2018.02.17 - 平昌冬奥 Day 6 FS OP 新闻报导
▶2018.02.17 - 平昌冬奥 Day 6 FS OP 图集
羽生、予定表では4回転ループ回避 トー、サルコー2本ずつ 宇野は冒頭にループ
daily 2018.02.17
https://www.daily.co.jp/olympic/2018/02/17/0010993482.shtml
「平昌五輪・フィギュアスケート男子・FS」(17日、江陵アイスアリーナ)
演技予定表が発表された。66年ぶりとなる五輪連覇を狙う日本の羽生結弦(23)=ANA=は、冒頭に4回転サルコーを配置。コンビネーションジャンプを含めて4回の4回転ジャンプを予定しているが、4回転ループは組み込まれていない。
羽生は冒頭に単独の4回転サルコー、続けて4回転トーループの予定。スピン、ステップシークエンスをはさみ、4回転サルコー-3回転トーループ、4回転トーループ-1回転ループ-3回転サルコーと2種類のコンビネーションに続ける。
終盤は3回転アクセル-2回転トーループ、単独の3回転ループ、単独の3回転ルッツでジャンプを終え、最後にスピンとコレオステップシークエンスを演じることになっている。
SP3位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は冒頭に4回転ループ、続けて4回転フリップの予定。単独の3回転ループ、スピン2種、ステップシークエンスをはさみ3回転アクセルへ。そして、4回転トーループ-2回転トーループ、単独の4回転トーループ、3回転アクセル-1回転ループ-3回転フリップと得点源のジャンプへとつなげる。ジャンプの7本目は3回転サルコー-3回転トーループで、コレオステップシークエンスとスピンで締める。
実際の演技では予定表の通りに滑る必要はない。羽生は最終第4グループ、全体の22番目の滑走で、午後1時43分ごろに出番を迎える予定。最終滑走の宇野は午後2時過ぎに登場予定となっている。
★★★
羽生連覇へ、フリーSEIMEIに強烈自負「ここまで和を演じられるのはたぶん僕だけ」
daily 2018.02.17
https://www.daily.co.jp/olympic/2018/02/17/0010993457.shtml
「平昌五輪・フィギュアスケート男子・FS」(17日、江陵アイスアリーナ)
右足の負傷から3カ月を経ての復帰戦で、66年ぶりの五輪連覇を目指す羽生結弦(23)=ANA=は16日のSPではすべてのジャンプを成功させ、世界に衝撃を与える復活劇を見せつけた。111・68点と首位発に立ち、ソチ五輪ではミスがあり悔いを残しながらの戴冠だったフリーを迎える。勝負プログラムは、2季前に使用した陰陽師・安倍晴明を演じる「SEIMEI」だ。
このプログラムには羽生の強烈な自負が込められている。
「ここまで和なプログラムを演じられるのは今の日本男子でたぶん僕だけ。僕だから出せる繊細さ、和の力強さ、線の使い方で、僕らしいプログラムになればと思う」
15-16年シーズンの開幕前、プログラムを発表した時、羽生はこう語った。そして、この言葉通りの世界観を示していくことになる。
15年NHK杯(216・07点)、GPファイナル(219・48点)とフリーの世界歴代最高得点を更新していった。羽生はフリー「ホープ&レガシー」を使用した17年世界選手権でさらにフリーの最高得点(223・20点)を更新しているが、表現力を示す演技構成点は15年GPファイナルが98・56点で、17年世界選手権が97・08点。表現面で最も真価を発揮したのは、「SEIMEI」での演技だった。五輪シーズンでの再演は、1年以上前から決めていた。
4年前には成し遂げられなかった完ぺきな形での勝利へ。自信と確信を持って、最強の陰陽師が降臨する。
★★★
羽生4回転ループ回避か 朝の練習はトーループとサルコーだけ
daily 2018.02.17
https://www.daily.co.jp/olympic/2018/02/17/0010993392.shtml
「平昌五輪・フィギュアスケート・男子フリー」(17日、江陵アイスアリーナ)
朝の公式練習が17日、行われ、ショートプログラム(SP)首位で66年ぶりの連覇を目指す羽生結弦(23)=ANA、SP3位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=らが参加した。
羽生は、4回転ジャンプを計10度跳び、うち9度成功。しかし跳んだのはいずれもトーループかサルコーで、4回転ループは1度も跳ばなかった。
練習後は「寝れました。バッチシです」と笑顔で話した。
★★★
羽生「眠れました。バッチシです!」 公式練習では4回転ループ跳ばず
2018年2月17日 09:34
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/17/kiji/20180217s00079000144000c.html
平昌五輪のフィギュアスケート男子フリーは17日午前10時から始まる。最終組の公式練習が午前8時25分から江陵アイスアリーナで行われ、ショートプログラム(SP)1位で、五輪男子66年ぶりの2連覇を狙う羽生結弦(ANA)は最終調整を行った。
計22本のジャンプを跳んだ。4回転はトーループとサルコー各5本の計10本。サルコー1本の着氷が乱れただけで高い成功率だった。ループは跳ばなかった。
曲かけを滑り終えると、約25分間で練習を終了。取材エリアで「昨夜は眠れましたか」と問われると「眠れました。バッチシです!」と元気よく話して引き上げた。
羽生は2位のフェルナンデス(スペイン)に4・10点差をつけて首位に立っている。最終組の4番滑走で午後1時43分頃登場予定。
★★★
羽生結弦、4回転ループ回避へ…13時43分登場予定
2018年2月17日9時51分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20180217-OHT1T50088.html
17日に行われる男子フィギュアスケートフリーの公式練習が17日朝、行われた。同種目66年ぶりの連覇へショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23)=ANA=は4回転ループを回避することが濃厚となった。
この日の練習では一度も跳ばず、「SEIMEI」の曲かけはサルコーとトウループの2種類4本の4回転で調整した。
22番滑走の羽生は午後1時43分登場予定。
★★★
羽生結弦、4回転は2種類予定 公式練習でループ跳ばず
asahi 2018年2月17日10時25分
https://www.asahi.com/articles/ASL2K365ZL2KUTQP00G.html
平昌五輪のフィギュアスケート男子フリーの公式練習が17日朝、行われた。16日のショートプログラム(SP)で首位に立った羽生結弦(ANA)は、4回転からの3連続ジャンプなどを跳び、曲をかけての練習では4回転サルコー、4回転―3回転ジャンプを確認。リズムに合わせて体を動かし、時に目をつぶって曲の世界観に浸った。
昨年11月に負った右足首ねんざからの復帰戦ながら、SPではいきなり111・68点をたたき出した。その後の会見で、フリーに向けたジャンプ構成については「まだしゃべるつもりはありません。明日の調子次第で構成を決めたい」。予定している4回転ジャンプは、サルコー、トーループの2種類4本。4回転ループは予定に組み込んでおらず、17日朝の練習でも跳ばなかった。
最終グループは午後1時9分開始予定。22番目の羽生は同43分、2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)は23番目で同51分、最終滑走で24番目の宇野は午後2時からの演技が予定されている。
★★★
羽生結弦、ループ回避濃厚 ジャンプミスなら順位左右も
asahi 浅野有美 2018年2月17日11時37分
https://www.asahi.com/articles/ASL2K022QL2JUTQP03M.html?iref=pc_ss_date
平昌五輪フィギュアスケート男子フリーの演技構成の予定表が17日朝に発表され、羽生結弦(ANA)は前日までの予定表に盛り込まれていた4回転ループを外した。この日朝の練習でも跳ばず、本番でも回避する可能性が濃厚だ。
この日朝発表されたフリーの演技構成の予定表によると、羽生の技術点の基礎点は97・99点、フェルナンデスが95・13点で、羽生の方がフェルナンデスより約3点高い。この演技構成通りなら、4・10あるSPの点差と合わせると、滑走前の時点で羽生が約7点上回っていることになる。
しかし、4回転ジャンプを失敗して3回転になると、その要素の基礎点が6~7点低くなる。この演技構成通りなら、一つのジャンプのミスが最終順位を左右することなる。(浅野有美)
★★★