2015.10.31 - SC SP报导

羽生 SP6位発進にボウ然…痛恨のジャンプミスで得点加算されず

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/10/31/kiji/K20151031011421770.html

史上初のGP3連覇を狙う羽生にとって、予想もしなかった今季初戦のスタートとなった。得意のショートプログラム(SP)で73・25点の6位と大きく出遅れた。演技終了後も、キスアンドクライでもボウ然とする羽生の姿は今まで見たことがないものだった。
技術点が28・43点と振るわなかったのは、立て続けにやってしまったジャンプのミス。演技後半の4回転トーループは回転が抜けて2回転になってしまい、直後の2連続3回転も2つ目が2回転に。2つのミスで得点が加算されなかった。
「集中力がなかったのかも。何がダメだったのか、切り替わる気持ちになっていない」と羽生。それでも「フリーで思いきってやるだけ」と自身に言い聞かせていた。

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フィギュアGP:ジャンプミス続出ぼうぜん 羽生6位発進

http://mainichi.jp/sports/news/20151031k0000e050246000c.html

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは30日、男子ショートプログラム(SP)、採点結果を待つ羽生結弦の表情がさえない。73.25点で、まさかの6位スタート。羽生は「何点とかわからず、ぼうぜんとしていた」と振り返り、込み上げてくる悔しさをこらえた。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は無難にこなし、上々の滑り出しを見せた。しかし、4回転トーループを跳ぶはずが2回転となり、3回転ルッツ−3回転トーループも3回転ルッツ−2回転トーループとなるなどジャンプでミスが目立った。
「体は動いていた。キレがあった」と羽生は話し、こうも続けた。「点数がどうのこうのでなく、そんなに悪かったかな」。ただ、思うような演技ができなかった理由について、思い当たる部分もある。「ノーミスでいこうと思ったのが、一つ一つの集中力を欠いたのかもしれない」
GPファイナル3連覇がかかる羽生。今季最初のGPシリーズのSPでは好スタートを切ることができなかったが、羽生は「首位と7点くらいしか差がない。フリーで思い切ってやっていきたい」と、まだまだ勝利を諦めてはいない。【田中義郎】

 

羽生、まさかのミス連発=「ぼうぜんとしていた」-スケートカナダ

http://www.jiji.com/jc/ci?g=spo&k=2015103100144

得点が発表された瞬間、小さくうなずいてわずかに笑った羽生。「失敗の理由を考えて、ぼうぜんとしていた」。まさかのミス連発で男子SP6位と出遅れた。
「体は動いていたし、集中力もあった」と言う通り、入り方は良く、最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は完璧だった。しかし、後半の4回転トーループが2回転になって、続く3回転-3回転の連続ジャンプの二つ目、トーループも2回転に。同じ種類のジャンプを2度跳んだことで、得点が0点になってしまった。
技術点は28.43点と、五輪金メダリストにとっては考えられない低水準。今月中旬の今季初戦で勝負勘を戻し、練習でもジャンプは好調だったが、思わぬ展開。困惑したように「帰ってから客観的に見て、何が原因か考える必要がある」と声を絞り出した。
それでも、前向きな姿勢は崩さなかった。「トップとはまだ7点差ぐらい。フリーは思い切ってやるだけ」。GPファイナル3連覇を目指す王者がどう修正してくるのか。世界が注目する。(レスブリッジ時事)

 

羽生、痛恨のミス=6位から逆転なるか-スケートカナダ

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2015103100207

【レスブリッジ(カナダ)時事】30日に開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦(ANA)はジャンプで大きなミスを犯して6位と出遅れた。
体の切れはあっただけに、ショックを隠すように「自分の演技がそんなに悪かったかなという印象」と話した羽生。ただ、ミスの内容が悪かった。4回転トーループは空中で体が開いて2回転になり、直後の3回転ルッツ-3回転トーループは二つ目のジャンプが2回転となったため、規定違反で無得点。成功なら基礎点だけで20点を超えた要素だった。
今大会は、パトリック・チャン(カナダ)とソチ五輪以来の顔合わせ。休養から復帰したライバルの存在が影響を与えたのか。羽生は先に演技を終えたチャンの得点を聞いて「80点(80.81点)か、大丈夫、大丈夫」と思ったという。無難に滑れば超えられるという気持ちがあったか。「ノーミスでいこうとして、一つ一つ(の要素)に集中していなかったかもしれない」と自らに問いかけるように話した。
31日のフリーは「思い切ってやるだけ」。チャンとは7.56点、首位の村上大介(陽進堂)とは7.63点の差。本来の滑りとジャンプを取り戻せば、十分に逆転可能だ。(2015/10/31-16:22)

 

11.01 新闻

フィギュア:羽生、出遅れSP6位…ジャンプでミス

http://mainichi.jp/sports/news/20151101k0000m050024000c.html

【レスブリッジ(カナダ)田中義郎】日本のエースがミスに泣いた。30日に当地で開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦(ANA)はジャンプの失敗で得点が伸びず、73.25点で6位と出遅れた。村上大介(陽進堂)が80.88点で首位。パトリック・チャン(カナダ)は2位、GPシリーズ初出場の川原星(せい)=福岡大=は9位だった。
女子SPは、16歳の永井優香(東京・駒場学園高)が63.35点で2位。村上佳菜子(中京大)が3位で続いた。首位はアシュリー・ワグナー(米国)。フリーは31日(日本時間11月1日午前)に行われる。
◇「フリーは思い切りやるだけ」
目を疑うような得点だった。宿敵のチャンと優勝争いを演じるはずだった羽生の得点は73.25。自己ベストの101.45を大きく下回る数字が並び、羽生は「何がダメだったのか振り返る気持ちに、まだ切り替わっていない」と残念がった。
点が伸びなかった最大の要因はジャンプのミス。後半に予定していた4回転トーループが2回転となり、得点にならなかった。このミスが後のジャンプの得点にも影響する。羽生は3回転ルッツ−3回転トーループに挑んだが、3回転−2回転となるミス。結果的に羽生は2回転トーループを2度跳んだことになった。同じ種類のジャンプを跳んではいけない規定があるため、得点は「0」となった。
「ちゃんと頭に入っていなかった。そこは僕の悪いところ」と羽生。今季初戦のオータム・クラシックで優勝し、試合勘は戻っていた。今大会に向け、体調もよかったが、思わぬ状況となった。それでも羽生は前を向いている。「明日(31日)は(フリーでSPとは)違うプログラムなので、気持ちは切り替えられる。フリーは思い切りやるだけかな」【田中義郎】

 

羽生、チャンへの意識が影響?ミス連発 スケートカナダ

http://digital.asahi.com/articles/ASHB01PQ3HB0UTQP008.html

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(30日、フィギュア・スケートカナダ 男子SP)
何が悪かったのか。得点を待つ間、羽生は考えていた。だが「切り替える気持ちになっていない」。答えは、見つからなかった。
演技直前は、氷上のハエを2度取り除くなど「落ち着いていた」。だが、自身初成功を狙った演技後半の4回転トーループが2回転になり、続く2連続3回転の二つ目のトーループも2回転に。ともに規定違反で無得点となった。
報道陣の質問に答えるうちに、失敗の原因のようなものは見えてきた。それはチャンの存在。羽生の演技の約40分前、ライバルはトリプルアクセル(3回転半)ジャンプで転倒するなど80・81点にとどまった。
羽生は「大きな声援が聞こえてきたから『100点いったかな』と思ったら、80点台だった。『ノーミス(の演技を)してやろう』と思った」。ミスがなければチャンを上回れる、そんな意識からか、集中しきれなかった。
ただ、冒頭のトリプルアクセルの出来栄え(GOE)で最高の3点をもらい、演技構成点(44・82点)も全選手で最高。「フリーは思い切りやるだけ」と前を向いた。首位の村上大や2位のチャンを約7点差で追いかける。

 

羽生「ぼう然」SPまさかの6位 3季ぶり5位以下発進

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/11/01/kiji/K20151101011424760.html

プリンスがまさかの出遅れだ。男子ショートプログラム(SP)で、14年ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ゆづる、20=ANA)は73・25点の6位。4回転トーループが規定に満たない2回転になるなど、2つのジャンプが0点になった。村上大介(24=陽進堂)が80・88点でトップ。女子SPは16歳の永井優香(16=駒場学園高)が63・35点で2位、村上佳菜子(20=中京大)は59・79点で3位につけた。
ロケットスタートどころか、まさかの事態で大きく出遅れた。演技を終え、観客の声援に応える羽生の表情がさえない。「ずっと、ぼう然としていた」。世界歴代最高の101・45点をマークしている得意のSPで、73・25点の6位発進。SPでトップ5に入れなかったのは13年世界選手権の9位以来、3シーズンぶりだ。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、出来栄え評価でMAXの3点を引き出す最高のジャンプ。絶好のスタートを切ったが、基礎点が1・1倍になる演技後半のジャンプで落とし穴が待っていた。4回転トーループ(基礎点11・33点)は回転が抜けて2回転で着氷した。SPでは2回転は加算されず0点に。直後に予定した3回転ルッツ―3回転トーループ(同11・33点)もトーループが2回転に。同じジャンプを繰り返したため、この連続ジャンプも0点になり、基礎点だけで22・66点を失った。
今季初戦だった10月のオータム・クラシックでも演技後半の4回転トーループに失敗。「体の調子は良かった」。よほど悔しかったのか、リンクを去る際には、この日も失敗したトーループの踏み切りを確認していた。「何が駄目だったか振り返る気持ちにまだ切り替わっていない。新しい(失敗)パターンだと思う」と唇をかみしめた。
休養から復帰した元世界王者・チャンとの対決が注目された一戦。先に滑ったチャンが精彩を欠き、わずかな余裕が生まれたことが演技に影響した。「一個一個(の要素)に集中はしていなかったのかもしれない」。GPファイナル3連覇に向けて最悪のスタート。救いは、トップの村上大との差が7・63点しかないことだ。31日(日本時間1日)のフリーで逆転を狙う。「思いきってやるだけ」。ミスは繰り返さない。3度の4回転ジャンプを決めて、五輪王者の意地を見せる。