2011.02.18 - 4CC SP 新闻报导

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高橋SP首位!小塚は出遅れ/フィギュア
sanspo 2011.2.18 15:56
フィギュアスケート・四大陸選手権第2日(18日、台北)男子ショートプログラム(SP)が行われ、高橋大輔(24)=関大大学院=が今季自己最高となる83.49点をたたき出し、2位に大差をつけ首位に立った。高橋と同じく3月の世界選手権代表の小塚崇彦 (21)=トヨタ自動車=は、ジャンプでのミスが響き66.25点で6位と出遅れ。2位に76.73点のアボット(米国)、3位には76.43点と健闘した羽生結弦(16)=宮城・東北高=がつけた。
女子SPは19日に行われ、浅田真央(20)=中京大=、安藤美姫(23)=トヨタ自動車=、鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=の日本勢3人や、長洲未来(17)=米国=が出場する。

高橋大輔 「シーズンで初めてSPでミスのない演技ができた。最高に気持ちよく滑れた。世界選手権前に今季の自己最高点を出せて自信につながる。」
羽生結弦 「初出場でSP3位に入れるとは思っていなかった。すべてを出し切れた満足感が大きい。海外の試合でこれだけ高得点が出て、来季へ自信になる。」
小塚崇彦 「本当に悔しい。(ミスの要因は)疲れじゃないかな。振り付けは変えて成功だった。世界選手権までに体になじませたい。」

★★★

高橋が首位発進 初出場の羽生が3位、小塚は6位
sportsnavi 2011年2月18日 19:31
フィギュアスケートの四大陸選手権が18日、台湾・台北で行われ、男子ショートプログラム(SP)は高橋大輔(関大大学院)が83.49点をマークし、首位に立った。初出場の羽生結弦(東北高)は76.43点で3位と好スタートを切り、ジャンプにミスがあった小塚崇彦(トヨタ自動車)は66.25点で6位と出遅れた。2位は76.73点のジェレミー・アボット(米国)が入った。
フリースケーティングは19日に行われる。

高橋大輔 トリプルアクセルを始め、すべてのジャンプをきれいに決める。ステップでも観客を魅了。得点は83.49点。
羽生結弦 トリプルアクセル、コンビネーションジャンプに成功。その後も大きなミスなく演技を終え、シーズンベストの76.43点をマークした。
小塚崇彦 冒頭のコンビネーションがトリプルルッツの単独ジャンプになる。トリプルアクセルで両手を付くなどジャンプにミスがあり、得点は66.25。

★★★

四大陸フィギュア・談話
時事ドットコム 2011.02.18
◇気持ちよく滑れた
 高橋大輔 シーズンベスト(の得点)よりも、SPで初めてミスのない演技ができたことがうれしかった。始めから終わりまで気持ちよく滑れた。(フリーも)気持ちの面で攻めていきたい。
◇自信になる
 羽生結弦 シーズン最後なので、やってきたことを発揮できるようにした。海外の試合でこれだけ高得点を取れたことは自信になる。
◇本当に悔しい
 小塚崇彦 ジャンプが跳べなかったのは気持ちのいいものではないし、しっかり考えなくてはいけない。本当に悔しい。

★★★

初出場の羽生、自己ベストでSP3位発進
sponichi 2011年2月19日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/02/19/kiji/K20110219000274000.html
フィギュアスケート四大陸選手権第2日 (2月18日 台湾・台北)
初出場の羽生が3位と好発進した。3つのジャンプを全て成功させて、自己ベストの76・43点をマークし「海外の試合でこれだけ高得点を取れて、来季へ向けて凄く自信になる」と満足げ。
世界選手権出場こそ逃したが、シニア1年目の成長を跡をうかがわせた。フリーは今季最後の演技。「心残りがない状態にしたい」と会心のパフォーマンスを誓った。

★★★

四大陸選手権:男子SP、高橋が首位発進、羽生3位、小塚6位発進
sports@nifty 2011年2月19日(土)
アフリカ・アジア・アメリカ・オセアニアの4大陸地域でのチャンピオンを決定する四大陸選手権が台湾で開幕。2日目となる18日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、高橋大輔が完璧な演技で83.49を獲得、首位発進した。羽生結弦が大きなミスのない演技で自己ベストの76.43をマークし、 2位のジェレミー・アボットと0.3点差の3位発進。小塚崇彦はジャンプミスが響き66.25の6位発進となった。【野口美恵】
■羽生は「驚き」の3位発進、ビールマンスピンに高評価
全日本選手権4位で、世界選手権の切符を逃し悔しさを味わった羽生。今季最終戦となる四大陸選手権で、ここぞという集中力を見せた。冒頭のトリプルアクセルは、誰よりも大きく流れのある雄大な1本。スケーティングに伸びが加わり、シニアの力強い滑りで「白鳥」を踊りきった。
今大会のポイントは、レベルを上げるために入れたビールマンスピン。ビールマン姿勢に移ったときに回転が遅くなりやすく、マイナス評価のリスクは承知している。強気で挑戦した今回はポジションもしっかり決まり、最高レベルの4を獲得したうえ、2名のジャッジから「+2」の評価も得た。「一番気になっていた ビールマンで点が出たのは良かったです」と羽生。柔軟性を生かした得意技に手ごたえを感じていた。
終わってみればジャンプに大きなミスもなく、76.43の自己ベストで3位発進。「こんなに点が出て驚いています。自分が出来ることをしっかり出来たので良かったです」と、翌日に向けて緊張感を維持している様子で語った。

★★★

16歳羽生、SP3位好発進/フィギュア
sanspo 2011.2.19 05:01
フィギュアスケート・四大陸選手権第2日(18日、台北)男子ショートプログラム(SP)シニア転向1年目で大会初出場の16歳、羽生結弦(ゆづる、宮城・東北高)が76・43点で3位に入った。
シニア参戦1年目の羽生が、今季自己ベストを6・19点更新してSP3位と好発進。シニアの国際大会では自身初となる表彰台を射程にとらえた。切れのあるジャンプと、長い腕を生かした振り付けで華麗に舞う16歳は、10年世界ジュニア選手権で優勝した逸材。
構成点は5項目中4項目で7点台をマークし、「初の大会で(SP)3位になれるとは思っていなかった。すごく自信になる」と初々しい笑顔。