのは、シニアの一員になった証拠。この惜敗は、新しいステップへの一歩になるはずだ。

■町田 ネーベルホルン杯優勝がプレッシャーに
「9月のネーベルホルン杯で優勝して以降、一度も思い通りの演技ができず、正直なところ自分に自信が持てなくて。辛いです…」。FSを終えた町田は、声を絞り出すように答えた。SP最下位発進と苦汁をなめた一夜明けとなるFS、その割にはよく気持ちを切り替え、トリプルアクセル+3回転トウループを決めるなど、何とか演技をまとめたかに見えた。しかしジャンプの踏み切りでエッジが抜けてしまうなどの痛いミスもあり、町田にとっては「何もいいところを出せなかった」という。
ネーベルホルン杯では4回転トウループを決め、221.22で圧倒的な優勝。気負って、結果を気にしながら練習する日々が続いた。「ネーベルホルンであそこまで行っている以上、それを超えないと」と焦るあまり、練習の調子が悪いだけで不安になり空回りする。「ちゃんとした練習をしたくても出来ない状態」だった。
「みんなには『GPは初めてなんだし気を楽に』と言われたけれど、自分はそういう性格じゃない。追い詰められていた。ここまでダメな自分を見せてしまったので、帰国したら0から立て直したい」。12月の全日本選手権に向けて仕切りなおしを誓った。

★★★

ロシア杯フィギュア・談話
時事通信 2010/11/21-00:51
◇自信持てなかった
 町田樹 百パーセントの自信が持てなかった。自分の弱さ。正直つらい。ここ何カ月かは思ったような練習ができなかった。
◇決まらずショック
 羽生結弦 絶対に4回転にしたい思いがあったが、空中に入る前に力が入り過ぎた。決まらなかったのはショック。周りのレベルの高さを感じた。順位にこだわり過ぎた。
◇銀メダルうれしい
 高橋成美 銀メダルなんて。狙ってはいたけど、取れるとすごくうれしい。滑り込んだ結果。演技要素に、去年と比べて自信がついてきた。
◇ロシア杯のタイトルうれしい
 川口悠子 初めてロシア杯のタイトルが取れてうれしい。このプログラムは大好き。技術とか芸術ではなく、みなさんにただ楽しんでもらいたい。(時事)

★★★

羽生、順位こだわり精彩欠く/フィギュア
sanspo 2010.11.21 01:03
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦のロシア杯最終日は20日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム(SP)6位の羽生結弦(宮城・東北高)が合計202・66点で7位にとどまり、GPの上位6人によるファイナル進出を逃した。
フリーで巻き返しを図った羽生に待ち受けていたのは厳しい現実だった。SPから一つ順位を下げて7位。今季GPデビューした15歳は「順位にこだわって集中しきれなかった」とうつむいた。
NHK杯で決まった幕開けの4回転トーループが「力が入りすぎた」ために3回転になり、すべてが狂った。3回転ジャンプは2種類までしか2回跳べないため、3種類目となった3回転ルッツ-2回転のジャンプが0点となるミス。滑りも精彩を欠き、終盤にスピンを終え、ステップに移るところで転倒した。
昨季は世界ジュニア王者に上り詰め、満を持して迎えた今季。GP初参戦のNHK杯は4位と充実感を得たが、2戦目は悔しさを味わった。強豪と滑った練習で雰囲気にのまれたことが影響して「次の糧になると思う。経験できて良かった」
ファイナル進出の可能性が消え、来年3月の世界選手権代表を争う年末の全日本選手権は高橋、織田、小塚の3強と勝負する。「全日本ではこんな演技はしない。いろいろ課題はあるけれど、全部クリアしてみせます」。ソチ冬季五輪の星は割って入れるか-。(共同)

★★★

同じジャンプ2度実施のミス…羽生は総合7位
sponichi 2010年11月21日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/11/21/kiji/K20101121Z00002930.html
フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦ロシア杯最終日は、モスクワで20日に男子フリーが行われ、SP6位の羽生結弦(15=東北高)はフリーも6位で、合計は7位に終わった。
 同じコンビネーションジャンプを2度実施するミスなどが響き、シニアGPデビュー戦の4位には及ばなかった。19日の女子SPでは鈴木明子(25=邦和スポーツランド)が57・43点で首位。安藤美姫(22=トヨタ自動車)は腰痛の影響で精彩を欠き5位と出遅れた。

★★★

羽生ミス連発で7位…フィギュアスケート
hochi 2010年11月21日06時01分
 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第5戦 ロシア杯最終日(20日・モスクワ) 男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)6位の羽生結弦(15)=東北高=はフリーで同じ種類の3回転ジャンプの跳びすぎによる減点などで6位にとどまり、合計202・66点で7位だった。町田樹(20)=関大=は11位。トマシュ・ベルネル(チェコ)がGP初優勝。
 ◆同じジャンプ跳びすぎ減点 〇…羽生は冒頭の4回転ジャンプが3回転になり、同じ種類のジャンプの跳びすぎで減点されるなどミスを連発。「(直前の)6分間練習で周りを気にしすぎて、集中し切れていなかった。周りのレベルの高さを感じた」と肩を落とした。GPファイナル初出場はならず、次戦は12月の全日本選手権(長野)の予定。「全日本ではこんな演技はしない」と再出発を誓った。

★★★

4回転入らず、ぷつり=集中欠いた羽生-ロシア杯フィギュア
jiji 2010/11/20-23:17
 冒頭の4回転トーループが3回転になり、羽生の気持ちは切れた。演技の構成も崩れてジャンプの規定違反で点数を取りこぼし、体力も消耗して後半にスピンを回った直後に転倒。「集中し切れなかった」と、原因を一言に集約した。
 4位に入ったNHK杯でシニアの空気を肌で感じた。「4回転を跳べないと勝てない。その思いが心の奥の奥にあった」と邪念が入った。チャン、アボットら世界のトップスケーターに囲まれて余計4回転へのこだわりが増し、失敗したときの対応策は「考えていなかった」
 シニア初戦のNHK杯ではスタミナがもたなかった。ジュニアより長い演技時間に備え、かかりつけの接骨医の勧めで日課に階段トレーニングを加えた。両手に4キロずつの重りを持って歩くこと1時間。指導する阿部コーチも「動きが力強くなった」と感じていたが、その成果を十分に発揮することはできなかった。
 もしかしたら表彰台も-。そんな欲がちらついて気が散っている自分も感じていた。「4回転にこだわってしまった。順位にもこだわり過ぎた。きちんと点を取れるスケートをしなくては」。滑り終わって、われに返った。(モスクワ時事)

★★★