2011.02.19 - 4CC FS 新闻报导

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高橋が優勝!羽生2位、小塚4位
sponichi 2011年2月19日 22:33
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/02/19/kiji/K20110219000280020.html
四大陸選手権第3日(台北)
 フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は19日、台北で行われ、男子フリーでショートプログラム首位の高橋大輔(関大大学院)が160・51点、合計でも244.00点をマークし3年ぶり2度目の優勝を果たした。3月の世界選手権(東京)では日本勢初の2連覇を狙う。
 SP3位の羽生結弦(宮城・東北高)は冒頭の4回転トーループを美しい着氷で降りるなど、自己最高の151・58点を出し、合計でも自己ベストを大幅に更新する228・01点で2位。同6位と出遅れた小塚崇彦(トヨタ自動車)は157・27点、SPとの合計で223・52点とし4位とした。
 SPで2位だったジェレミー・アボット(米国)がフリーでは148・98点の合計225・71点とし3位に。
 ▽高橋大輔の話 改善点がたくさん見つかり、世界選手権へすごくいい試合になった。4回転が跳べなかったことや、最後にばててしまったりしたが、うまくまとめられるようになった。プログラムの内容を変えて滑りやすくなったし、これで世界選手権に間に合うと思う。
 ▽羽生結弦の話 順位とかではなく、4回転が決まったことがうれしい。120点です。最後まで集中して滑れたし、点数も出てうれしかった。最後は疲れて相当、苦しくなった。これを自信に来シーズンも高い目標をもってやりたい
 ▽小塚崇彦の話 ジャンプのミスは目立ったが(表現面で)収穫があってよかった。世界選手権まで1カ月ある。体力がつけば問題ない。

★★★

高橋が優勝!羽生も銀メダル/フィギュア
sanspo 2011.2.19 22:48
フィギュアスケート・四大陸選手権第3日(19日、台北)男子のフリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)で首位に立った高橋大輔(24)=関大大学院=が160.51点のシーズンベストを叩き出し、合計244.00点で優勝。2位にシニア転向1年目の羽生結弦(16)=宮城・東北高=が入り、3位はジェレミー・アボット(25)=米国=だった。全日本選手権王者の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=はSP6位と出遅れたが、フリーで157.27点を出し挽回。合計223.52点で4位と順位を上げた。
高橋は最初のジャンプで転倒、得意のステッ プもやや迫力を欠いたが「ミスがあってパーフェクトではなかったが、声援もあって(首位を)守ることが出来た」と3年ぶりの優勝を振り返った。台湾のファンに「空気が日本と似てて好き。ご飯も美味しい」とメッセージを残した高橋。3月の世界選手権(東京)では2連覇を狙う。
SP3位発進の羽生は151.58点のシーズンベストを叩き出し、合計228.01点で2位に入った。大会初出場だったが、見事に銀メダルを獲得した。

★★★

高橋が優勝 初出場の羽生は2位 小塚4位
sportsnavi  2011年2月19日 23:17
フィギュアスケートの四大陸選手権(台湾・台北)は19日に男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)首位の高橋大輔(関大大学院)が総合244.00点をマークし、2度目の優勝を飾った。SP3位と好スタートを切った初出場の羽生結弦(東北高)は総合228.01点で2位、SP6位の小塚崇彦(トヨタ自動車)はフリーで巻き返し総合223.52点で4位となった。

★★★

羽生が2位、4回転も成功/フィギュア
sanspo 2011.2.20 00:09
フィギュアスケート・四大陸選手権第3日(19日、台北)頼もしい16歳だ。初出場の四大陸選手権で、羽生が2位と大健闘。「SPで3位に入れると思っていなかった」と驚いた新鋭が、2日連続で目を丸くした。
冒頭の4回転トーループを美しい着氷で降りた。グランプリ(GP)デビュー戦で4位に入った昨年10月のNHK杯以来となる成功。高橋や小塚が失敗した大技を鮮やかに決め、「今季の経験を集結させて出せればいい」と意気込んだフリーで輝きを放った。
後半はスタミナ不足で息切れし、演技を終えると思わずしゃがみ込んでしまった。まさに力を振り絞って滑りきったフリー。日本の男子は高橋、小塚、織田と役者がそろい、3月の世界選手権には出場できないが、それがもったいないと周囲に思わせるような今季最終戦だった。(共同)
羽生結弦の話
「ジャンプがいい調子じゃなかったので、一つ一つ丁寧にやることを意識した。最後は疲れて相当、苦しくなった」

★★★

16歳・羽生結弦、初出場2位/フィギュア
sanspo 2011.2.20 05:02
フィギュアスケート四大陸選手権第3日(台北、19日)男子は世界選手権で2連覇を狙う高橋大輔(24)=関大大学院=がSP、フリーも1位となり3年ぶり2度目の優勝を飾った。
期待の新星、16歳の羽生結弦(ゆづる、宮城・東北高)が、エース高橋とワンツーフィニッシュ。シニア転向1年目、初出場の大会で表彰台だ。今季最後の試合を締めくくり、「SP3位さえ思いもしなかったので、驚くしかない」と目を丸くした。
昨年の世界ジュニア選手権を制した逸材は、体力強化が課題だった。昨年末、4位に入った全日本選手権後、自宅マンションで両手にそれぞれ4キロの鉄アレーを持ち、週2度1階から10階まで1時間上り下りして鍛えてきた。世界選手権に出場する女子の新星、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)と同い年。「来季への大きな自信になる」とうなずいた。

★★★

羽生、4回転決め2位にビックリ「恐れ多い」
sponichi 2011年2月20日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/02/20/kiji/K20110220000282620.html
四大陸選手権第3日 男子フリー (2月19日 台湾・台北)
初出場の16歳の羽生がSP3位から2位に食い込み「驚くしかない。恐れ多いです」と目を白黒させた。
冒頭の4回転トーループに成功。後半の3回転半―3回転の高難度の連続ジャンプも決め、フリーの自己ベストを約4点更新。シニア1年目を最高の形で締めくくり「普段以上の力を出せた。来季へ向けて自信になる。来年は世界選手権に出たい」と大きな手応えをつかんでいた。

★★★

四大陸選手権:男子FS、高橋が完全V、羽生は飛躍の2位、小塚4位
sports@nifty 2011年2月20日(日)
四大陸選手権3日目の19日、男子フリースケーティング(FS)が行われ、高橋大輔が160.51、総合244.00で完全優勝を決めた。羽生結弦は4回転トウループを成功し151.58、総合228.01で2位と、飛躍のシニアデビューシーズンとなった。小塚崇彦は4回転トウループは転倒したものの演技をまとめ157.27、総合223.52で4位、ジェレミー・アボット(アメリカ)が総合225.77で3位となった。世界選手権まであと約1ヶ月。4回転ジャンプを成功させたのは、世界選手権に出場しない羽生だけという、それぞれが課題を見つける大会となった。【野口美恵】
■羽生「今までのどんな4回転よりも良かった」
しゃがんだポーズで演技を終えると、そのまましばらく起き上がることができなかった。完全にスタミナを使い果たしたからだけではない、完璧な4回転 ジャンプに成功した感動をじっと噛み締め動くことができなかったのだ。151.58の高得点をマークし、総合銀メダル。「まさか四大陸選手権で表彰台に乗れるなんて考えてもみなかったので。まだ信じられません」と興奮した様子で語った。
冒頭の4回転トウループ。スピードと飛距離があり、着氷後もスーッと流れる自然な飛躍で、まるで3回転ジャンプかのように軽々と宙を舞った。中盤のルッツが1回転になるなど多少のミスはあったが、最後まで「ツィゴイネルワイゼン」の強い旋律に乗って、パワーとパッションの溢れる演技を切らさない。「今までのどんな4回転よりもよかった。今日は自分に120点をあげたいです」と羽生。シニアデビューシーズンを、最高の試合で締めくくった。
気持ちは早くも来季に向いている。「喜怒哀楽を表現するプログラムだったのですが、最後は体力が無くなってしまって感情表現にまで気が回りませんでした。来シーズンに向けてもっとスタミナを付けていきたいです」。まだ16歳。若き才能が、来期の開花を待てずにウズウズしているようだった。

★★★

東北高1年・羽生、初出場2位/フィギュア
sanspo 2011.2.21 11:40
フィギュアスケート男子の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(16)=東北高1年・宮城FSC=が19日、台湾・台北で行われた四大陸選手権で初出場ながら2位と大健闘。みちのくの新星が来季へ向けて大きな自信を手に入れ、今季最後の試合を締めくくった。
表彰台で優勝した高橋の隣に立ち、笑顔が弾けた。みちのくフィギュアの新星、羽生が初出場で2位と大健闘。「SPの3位さえ正直思いもしなかった」と、目を丸くした。
冒頭の4回転トーループを鮮やかに決めた。昨年10月のNHK杯以来となる成功で波に乗り、前半は華麗な滑りを披露。後半は息切れし、演技終了と同時にしゃがみ込むなど課題だったスタミナ不足は解消されず。それでも、高橋や小塚が失敗した大技を成功させたことは「来季への大きな自信になる」と胸を張った。
昨年3月の世界ジュニア選手権で、高橋らに続いて日本男子4人目の優勝。4月から荒川静香(トリノ五輪金メダル)ら名選手を輩出した東北高に進学した。宮城県内で練習できるスケート場は「アイスリンク仙台」だけと環境は不十分。少ない練習時間で逆に集中力を磨くなど、16歳とは思えな い頼もしさでハンデを力に変えている。
3月の世界選手権に出場する女子の新星、村上佳菜子(愛知・中京大中京)とは同い年。注目を浴びる村上を「うらやましいと思っていた」と正直に話す。自身は出場できないが、それを周囲にもったいないと思わせた今季最終戦。自信と悔しさを糧に、来季は更なる成長をみせてくれそうだ。

★★★

フィギュア四大陸選手権 氷上によみがえった妖精の笑顔
sankei 2011.2.23 13:02
■高橋Vも「完成度40%」
圧巻の滑りで優勝した男子の高橋大輔は、世界選手権連覇への期待がかかる。華麗なステップで会場を沸かせ、連続ジャンプにも流れがあった。「唯一の心配」だった4回転は転倒に終わったが、フリーでは今季の自己ベストを更新した。それでも自己採点は厳しい。
「改善点はたくさん見つかった。今回の演技じゃ世界選手権では勝てない。(完成度は)40%。あと60%頑張らないと」。高橋の思い描く100%の演技が完成したとき、そこは誰も手が届かない、未知の領域なのだろう。
高橋も失敗した4回転ジャンプを、完璧に跳んでみせたのが、2位に入った弱冠16歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)だった。フリーの冒頭、4回転トゥーループで美しく着氷し、力強いステップも見せた。
女子同様、日本は男子も層が厚い。エース高橋のほかにも織田信成、小塚崇彦と役者がそろい、全日本4位の羽生は世界選手権代表の座を逃した。4回転を成功させた四大陸の演技をみればなんとももったいないが、自身は「4回転を跳べたことは大きな自信になる。来季は世界選手権に出たい」と前を向いた。