2014.02.11 - 索契冬奥 (Day 4) SP 滑走顺 + OP 新闻报导

羽生19番、高橋は29番 男子SP、町田は最終30番
sponichi 2014年2月11日 20:48
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/11/kiji/K20140211007565940.html

  13日(日本時間14日未明)に行われるソチ五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が11日にあり、羽生結弦(ANA)は第4組の19番に決まった。前回のバンクーバー冬季五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は29番、町田樹(関大)は最終30番で第5組。日本勢は世界ランキング上位のシード選手として後ろの2組に入った。
 昨季の世界選手権王者のパトリック・チャン(カナダ)は羽生と同じ組で21番。新種目の団体で金メダルを獲得したエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は2組目の7番で演技する。
 日本勢は練習リンクで調整し、羽生は課題の4回転サルコーを着氷し「精神状態はいい。何回も戦ってきたパトリック選手がいる中で、自分に集中していきたい」と言った。町田は4回転―3回転の2連続ジャンプを降りたが、高橋は3回転半で転倒する場面があり、不安を残した。(共同)
★★★

羽生「精いっぱいやりたい」=4回転は安定―フィギュア男子〔五輪・フィギュア〕
Jiji 2014.02.11 23時39分配信
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140211-00000125-jij-spo

【ソチ時事】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が11日、競技を2日後に控えて取材に応じ、「メダルを期待されていると思うので、自分のできることを精いっぱいやりたいと思う」と抱負を語った。
1位になった6日の団体ショートプログラム(SP)の後は、1日置いて8日から調整してきた。サブリンクで行われたこの日の練習も、4回転ジャンプは安定。「(団体の)SPでいい演技ができたのはよかったが、試合は一つ一つ違う。1分、1秒を大切にやっていきたい」と気を引き締めていた。

★★★
羽生、滑走順「19番」にニッコリ「SPは1番滑走の方が楽」
Daily 2014.02.11

13日(日本時間14日)にスタートするフィギュアスケート男子のSPの滑走順抽選が11日、会場のアイスベルク・パレスで行われ、羽生結弦(19)=ANA=は第4組の第1滑走となる19番に決定した。高橋大輔(27)=関大大学院=は29番で、町田樹(23)=関大=は大トリとなる30番で、日本勢は世界ランク上位のシード選手として、後ろの2組に入った。有力選手ではエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が7番で、世界王者のパトリック・チャン(カナダ)は21番に決まった。
日本男子フィギュア悲願の金メダルへ、若きエースが先手必勝だ。世界ランク1位として、1番最初にくじを引いた羽生が握った数字は「19番」。笑みを浮かべたまま、日本勢が陣取る席に戻ってくると「1番滑走ですよね?」とスタッフに確認した。
男子SPには30人が出場し、6人ずつが5組に分かれる。19番目ということで、第4組の1番滑走になるが、「ショートプログラムは1番滑走の方が楽なんですよ」とニッコリ。第3組終了後、第4組の6人による6分間練習の直後に滑るだけに、ほかの選手の演技に惑わされることもない。
有力選手の中では、世界ランクが低く7番に入ったプルシェンコを除けば、最大のライバルとみられる世界選手権3連覇中のチャンが21番、同じブライアン・オーサー氏に師事するハビエル・フェルナンデス(スペイン)が20番。日本の2人が29、30番で、V候補の中では一番先に登場する。
世界記録を保持する得意のSPをのびのび滑り切れれば、ライバルたちに大きな重圧を与えることも可能だ。先行逃げ切りを得意とする羽生にとっては最高の条件が整った。
好メンバーがそろった団体戦のSPで1位となり、がぜん金メダルの期待が高まる中、本人は至って冷静だ。「10代最後にしかできない、五輪での(最高の)演技をやりたい」。若さと勢い、そして自らの持てる力をすべてぶつけ、頂点までかけ上がる。
★★★

羽生結弦「すごく精神状態が上がっている」
Daily 2014.02.11
http://www.daily.co.jp/olympic/sochi/2014/02/11/p1_0006702198.shtml

フィギュアスケート男子の羽生結弦(19)=ANA=、高橋大輔(27)=関大大学院=、町田樹(23)=関大=は11日、滑走順決定後、公式練習に参加した。 
羽生は4回転サルコウ、4回転トーループと完ぺきに成功させるなど、好調ぶりが際立った。13日に迫ってきた男子SPに向け「自分自身、すごく精神状態が上がっている」と、手応えを口にした。
滑走順は19番で、第4グループの第1滑走。同組には世界王者のパトリック・チャン(カナダ)もいる。「パトリック選手と同じなのは必然的な感じがする。今まで何度も戦ってきた相手がいる中で挑戦していきたい」と、闘志をたぎらせた。
★★★

羽生“1番くじ”引いた「さすがボクって思った」
Sponichi 2014年2月12日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/12/kiji/K20140212007568960.html

自画自賛の“1番滑走”だ。13日のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が11日、行われ、羽生結弦(ゆづる、19=ANA)は第4組1番目の全体19番目で滑走する。
世界ランク1位の羽生は19~30番に入ることは決まっていたが、「(くじを引いた瞬間は)さすがボクって思った。(19~30の)12個の中で一番最初を引くか!って」。サブリンクでの公式練習では4回転サルコーを完璧に成功。すぐに映像でチェックし、好イメージを焼き付けた。来るべき決戦へ、「メダルを期待されているので、期待に応えられるように頑張りたい」と気合を入れていた。
★★★

羽生、チャン撃破狙う=高橋、町田との最強布陣-男子〔五輪・フィギュア〕
jiji 2014/02/12-16:34
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014021200745&g=spo

【ソチ時事】フィギュアスケート男子は13日にショートプログラム(SP)、14日にフリーが行われる。日本は全日本王者の19歳、羽生結弦(ANA)、前回銅メダルの高橋大輔(関大大学院)、初出場の町田樹(関大)による最強布陣で金メダルを目指す。
男子は昨季までパトリック・チャン(カナダ)が世界選手権3連覇。高い技術を生かした表現力が武器で、4回転ジャンプも跳ぶ。昨年11月のフランス杯で世界歴代最高の合計295.27点をマークしたように隙は少ない。
互角に対抗できるのが羽生だ。昨年12月のグランプリ・ファイナルでは、歴代最高に匹敵する高得点でチャンを2位に抑えて初優勝。ジャンプの技術では羽生が勝る。勝負のカギは昨季から計3度世界歴代最高を更新し、団体でも1位になったSPでリードすること。フリーで2種類の4回転ジャンプを決めれば勝機が見える。
高橋は11月末に痛めた右膝下のけががどこまで回復したか。4回転を含めジャンプが安定すれば、屈指の表現力で勝負できる。集大成にかける思いも、大一番の勝負強さを生むはずだ。町田は団体フリーで4回転に成功。ここで場慣れした意味は大きく、表彰台も狙える。
メダル争いには欧州王者ハビエル・フェルナンデス(スペイン)も絡んできそう。エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は団体からの連戦で疲労が気掛かりだ。
★★★

チャンに迫る羽生 高橋、町田もメダル争い フィギュア
Asahi 2014.02.12
http://www.asahi.com/articles/ASG2D6GMTG2DUTQP02F.html?ref=rss

フィギュアスケート男子は13日夜(日本時間14日午前0時)、ショートプログラム(SP)が行われる。金メダル最有力はパトリック・チャン(カナダ)だが、それに迫る日本の羽生結弦(ANA)に勢いがある。高橋大輔(関大大学院)、町田樹(関大)もメダルのチャンスだ。
羽生は「滑走順抽選も、歓声も、楽しめている」。フィギュアスケートで最初の種目というプレッシャーのかかった団体男子SPで1位。練習では、4回転サルコー以外のジャンプはほとんど失敗しない。いい流れのまま男子SPを迎えられそうだ。
一方のチャンはその団体SPでトリプルアクセル(3回転半)ジャンプの着氷が乱れて3位。それでも演技構成点では他を上回った。「一つのミスもできない」というプレッシャーに負けず、技術的な失敗をしなければ、金メダル最有力なのは変わりない。
高橋は3回転半や4回転に不安が残る。危機感を抱いて優勝した今季のNHK杯のように、逆境での強さを発揮できるか。4回転がSPとフリーで計3回決まり、ミスのない演技なら金メダルの可能性もある。町田は団体のフリー以降、徐々に調子を上げてきた。今季最高の演技で表彰台を狙いにいく。
2種類の4回転を得意とする欧州王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)も力がある。地元ロシアのエフゲニー・プルシェンコは、団体に続いての試合。けがを抱えるだけにその影響がどうでるか。
滑走順は、プルシェンコが7番で第2グループ(G)の最初に滑る。19番の羽生が第4Gトップで、フェルナンデス、チャンと続く。第5Gの高橋が29番、町田が最終30番。(後藤太輔)
★★★

羽生が練習リンクで調整 ジャンプ完璧、好調持続
Kahoku 2014.02.12
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140212t14024.htm

13日の男子SPを前に羽生が11日、試合会場に隣接する練習リンクで調整した。ウオーミングアップの後、SPの「パリの散歩道」に合わせてジャンプを確認。4回転、3回転半、連続ジャンプをほぼ完璧に決め、首位となった団体戦男子SP以降も好調を持続している様子だった。
団体戦で1度、本番の舞台を経験しているが「特にメリットとは感じていない」と話す。「チームのために頑張れたことはすごくうれしかったが、今度はそれ以上の思い出をつくれるようにしたい」と意気込みを示した。
選手村では他競技をテレビ観戦しているという。「昨日はスピードスケートを見た。自分が練習している時はあまり感じないが、加藤条治選手(日本電産サンキョー、山形中央高出)や長島圭一郎選手が頑張っている姿を見ると、五輪に来ているんだなって実感が湧きます」と話していた。(ソチ=安住健郎)

https://i.imgur.com/jiu42Fn.jpg
★★★

羽生 狙うは昨年末GPファイナルの再現
Tokyo sports 2014年02月13日 09時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/234094/

【ソチ五輪】13日(日本時間14日未明)に行われるフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)に向け、羽生結弦(19=ANA)が好調をキープしている。11日、日本勢は練習リンクで調整。羽生は課題の4回転サルコーを着氷させた。「精神状態はいい。何回も戦ってきたパトリック選手がいる中で、自分に集中していきたい」と、世界選手権3連覇中で最大のライバルとなるパトリック・チャン(23=カナダ)との対戦を前に、気持ちを研ぎ澄ませた。
 この日の滑走順抽選の結果、羽生は第4組の19番に決まり、21番のチャンとは同組となった。前哨戦となった団体戦のSPでは、羽生が97・98点の高得点をマークして首位。個人戦を前に、チャンに大きなプレッシャーを与えたはずだ。怖いものなしの若武者が、昨年末のGPファイナル(福岡)に続く勝利を大舞台で再現し、五輪金メダルを狙う。
 団体金メダルに貢献したエフゲニー・プルシェンコ(31=ロシア)は2組目の7番滑走。前回大会銅メダリストの高橋大輔(27=関大大学院)は最終第5組の29番、初出場の町田樹(23=関大)は最終30番滑走となった。