2016.09.29 - ACI 首日练习 新闻报导
羽生「すごく楽しみ」=今季初戦、1日に男子SP-フィギュア
時事 2016/09/30 - 08:05
【モントリオール時事】フィギュアスケートの国際大会、オータム・クラシックは29日、カナダのモントリオールで開幕した。同大会が今季初戦となる羽生結弦(ANA)は30日(日本時間10月1日)の男子ショートプログラム(SP)に登場。29日は公式練習で氷の感触を確かめながらジャンプやステップを調整し、「すごく楽しみな気持ち。一つ一つ丁寧に考えながら滑っていきたい」とリラックスした表情で話した。
今季はSP、フリーとも新しい曲を使い、初めて4回転ループを入れる構成にした。フリーの曲をかけた練習では、トーループ、サルコーを含む3種類の4回転ジャンプをきっちり着氷。ループについては「こうやればできる、というイメージ通りやれている感じがある」と手応えを口にした。
春先に痛めた左足甲は「全然問題ない」。平昌五輪プレシーズンの初戦を前に、体調の良さを強調していた。
★★★
羽生、公式練習で4回転ループ着氷「最高の状態の70%」
Sponichi 2016年9月30日 09:36
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が、30日(日本時間10月1日)からモントリオールで行われるオータム・クラシックで今季初戦に臨む。ショートプログラム(SP)前日となる29日の公式練習では、今季から取り入れる大技の4回転ループをきれいに着氷。「氷の感触はいい。(ループは)最高の状態の70パーセントぐらいにはあるし、ノーミスの演技をすることが一番の目標」と意気込んだ。
オフには左足甲の靱帯損傷のため、氷上で練習ができない時期もあった。だが、この日はループ以外にもサルコーとトーループの4回転ジャンプを決め、上々の仕上がりを見せた。
2018年平昌冬季五輪のプレシーズンのスタートを切る前回五輪王者は「久しぶりで緊張もあるし、試合では課題も見えてくる。自分の成長をしっかりと感じながら滑りたい」と語った。(共同)
內文同上
共同: 羽生、今季初戦へ「ノーミスの演技をすることが一番の目標」
Sanspo: 羽生、今季初戦へ「ノーミスの演技をすることが一番の目標」
朝日新聞: 羽生結弦、今季初戦へ
東京新聞: 羽生、初戦へ上々の着氷
★★★
羽生、ご機嫌前日練習「70%出来ている。楽しみ」
日刊スポーツ 2016年9月30日10時21分
羽生結弦(21=ANA)のシーズンが、いよいよ始まる。
フィギュアスケート、オータムクラシックシニア男子の前日公式練習が29日、カナダ・モントリオールで行われた。この日はフリー「Hope&Legacy」の曲をかけ練習。冒頭の4回転ループを成功させると、ひときわ大きな歓声を浴びた。他の4回転ジャンプや、トリプルアクセル(3回転半)もほとんど決め、好調ぶりをアピール。約30分の練習後には「自分の出来るうちの70%ぐらいは出来ている」。痛めていた左足甲についても「自分の中では問題ない」と回復を強調した。「試合は緊張しますけど、楽しみな気持ち」と終始ご機嫌だった。
30日(日本時間10月1日)にショートプログラム(SP)、10月1日(日本時間2日)にフリーが行われる。気になるのは衣装。今季は足の治療のため、アイスショーに一切出ておらず、プログラムは9月になってから公開されたばかり。何を着るかは、まだ公になっていない。衣装を聞かれると羽生は「僕も楽しみです」と笑ってけむに巻き、関係者も「ダメダメ!」とだんまりを決め込んだ。隠すほど特別、もしくは奇抜な衣装なのか…。ベールを覆ったまま本番を迎える。
★★★
羽生、今季初戦公式練習…「緊張するが楽しみ」
読売 2016年09月30日 10時40分
【モントリオール=宮崎薫】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が、今季初戦となるオータム・クラシックに臨む。
30日(日本時間10月1日)のショートプログラム(SP)を前に、29日はモントリオールの本番会場で公式練習を行い、「緊張もするけれど、本当に楽しみな気持ち」と笑顔で話した。
昨季はシーズン中に左足甲の靱帯を損傷。世界選手権後は約2か月間、リンクから離れ、「気をつけながらここまできた」と慎重に調整を進めてきた。
★★★
今季初戦、羽生「すごく楽しみ」 フィギュアスケートのオータム・クラシック 29日
朝日 2016年9月30日16時30分
カナダのモントリオールで開幕した。同大会が今季初戦となる羽生結弦(ANA)は30日(日本時間10月1日)の男子ショートプログラム(SP)に登場。29日は公式練習で氷の感触を確かめながらジャンプやステップを調整し、「すごく楽しみな気持ち。一つ一つ丁寧に考えながら滑っていきたい」とリラックスした表情で話した。
今季はSP、フリーとも新しい曲を使い、初めて4回転ループを入れる構成にした。フリーの曲をかけた練習では、トーループ、サルコーを含む3種類の4回転ジャンプをきっちり着氷。ループについては「こうやればできる、というイメージ通りやれている感じがある」と手応えを口にした。(時事)
★★★
羽生 4回転ループ世界初成功いける!公式練習で鮮やか着氷
Sponichi 2016年10月1日 05:30
フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(21=ANA)が、30日(日本時間10月1日午前)からモントリオールで行われるオータム・クラシックで今季初戦に臨む。
ショートプログラム(SP)を翌日に控えた29日の公式練習では久石譲さんの楽曲を組み合わせたピアノ曲「ホープ&レガシー」のフリーの演目を本番さながらに滑り、今季から取り入れる大技の4回転ループなど3種類の4回転ジャンプを鮮やかに着氷した。
今大会は世界初の快挙に期待が集まる。前週のジュニアの大会で16歳のクラスノジョン(米国)が挑んだジャンプは初めて「4回転ループ」と認定された。だが、出来栄え評価で2点以上減点された“失敗ジャンプ”。国際スケート連盟(ISU)の広報担当者は羽生が4回転ループに成功すれば史上初として認定することを明らかにした。
羽生はSPとフリーの両方に組み込んだ大技の仕上がりに「氷の感触はいい。(ループは)最高の状態の70%ぐらいにはあるし、ノーミスの演技をすることが一番の目標。自分がこうやればできる、というイメージ通りにやれている感じがある」と自信をのぞかせた。
オフに治療した左足甲のじん帯損傷についても「体はケアをしているし、問題はない」と心配を打ち消した。18年平昌五輪のプレシーズンのスタートを切る前回五輪王者は「久しぶりで緊張もあるし、試合では課題も見えてくる。自分の成長をしっかりと感じながら滑りたい」と意気込んだ。
★★★
羽生、世界初の4回転ループで再び世界新だ!左足甲問題なし
Sports報知 2016年10月1日6時0分
フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(21)=ANA=が30日からモントリオールで行われるオータム・クラシックで今季初の実戦に臨む。公式戦で成功すれば世界初となる4回転ループをショートプログラム(SP)、フリーとも冒頭に組み込む。最高難度の演技構成で、自身が持つ歴代世界最高得点の更新に挑む。
4回転ループは9月24日のジュニアグランプリシリーズ・スロベニア大会の男子フリーで16歳のアレクセイ・クラスノージョン(米国)が跳び、認定はされたものの着氷が大きく乱れて減点された。米人気ロック歌手、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を選曲した30日のSPでの世界初の大技成功へ期待が高まる。
29日の公式練習ではピアノ曲「ホープ&レガシー」のフリーの演目を滑り、ループを含めた3種類の4回転ジャンプを鮮やかに着氷。4回転ループについて「自分がこうやればできる、というイメージ通りにやれている感じがある」と自信をのぞかせた。 オフに治療した左足甲のじん帯損傷も「体はケアをしているし、問題はない」と不安節を一蹴した。「試合は課題もたくさん見えてくるし、自分が成長できる場。一つ一つ丁寧に考えて滑りたい」。2018年平昌五輪のプレシーズンが幕を開ける。
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羽生、4回転ループ練習で成功「世界初気にしない」
日刊スポーツ 2016年10月1日9時44分
【モントリオール(カナダ)9月29日(日本時間30日)=高場泉穂】こだわるのは「質」だ。羽生結弦(21=ANA)が、今季初戦オータムクラシックの前日練習を行い、今季から取り入れる4回転ループを見事に着氷した。1週間前にジュニア男子選手が国際スケート連盟(ISU)公認の試合で初めて同ジャンプを着氷。ただ成功とは認められなかったため、羽生が決めれば世界初。「クオリティーの高いものを目指す」と誓った。
フリー曲「ホープ&レガシー」のピアノの音が流れ、羽生がゆっくりと滑り出す。最初の4回転ループを柔らかく着氷すると、大きな拍手がリンクに広がった。途中の部分を省いたが、3種類の4回転ジャンプ4本を軽々と跳び、流れるような演技を観客の前でみせた。練習後は「氷の感触がいい。気持ち良く滑れた」と満足げ。今季初挑戦の4回転ループは事前に練習せず、曲の中でいきなり成功。「最高の時の70%ぐらい。イメージ通りにやれている」と自信をのぞかせた。
誰も試合で成功していなかったこのジャンプを、先週23日のジュニアグランプリシリーズ・スロベニア大会で、16歳のアレクセイ・クラスノジョン(米国)がフリーの冒頭で跳んだ。記録に残り認定はされたが、着氷時に手をついたとしてISUは成功と認めていない。今大会で羽生が成功させれば世界初となるが「元から『世界初』とか、気にしなかった。4回転ルッツを先に跳ばれているので、自分がそれより下の難易度のループを跳ぼうが、別にうれしくもなんともないです」と笑顔で受け流した。
見つめるのは全体の質だ。「1つのジャンプでは、そんなに点数の差はない。すべてのジャンプ、すべてのエレメンツ(要素)で質の高いものを目指すことが、一番僕のすべきこと」。昨季マークしたSP、フリーの最高得点は、1つ1つの要素の出来栄えと表現力で大きく点を上積みし、生まれたもの。オーサー・コーチが「合計340点超えはあるかも」と話す今季のSPとフリー。初戦から羽生が狙うのは「ノーミス」。4回転ループは、そのたった1つの部分だ、と言わんばかりだった。
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