2017.03.28 - Worlds Day 2 OP 新闻报导

目指すは自身の限界=羽生、己に集中-世界フィギュア
jiji 2017/03/28-19:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032801081&g=spo
 3年ぶりの王座奪回への思いは「特にない」と言った。羽生の口ぶりに強がりはなかったが、自身に言い聞かせているようでもあった。追うべきライバルがいても、あえて意識から遠ざけ、己が遂げるべき演技を二つそろえることに注力する。
 2月の四大陸選手権で合計300点を超えながら、17歳の新鋭ネーサン・チェン(米国)に敗れた。4回転の種類、本数は現状で及ばない。それでも330.43点の世界最高得点は持っている。「自分ができる限界値を、とにかく最大限にもってきた状態で試合に挑む」。持てる力を全て出せば負けない。そんな自負がのぞく。
 本番リンクでの公式練習2日目、フリーの曲をかけた場面では4回転がばらついた。連続ジャンプのサルコーが2回転となり、ミスを取り戻すべく終盤に2度目のトーループを跳んだが、これも2回転に。「失敗はあったが、一つ一つの経験が本番に生きてくる」と前向きに捉えた。
 この1カ月は試合を想定した密度の濃い調整を重ねてきた。完璧を目指し、たとえうまくいかなくても、フリーで3種類の4回転を4度は狙う。できることを全てやるための準備は整った。(ヘルシンキ時事)

★★★

羽生、宇野ら会場で調整=29日から世界フィギュア
jiji 2017/03/28-19:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032800956&g=spo
【ヘルシンキ時事】フィギュアスケートの世界選手権は29日、ヘルシンキで開幕する。28日は公式練習があり、男子で3年ぶり制覇を狙う羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(中京大)、田中刑事(倉敷芸術科学大)が本番会場で調整した。
 羽生はフリーの曲を通した練習で、4回転はサルコーとトーループが抜けて2回転になるなど、全体的にばらついた。宇野はフリー曲で冒頭の4回転ループは転倒したものの、残りは無難にまとめた。田中はジャンプの乱れが目立った。

★★★

羽生、4回転は精度欠くも「コンディション良くて感覚もいい」/フィギュア
sanspo 2017.3.28 20:13
http://www.sanspo.com/sports/news/20170328/fgr17032818410004-n1.html
 来年の平昌冬季五輪の国・地域別出場枠が懸かるフィギュアスケートの世界選手権は29日、ヘルシンキで開幕する。28日に公式練習が行われ、30日にショートプログラム(SP)に臨む男子は羽生結弦(ANA)や宇野昌磨(中京大)田中刑事(倉敷芸術科学大)が本番会場で調整した。
 3季ぶりの世界一を狙う羽生はフリーの曲をかけた練習で4回転ジャンプに数度挑んだが、サルコー一つしかきれいに着氷できなかった。その後は4回転の修正に努めたが「コンディションはすごく良くて、感覚もいい」と精度を欠いたジャンプを気にしなかった。
 初の表彰台を目指す宇野はフリーの曲をかけ、転倒した4回転ループを除けば切れのあるジャンプを決め「日本での練習の感じで調整できている」と手応えを示した。田中は課題の4回転サルコーを成功させる場面もあり、調子が上がっていることをうかがわせた。(共同)
羽生結弦の話
「変なプレッシャーもなく、自信を持って落ち着いて本番へ向けて調整できている。曲がかかった段階でのジャンプ一つ一つが、すごく自信を持ってやれるようになってきている」

★★★

宇野「3枠へ全力」 羽生は冷静
毎日新聞  2017年3月28日 20時42分
https://mainichi.jp/articles/20170329/k00/00m/050/112000c
 3季ぶり2度目の優勝に向けて羽生は 「あまり世界選手権という感じはしていない。(タイトルへの執着も)特にない」 と冷静に話した。
 フリーの曲かけの練習で演技後半のジャンプが崩れた。それでも羽生は 「多分、外気温が違って、昨日と氷の感覚が違っていた。変なプレッシャーもなく、自信を持って調整できている」 と慌てる様子はなかった。
 ショートプログラム(SP)、フリーで合計300点超えができるだけの練習をしてきた自負がある。 「自分ができる限界値を最大限に持ってきた状態で挑むことが一番大事」 。曲をかけない状態では4回転ジャンプは簡単に跳べている。羽生には 「自分に集中できている。非常にいい状態」 と自信がのぞく。
 2月の4大陸選手権はSPで出遅れ、フリーで巻き返したものの、17歳のチェン(米国)に敗れた。その差はわずか3・75点。 「あの時、3連続(ジャンプ)をつけることができなかったので、いろいろ練習してきた」
 羽生は 「ジャンプがきれいに決まればもっと盛り上がる。ジャンプは大事」 という。

★★★

羽生結弦、王座奪還なるか 世界フィギュア男子あす開幕
asahi 2017年3月28日21時09分
http://www.asahi.com/articles/ASK3X4J6HK3XUTQP00T.html
 29日にヘルシンキで開幕するフィギュアスケートの世界選手権で、男子は3大会ぶりの王座奪還を目指す羽生結弦(ANA)、3連覇を狙うハビエル・フェルナンデス(スペイン)、ジャンプに優れたネーサン・チェン(米)らが、過去に例がないほどの高い技術レベルで激戦を繰り広げそうだ。この1年で急成長した宇野昌磨(中京大)も勢いがある。
 羽生は4回転からの3連続ジャンプを準備してきた。トーループやサルコーの4回転から、1回転と3回転を続けるジャンプを練習で成功。ミスが出た際の挽回(ばんかい)策だといい、「色々練習してきた」。過去2大会では調子のピークを合わせられなかったが、今回は「すごくいい。曲に入り込める余裕もある」
 チェンは4種類の4回転を跳ぶと宣言し、「状態は最高。失敗しないつもり」。ただ、靴が柔らかくなって十分な練習ができず、大会中に壊れないかを気にしている。フェルナンデスはロイター通信のインタビューに「コーチに3連覇を贈りたい」と意欲的だった。
 今大会で審判に「いい選手」という印象を植え付けられれば、来季の平昌(ピョンチャン)五輪シーズンでも高得点が出やすくなる。各選手とも照準をここに合わせてきた。
 宇野は7位に終わった前回大会よりも、ジャンプの精度が増したといい、「あとは気持ちを上げていきたい」。2014年ソチ五輪銀メダルのパトリック・チャン(カナダ)らも頂点を目指す。田中刑事(倉敷芸術科学大)は「ジャンプの浮き上がりが良くなっている」と初出場の大舞台に向けて好感触を口にしていた。(後藤太輔)

★★★

羽生 4回転ジャンプを入念に確認「感覚は非常にいい」
sponichi 2017年3月28日 22:04 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/03/28/kiji/20170328s00079000224000c.html
 フィギュアスケートの世界選手権(29日開幕)の公式練習が28日、フィンランド・ヘルシンキで行われ、男子の羽生結弦(22=ANA)は前日27日に続いて本番リンクで調整した。
 高難度のループなどの4回転ジャンプを入念に確認し「感覚は非常にいい。ループはだいぶ安定してきたという感じ」と好感触だ。
 2位に終わった四大陸選手権から1カ月はプログラムを滑り切る練習を重点的に積んできた。「ジャンプ1つ1つを自信を持って跳べている。いい練習をしてきたなと思う」。過去2大会はフェルナンデス(スペイン)に次ぐ2位に終わっているおり、3年ぶりの王座奪回の期待が高まっているが「(タイトルへのこだわりは)特にないです。自分のできる限界に挑むことが大事だと思う」と自身の演技にに集中している。男子は30日にショートプログラム(SP)、4月1日にフリーが行われる。

★★★

羽生 ジャンプミス連発も…最後は意地の4回転サルコー5連続成功
sponichi 2017年3月29日 00:03
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/03/28/kiji/20170329s00079000007000c.html
 フィギュアスケート世界選手権(29日開幕)の公式練習が28日、フィンランド・ヘルシンキで行われ、男子の羽生結弦(ANA)は午後に行われた2度目の練習で珍しくジャンプのミスを連発した。
 SPの曲をかけて滑った際には4回転ループと4回転サルコーがいずれも踏み切りで失敗し、トリプルアクセルでも転倒。3つのジャンプすべてをミスした。その後もループとサルコーではタイミングが合わずミスを繰り返し、首をひねる場面もあった。ただ最後は4回転サルコーを5連続で決める意地も見せた。
 男子は30日にショートプログラム(SP)、4月1日にフリーが行われる。

★★★

羽生、公式練習で完璧な4回転を6本連続決める
2017年3月29日0時25分  スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170329-OHT1T50005.html
 フィギュアスケートの世界選手権は29日にフィンランド・ヘルシンキで開幕する。羽生結弦(22)=ANA=は28日、公式練習に参加。午後のサブリンクでの練習では、SPの曲「レッツ・ゴー・クレイジー」を流した練習で、珍しく3本すべてのジャンプを失敗した。しかし、メインリンクと異なる氷の質に、すぐに順応。練習の終わりにループを成功すると、そこからサルコーを5連発。完璧な4回転を6本連続で決めて締めた。
 3年ぶりの王座奪回へ「すごく集中できているし、非常にいい状態。自分ができる限界値を、とにかく最大限にもってきた状態で試合に挑むことが一番大事」と話した。男子SPは30日に行われる。

★★★

羽生、奪冠へ リカバリー策「考えながら」連続ジャンプ代替案
sponichi 2017年3月29日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/03/29/kiji/20170328s00079000196000c.html
 フィギュアスケートの世界選手権(29日開幕)の公式練習が28日、フィンランド・ヘルシンキで行われ、男子の羽生結弦(22=ANA)は本番リンクで調整した。フリーで4回の4回転ジャンプ成功に向けて、ミスした際のリカバリー策を入念に確認。3年ぶりの王座奪回へ向けてリスクマネジメントも万全だ。男子は30日にショートプログラム(SP)、4月1日にフリーが行われる。
 今大会の公式練習で、羽生は普段あまり見かけないジャンプを練習している。前日は4回転トーループ―1回転ループ―3回転サルコーの3連続ジャンプを跳んだ。そして、この日は4回転サルコー―1回転ループ―3回転サルコーにもチャレンジした。「考えながら跳びました」。いずれもフリーで予定している4度の4回転ジャンプでミスがあった時に、リカバリー策として終盤の3回転ルッツに代えて投入する可能性のあるジャンプだった。
 2月の四大陸選手権のフリーでは3つ目の4回転ジャンプに失敗したが、予定になかった5つ目に挑戦し、初めて計4回の4回転ジャンプを成功させた。その際に急きょ跳んだのは4回転―2回転の連続トーループ。今回はさらに得点の高い3連続ジャンプをあらかじめ準備し、「あの時は3連続をつけられなかったので、いろいろ練習してきました」と説明した。
 2月の四大陸選手権ではSP2本、フリー5本の計7本の4回転ジャンプを成功させた17歳の新鋭チェン(米国)に負けて2位に終わった。あれから1カ月。「とにかく通しの練習をやってきました。ちょっとずつ心に余裕が出てきたかな」。まだまだ表現面などではアドバンテージがある。勝負の鍵はSP2本、フリー4本の4回転ジャンプの成否が握ると踏んでいる。
 「コンディションは凄く良くて、感覚もいい。あまり世界選手権という感じもせず、のびのびやらせてもらっている」。狙うのはSP、フリーともに今季初のノーミスの演技だが、仮にミスがあってもリスクマネジメントはできている。3年ぶりの王座奪回へ向けて、心も体も戦略も準備は整った。
 羽生は午後に行われた2度目の練習では珍しくジャンプでミスを連発した。SPの曲をかけて滑った際には4回転ループと4回転サルコーがいずれも踏み切りで失敗し、トリプルアクセルでも転倒。3つのジャンプ全てミスした。その後もループとサルコーではタイミングが合わずミスを繰り返し、首をひねる場面もあった。ただ最後は4回転サルコーを5連続で決める意地も見せた。

★★★

羽生、4回転6連続成功締め!リカバリー対策も万全
スポーツ報知 2017年3月29日6時0分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170329-OHT1T50044.html
 【ヘルシンキ(フィンランド)28日=高木恵】フィギュアスケートの世界選手権は29日に当地のハートウォールアリーナで開幕する。ソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=は28日、公式練習に参加。午後のサブリンクではショートプログラム(SP)の曲かけで珍しくジャンプ3本を全てミスしたものの、最後は4回転ジャンプを6本連続で成功。3年ぶりの王座奪回へ、強烈デモで締めた。宇野昌磨(19)=中京大=も好調な滑り。男子SPは30日、女子SPは29日に行われる。
 小さい上に氷の質が異なるサブリンクでの練習で、羽生はSPの曲かけで珍しく3本のジャンプ全てをミスした。最後の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)は完璧に降りたように見えたが、エッジが氷にはじかれて転倒。思わず「えっ」という表情を浮かべ、笑ったほどだった。しかし、そこから羽生の逆襲が始まった。練習時間終了が迫った頃、4回転ループを見事に成功。その後も立て続けに5連続で4回転サルコーを完璧に決めた。
 必勝態勢でヘルシンキへ乗り込んだ。午前のメインリンクでの練習では、4回転からの3連続ジャンプの構成を自在に操った。「四大陸選手権の時に3連続をつけられなかったので、いろいろと練習はしてきた」。フリープログラムで4本の4回転と、3連続ジャンプを成功させるための万全のリカバリー対策を練ってきた。前日27日の練習では4回転トウループからの3連続を決め、この日の曲かけ後には4回転サルコーからの3連続を成功させた。さらなる進化へ準備を進めてきた。
 初めて4回転4本を成功させた四大陸選手権では、リカバリー対策はしていなかった。「練習でもしたことがない」という“変則プログラム”を頭で考えながら滑りきったものだった。ただ、3連続ジャンプは1度も入らなかった。優勝のネイサン・チェンとの差は3・75点だった。どこかで、いつも跳んでいる3回転サルコーを3本目につけることができていたら、単純計算で基礎点4・4点(後半なら4・84点)が加算され、逆転に成功していた。
 14年の優勝後、15、16年と2位に敗れ、気負いを排除した。世界王者へのこだわりは「特にないです」と即答した。「あまり世界選手権という感じがしない。自分ができる限界値を最大限にもってきた状態で、試合に挑むことが一番大事」。自分の滑りをすれば、タイトルへ手が届く。

★★★

羽生結弦に修正力 連続ジャンプ失敗しても備えあり
nikkan 2017年3月29日9時34分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1799245.html
 【ヘルシンキ28日=高場泉穂】平昌五輪の国・地域別出場枠が懸かるフィギュアスケートの世界選手権が今日29日、開幕する。30日にショートプログラム(SP)に臨む男子の羽生結弦(22=ANA)は、公式練習のフリー曲をかけた練習で、今季の鬼門の「4回転サルコー-3回転トーループ」の連続ジャンプを失敗した後に演じるプログラムを披露した。万一のミスが出ても高得点を狙えるように備え、3季ぶり2度目の頂点を狙う。
 羽生は、先の先まで想定して滑っていた。現地入り3日目にして初めてのフリー曲を通す練習。最初の4回転ループで着氷が乱れ、続く4回転サルコーは着氷。3本目の4回転となる4回転サルコーと、3回転トーループの連続ジャンプは、4回転が1回転に終わり連続技にできなかった。
 だが、ミスにも悔しがる様子はなかった。失敗した分の得点を取り戻す“リカバリープラン”が頭の中にはあった。前日の練習で試した4回転トーループからの1回転ループ、3回転サルコーの3連続ジャンプだ。この日は4回転トーループの単発に終わると、最後の3回転半(トリプルアクセル)の後に、2つのジャンプをスライドさせ跳んだ。「本当は4回転トーループの後にしたかったんですけど、できなかったので、そういった意味でも考えながらやりました」。ミスを補おうと2つのプランを実践し「失敗はしたけど、本番にいきるいい練習ができた」と納得の表情だった。
 2位に終わった2月の4大陸選手権(韓国・江陵)での反省がある。「鬼門」の連続ジャンプで失敗した後、アドリブの構成で修正し、200点超えの高得点につなげたが、成功すれば15点以上という大きな得点源である3連続ジャンプが抜けていた。首位チェンとの合計の差はわずか3・75点。入っていれば優勝もあり得た。「あの時、3連続をつけることができなかったので、いろいろ練習をしてきました」。この1カ月間、万一に備えた準備に時間を割いてきた。
 3季ぶりの世界一返り咲きへの「意識はない」とは言う。だが、周到な準備を進めるフリーについては「やっと心に余裕がでてきた」と話す。「自分のできる限界値を最大限に持ってきた状態で、試合に挑むことが一番大事」。トップ選手が集結する場で、今季集大成の演技をみせる。

★★★

羽生、今季初ノーミス演技に照準「すごく集中できている」
daily  2017.3.29
https://www.daily.co.jp/general/2017/03/29/0010044693.shtml
 「フィギュアスケート・世界選手権」(29日、ヘルシンキ)
 平昌五輪の国・地域別出場枠が懸かるフィギュアスケートの世界選手権は29日にヘルシンキで開幕する。28日に公式練習が行われ、30日にショートプログラム(SP)に臨む男子は羽生結弦(22)=ANA=や宇野昌磨(19)=中京大、田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=が本番会場で調整した。
 黙々と練習に取り組む姿に、充実感がにじんだ。14年ソチ五輪金メダリストの羽生は2季続けて2位と悔しさを味わってきたシーズン総決算の大舞台を迎え「あまり世界選手権と感じていない。今の自分の状況にすごく集中できている」と語る。今季、一度もミスなしの内容でできていないSP、フリーで好演技をそろえることに照準を合わせる。
 フリーの音楽を流した練習では4回転ジャンプの出来に課題を残した。5度挑んだが、序盤のサルコーを除いて回転が抜けたり、細かなミスが出たり。一方で4回転を失敗した場合に再び演技に組み込み、2月の四大陸選手権で見せたようなリカバリー戦術も確認し「失敗もあったが、一つ一つの経験が本番へ向けて生きてくることも学んでいる」とあらゆる状況に備える構えだ。
 四大陸選手権で4種類5度の4回転を跳んで初優勝した17歳のネーサン・チェン(米国)や世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデス(スペイン)ら激戦の男子。合計得点で世界歴代最高を保持する日本のエースは「自分のできる限界値をとにかく最大限に持ってきた状態で、試合に挑むことが一番大事」と詰めの調整を続ける。