2016.05.01 - 15年度東北スポーツ大賞 羽生選手3年連続選出 第4度受赏

フィギュアスケートの羽生結弦選手、3年連続受賞
毎日新聞2016年5月3日
http://mainichi.jp/articles/20160503/ddl/k04/050/024000c
東北運動記者会(新聞・通信社20社、放送18社加盟)は5月1日付で「東北運動記者会スポーツ大賞」にフィギュアスケートの羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高出)を選出した。羽生選手は同賞初の3年連続受賞で、通算4度目も最多となった。
 羽生選手は昨年11月のNHK杯で世界初の300点超えとなる322・40点をマークして優勝し、12月のグランプリファイナルではさらに更新する330・43点で男子初の3連覇、全日本選手権でも4連覇を達成した。
 同賞は前年度に世界選手権や日本選手権などで活躍した東北ゆかりのアマチュア選手・チームから、加盟38社の投票(1社2票)を基に選出する。東北の学校、企業に在籍した選手も含む。今年で15回目。
 得票上位は(1)羽生結弦16票(2)仙台育英高(宮城)硬式野球部12票(3)福士加代子(女子マラソン)8票。

★★★

羽生に東北運動記者会の大賞授与
2016.5.16 20:00
http://www.sanspo.com/sports/news/20160516/fgr16051620000001-n1.html
東北運動記者会(新聞・通信・放送38社加盟)のスポーツ大賞表彰式が16日、仙台市のホテルであった。3年連続4度目の大賞に選ばれたフィギュアスケートの羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高出)がカナダで調整中のため、代理で父秀利さんが賞状とトロフィーを受け取った。
 羽生選手はメールで「活躍した東北出身のスポーツ選手がたくさんいる中での受賞を大変光栄に思います。今季も目標をしっかり定め、納得できる演技を目指して頑張っていきたい」と受賞の弁を寄せた。
 また「東日本大震災から5年が経過し、現在は熊本で多くの方々が大変な毎日を過ごされていると聞いています。皆さまが一日も早く普通の生活に戻れるよう願っています」と被災地に思いをはせた。

毎日新聞: スポーツ大賞 フィギュアスケートの羽生選手を表彰