2014.02.12 - 索契冬奥 (Day 5) OP 新闻报导

2014.02.12 - 索契冬奥 (Day 5) OP 图集

羽生、4回転を2種類成功させ好調ぶり披露/フィギュア
Sanspo 2014.2.12 20:29
http://www.sanspo.com/sochi2014/news/20140212/soc14021220390063-n1.html

日本勢に期待がかかる注目のフィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)は13日午後7時(日本時間14日午前0時)に始まり、最終滑走の町田樹(関大)が午後11時半ごろ(同4時半ごろ)に終える予定。12日に公式練習が行われ、金メダルを目指す羽生結弦(ANA)は練習リンクでフリーの曲をかけ、トーループと課題のサルコーの4回転ジャンプを2種類成功させる好調な仕上がりを披露した。
高橋大輔(関大大学院)は4回転の回転が足りず、両足で降りる場面があった。町田はフリーの曲に乗って跳んだ4回転でバランスを崩したが、その後の調整では修正して着氷した。
世界選手権3連覇のパトリック・チャン(カナダ)は団体でも乱れたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷で片手をつくなど、不安を残す内容だった。団体で金メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は4回転の出来にばらつきがあったが、笑顔を見せて余裕を感じさせた。(共同)
★★★

男子の羽生ら3選手が前日練習で最終調整
sankei iza 2014.2.12 20:45
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/140212/spo14021220460094-n1.html

【ソチ=田中充】13日(日本時間14日)から行われるフィギュアスケート男子の前日練習が12日に行われ、日本代表の羽生結弦(ANA)、高橋大輔(関大大学院)、町田樹(関大)の3選手が最終調整に汗を流した。19番滑走の羽生は世界王者のパトリック・チャン(カナダ)と同組で練習。
羽生は、フリー曲をかけて2種類の4回転ジャンプをきれいに着氷させた。29番スタートの高橋と最終30番滑走の町田は、直後のグループ練習に登場した。
★★★

羽生、仕上がり良好〔五輪・フィギュア〕
jiji 2014/02/12-20:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014021201019

フィギュア男子の開始を翌13日に控え、日本勢も練習リンクで最終調整に励んだ。
金メダルを狙う羽生は、最大のライバルであるチャンと同時に滑り、フリーの音楽を流した練習では2種類の4回転ジャンプを鮮やかに連続で跳び、仕上がりの良さをうかがわせた。
一方のチャンは4回転は決めたが、珍しくステップで転ぶ場面があった。
ソチ入りが日本選手で最も遅かった高橋は入念に滑り込んだ。4回転は両足着氷や転倒が続いたが、感触は悪くなさそう。町田も4回転や3回転半を黙々と確認。集中が高まっている様子だった。(時事)
★★★

フィギュア男子3人 前日練習
NHK 2014.02.12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140212/k10015203691000.html

ソチオリンピック、フィギュアスケートの男子シングルを翌日に控えて、日本代表の3人が練習し、羽生結弦選手が2種類の4回転ジャンプを決めるなど、順調な仕上がりを見せました。
12日の練習は、翌日の滑走順に合わせてグループに分かれ、練習用のリンクで行われました。
このうち羽生選手は、日本の3人のうち一番最初の30人中19番目で滑り、世界選手権で3連覇中のカナダのパトリック・チャン選手と同じ組で練習しました。
羽生選手は、得意の4回転ジャンプと、昨シーズンから取り組んでいる難しい種類の4回転をしっかりと決めたほか、フリーの曲をかけた練習でも、2種類のジャンプを完璧に決めて、仕上がりのよさをうかがわせました。
一方、最後から2番目に滑る高橋大輔選手と、いちばん最後に滑る町田樹選手は、同じ組で練習しました。
このうち高橋選手は、4回転ジャンプを繰り返し跳んでいましたが、ソチに入ってから1回もきれいに決まらず、本番へ不安を残しました。
このほか町田選手は、4回転3回転の連続ジャンプや3回転半ジャンプなどを確実に成功させたほか、3人のうちでただ1人、1日2回の練習を行うということで、元気な姿を見せていました。
フィギュアスケートの男子シングルは、日本時間の14日、午前0時から始まります。
★★★

羽生、金へ!4回転2種類成功 同組のチャン揺さぶる/フィギュア
Sanspo 2014.2.13 05:03
http://www.sanspo.com/sochi2014/news/20140213/soc14021305030027-n1.html

ソチ冬季五輪フィギュアスケート公式練習(12日、ソチ)フィギュアスケート男子のショートプログラム(SP)は日本時間13日深夜に行われる。日本の羽生結弦(19)=ANA=は第4組で19番滑走。6日(日本時間7日)の団体男子SPで1位となり金の期待がかかる新エースは、12日の公式練習でも2種類の4回転ジャンプを成功させ好調ぶりを示した。11日のペアSPで日本の高橋成美(22)、木原龍一(21)組(木下ク)は48・45点で18位に終わり、上位16組による12日(日本時間13日)のフリーに進めなかった。
群雄がひしめく代表争いを制した男子歴代最強メンバーが、ソチの氷上でしのぎを削るときがきた。12日に練習用リンクで調整した3人の中で、先陣を切るのが最年少19歳の羽生だ。フリーで演じる『ロミオとジュリエット』を流しサルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプに成功。好調をアピールした。
「精神状態はいい。何回も戦ってきたパトリック選手がいる中で、自分に集中していきたい」
同じ組には世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(23)=カナダ=も控える。『パリの散歩道』で演じる羽生のSPは、6日の団体では2位のエフゲニー・プルシェンコ(31)=ロシア、3位のチャンを抑えて首位に立つなど絶対的な自信を誇る。ロケットスタートを決め、新旧世界王者に揺さぶりをかける。
オランダ勢に表彰台を独占された10日のスピードスケート男子500メートルをテレビで観戦。「僕もメダルを期待されていると思うので頑張りたい」と日の丸を背負う自覚は十分だ。団体で場慣れできたことは「プラスですね」、中6日あいたことも「僕にとってはいいオフ」、SP滑走順が日本時間14日午前2時45分からの第4組1番手に決まり、「さすが僕。最初を引くなんて。そうやって楽しめている」とすべてがプラス志向。金メダルへ完全にベクトルが向いている。
★★★

羽生 史上2人目の10代金へ!公式練習でチャン圧倒
sponichi 2014年2月13日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/13/kiji/K20140213007572930.html

フィギュアスケートの歴史に名を刻む。13日のソチ五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)を前に、羽生結弦(ゆづる、19=ANA)ら日本勢が12日、サブリンクで最終調整を行った。フリーの14日に19歳69日になる羽生が金メダルを獲得すれば、男子では史上2人目の10代王者に。6日の団体SPでも好演技を披露した若武者が、世界の頂点にアタックする。
淡々とやるべきことをやる。初めての夢舞台でも、羽生のスタンスは変わらない。「今できる練習はできた」。この日の公式練習ではサルコーとトーループの4回転ジャンプを完璧に決め、ジャンプでミスがあった同組の世界王者のチャンを圧倒。第4組1番目、全体19番目に滑走する13日のSPに向けて絶好調だ。「精神状態も上がってきている」と自信を見せた。
フィギュアスケートの歴史に、その名を刻む時が来た。羽生は14日のフリー当日で、19歳69日。過去、五輪の男子最年少金メダル記録は、48年サンモリッツ大会を制したディック・バトン(米国)の18歳202日。羽生はこの記録には及ばないものの、史上2人目の10代金メダリストになる可能性は十分だ。11日のスノーボード男子ハーフパイプで15歳の平野が銀、18歳の平岡が銅。19歳の羽生だって、負けてはいられない。
6日の団体SPでは、好演技を披露。チャンだけでなく、憧れのプルシェンコを上回り、97・98点のハイスコアでトップだった。8、9日は練習時間前半はマスクをつけてトレーニングし、心肺機能に負荷をかけた。拠点のカナダ・クリケットクラブでも行っている練習方法で、ソチでも自身のルーティンは崩さなかった。
団体の後はやや調子が下がったが、これも計算のうち。「ピークの考え方として下げるべきだと思った。今は上がってきて楽しくなってきた」。過度の重圧も気負いもなく、決戦の銀盤に立つ。「メダルを期待されているので、期待に応えられるようにしたい」。まずはSPでロケットスタートを切って、歴史的金メダルへの道を切り開く。
★★★

【フィギュア】羽生、金へ4回転跳ぶ「期待に応えられるように」
Hochi 2014年2月13日06時03分
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20140212-OHT1T00220.htm

フィギュアスケート男子は13日(日本時間14日未明)のショートプログラム(SP)で熱戦が始まる。団体戦男子SPで1位となった羽生結弦(19)=ANA=の滑走順は30人中19番目に決まり、世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(23)=カナダ=と同じ第4組のトップに登場する。12日は会場隣のサブリンクでチャンと一緒に最終調整し、2種類の4回転ジャンプを決めて好調をアピールした。
決戦を前にリンクで火花が散った。12日午後の公式練習。SP滑走順で第4組に入った羽生とチャンは同じリンクで最終調整した。ともにフリーの曲をかけて振り付けを確認し、羽生はサルコーとトーループの2種類の4回転ジャンプを成功。金メダルを争う最大のライバルに重圧をかけた。
羽生はチャンに過去2勝6敗だが、昨年12月のGPファイナルでチャンを破って初優勝した勢いがある。滑走順が決まった11日の練習後は「何回も戦ってきた相手。パトリックがいる中で集中できるようにしていきたい」と闘志を燃やした。この日は「きょうはごめんなさい」と取材に応じず、集中モードに入った。
6日の団体戦男子SPでは大技の4回転トーループを含めて完璧な演技を見せ、97・98点をマーク。尊敬する06年トリノ五輪王者のエフゲニー・プルシェンコ(31)=ロシア=も抑えて1位となった。会場はプルシェンコへの大応援が響いていたが、驚異の19歳は「ロシアコールじゃなくて、ハニュウコールだと思っていた」と強心臓で吹き飛ばした。
日本の金メダル1号への期待も高まる。団体戦後、SP曲「パリの散歩道」が国内の音楽配信チャートの洋楽部門で1位を獲得。「うれしいですね。メダルを期待されているので、期待に応えられるようにしたい」。最高の舞台で滑る喜びをかみしめ、金メダルへ飛躍する。
★★★

羽生 狙うは昨年末GPファイナルの再現
Tokyo sports 2014年02月13日 09時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/234094/

【ソチ五輪】13日(日本時間14日未明)に行われるフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)に向け、羽生結弦(19=ANA)が好調をキープしている。11日、日本勢は練習リンクで調整。羽生は課題の4回転サルコーを着氷させた。「精神状態はいい。何回も戦ってきたパトリック選手がいる中で、自分に集中していきたい」と、世界選手権3連覇中で最大のライバルとなるパトリック・チャン(23=カナダ)との対戦を前に、気持ちを研ぎ澄ませた。
 この日の滑走順抽選の結果、羽生は第4組の19番に決まり、21番のチャンとは同組となった。前哨戦となった団体戦のSPでは、羽生が97・98点の高得点をマークして首位。個人戦を前に、チャンに大きなプレッシャーを与えたはずだ。怖いものなしの若武者が、昨年末のGPファイナル(福岡)に続く勝利を大舞台で再現し、五輪金メダルを狙う。
★★★

羽生鼻血出たけど大丈夫 今日深夜SP
Nikkan 2014年2月13日9時8分
http://www.nikkansports.com/sochi2014/figureskate/news/p-sochi-tp0-20140213-1256874.html

フィギュアスケートの羽生結弦(19=ANA)が、男子シングルで66年ぶり史上2人目の10代金メダルをつかむ。今日13日(日本時間14日午前0時開始)のショートプログラム(SP)を前に12日、練習リンクで練習。2種類の4回転ジャンプを完璧に成功させた。躍動感あふれるステップを披露して鼻血が出るアクシデントもあったが、練習を続行。日本代表の小林監督も「鼻血はすぐに止まったから大丈夫です」と、仕上がりの良さにニッコリだ。
羽生は、フリーが行われる14日時点で19歳69日。同種目の10代五輪王者は48年サンモリッツ五輪を18歳202日で制したディック・バトン(米国)だけで66年ぶりの偉業がかかる。19歳は「ひとつひとつ丁寧にやりたい。メダルも期待されていると思うし、精いっぱい頑張る」と話している。
昨年12月にはGPファイナルを初制覇。6日の団体男子SPでは1位。前日11日にはスノーボード男子ハーフパイプで15歳の平野が銀、18歳の平岡が銅を獲得した。羽生がフィギュア界の10代選手として、金に向けてリンクに立つ。
★★★

男子フィギュア、高橋・羽生・町田の3選手が最終調整
TBS 2014.02.13 11:00
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2126575.html

メダル獲得が期待されるフィギュアスケート男子ショートプログラムが、13日深夜に行われます。日本の高橋、羽生、町田、3選手の情報です。
フィギュアスケート男子ショートプログラムを前日に控え、公式練習が行われました。金メダルの期待がかかる羽生結弦選手は、4回転ジャンプを次々に成功させ絶好調。時折笑顔を見せるなど、余裕の表情を見せましたが、本番に集中したいと、練習後のインタビューは拒否。
「今日はごめんなさい」(羽生結弦 選手)
最終滑走の町田樹選手は引き締まった様子で基本動作、ステップやスピンを入念にチェック。高橋大輔選手は、痛めていた右足すねの影響でジャンプに不安要素が残ります。
★★★

羽生、金デモ 10代旋風「刺激になる」
daily 2014.02.13
http://www.daily.co.jp/olympic/sochi/2014/02/13/0006704880.shtml

フィギュアスケート男子シングルは13日(日本時間14日未明)にスタートする。金メダルの期待が懸かる羽生結弦(19)=ANA=は、12日の前日練習でも4回転ジャンプを次々決めるなど、好調をキープ。スノーボード男子ハーフパイプでダブルメダルを獲得するなど、大会に吹き荒れる10代選手の旋風。今、最も勢いに乗る日本ティーンエージャーが、日本男子史上初の金メダル獲得に挑む。
もはやこの男の勢いは、誰にも止められない。男子SPを翌日に控えた12日の公式練習。フリー曲「ロミオとジュリエット」が流れると、羽生が強烈なデモンストレーションを見せた。
冒頭の4回転サルコウを鮮やかに成功させると、続く4回転トーループも文句なしの着氷。金メダル争いのライバルとみられる世界王者のパトリック・チャン(カナダ)、同門のハビエル・フェルナンデス(スペイン)と同グループでの練習の中、圧倒的な存在感を見せつけた。
「精神状態はすごく上がってきている。4回転サルコウも、自分の中で(成功への)最大公約数みたいなものを見つけた」と話していたように、大一番に向けて万全の状態に仕上がった。
中盤に差し掛かりつつある今大会、若き力が主役を担っている。フィギュアスケートの団体戦では、男子SPで羽生が1位。女子では地元ロシアの15歳リプニツカヤがSP、フリーと1位になり、一躍金メダル候補に躍り出た。前日のスノーボード男子ハーフパイプでは日本の15歳平野、18歳平岡が銀、銅のダブルメダルで盛り上げた。新たな時代の幕開けを予感させるような大会となっている。
「他の日本の選手の活躍は、刺激になる。もちろん僕も頑張ろうと思いますし、メダルを期待されていると思うので、その期待に応えられるようにしたい」と、力強く宣言する19歳。日本男子フィギュア悲願の金メダルへ、若武者は野心全開で戦場へ向かう。
★★★

羽生SPへきっちり照準、「できることやる」
Yomiuri 2014.02.13
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2014/skate/20140213-OYT1T00236.htm

日本勢にメダルの期待がかかるフィギュアスケート男子は、13日のショートプログラム(SP)で幕を開ける。
19歳で初出場の羽生はにゅう結弦ゆづる(ANA)が、好調さをアピールしている。12日午後の練習では、フリーの曲をかけた通し練習で、2種類の4回転を含むすべての要素をミスなく決め、順調な調整ぶりをうかがわせた。
6日の団体SPで、ミスのない演技で世界の強豪らを抑え、1位に立った。地元のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)への大声援に沸く会場で、「羽生結弦への歓声だと思って滑ったので、楽しかった」と強心臓ぶりを見せつけた。
その後は、すぐに個人種目に照準を合わせ、「肺に刺激を与えるため」とマスクをつけて滑り込むなど、普段通りの追い込みの練習をこなした。バンクーバー五輪女子金メダルの金妍児キムヨナ(韓国)を指導したブライアン・オーサー・コーチの助言もあり、男子SPの前に一度ピークを落とすためだ。その後は軽めの調整に切り替え、再びきっちりピークを合わせてきた。
SPの滑走順は19番で第4グループの第1滑走。世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)と同じ組に入ったが、「今季は何度も対戦しているので問題ない。自分にできることをやるだけ」と冷静に受け止めた。「メダルの期待に応えられるよう、精いっぱい頑張りたい」。自然体で決戦の時を待つ。(永井順子)
★★★

<五輪フィギュア>いざ開幕「最強」日本3選手ら5強の戦い
Mainichi 2014.02.13
◇14日未明、男子ショートプログラム
ソチ五輪のフィギュアスケートは13日(日本時間14日未明)、男子ショートプログラム(SP)が行われる。「史上最強」の布陣と呼ばれる日本からは、昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを制し、全日本選手権2連覇中の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(19)=ANA▽今季GPシリーズ2戦2勝の町田樹(たつき)(23)=関大▽2010年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(27)=関大大学院=が出場。国際大会でも十分な実績を残す日本勢の前に、世界の強豪2人が立ちはだかる構図といえそうだ。
06年トリノ五輪から3大会連続出場になる高橋が、ソチ入りした際に語った言葉が興味深い。「3度目は(代表選考の結果)3番手という形で出る。正直、厳しいと思うが、出るからにはトップを目指す」。謙虚な高橋の人柄がにじんだ一言だが、現状を言い当てている側面もある。
トリノ五輪には高橋がたった一人で出場し、次のバンクーバー五輪は織田信成、小塚崇彦と出てエースとして表彰台に立った。しかし、日本男子のレベルが高くなる中、高橋は昨年末の全日本選手権で5位に沈んだ。最終的には実績が評価され、ソチ五輪の代表に選ばれたが、自らを羽生、町田に次ぐ「3番手」と評するのは、それだけ日本の層が厚いことを示している。ある強化スタッフは「日本男子は五輪でメダルを取ることより、全日本選手権で日本代表になることの方が難しい」と語る。
ライバルは、パトリック・チャン(23)=カナダ=と、「皇帝」の異名を取るエフゲニー・プルシェンコ(31)=ロシア。チャンは世界選手権3連覇中の実力者。地元ロシアの大声援を受けるプルシェンコは、ロシアチームの一員として出場した団体で、腰のケガから復帰間もない現状がうそのように鮮やかな4回転ジャンプと躍動感あふれる演技を繰り広げ、健在ぶりを見せつけた。
他にも有力選手がいるとはいえ、メダル争いはこの「5強」の戦いになるとみられる。羽生は「試合に向けて1分、1秒を大切にしていきたい」、町田は「個人戦では弱い自分を封じ込め、メダルを狙う」、高橋は「100%と言わず、120%の演技をする」とそれぞれ抱負を語る。選手同士の高い意識がレベル向上をもたらした絶頂期の日本男子。その成果が問われる男子SPは、日本時間の14日午前0時に始まる。【芳賀竜也】

★★★
Consensus in Sochi: Hanyu is the man to beat
Japanese teenager looks sharp in practice, has experts buzzing
icenetwork by Lynn Rutherford (2/12/14)
http://www.icenetwork.com/news/2013/12/12/67683906

Nearly everyone who is watching men's practices in Sochi is buzzing about Yuzuru Hanyu, the 19-year-old Japanese champion who is reeling off quad toes and Salchows like there's no tomorrow.
Elvis Stojko, the first man to make quads a regular part of his programs, is as impressed as anyone.
"He's on fire," the three-time Canadian world champion said. "His jumps have incredible snap."
Evan Lysacek has watched nearly all of the men's practices, and Hanyu is his pick for gold.
"For sure, he has a good shot," said the 2010 Olympic champion, who is scouting competitors as part of his duties as a TODAY show analyst. "He's got the edge after his brilliant short."
Last week, "Yuzu" announced his presence loud and clear, easily winning the men's team short program segment with a score of 97.98, defeating three-time Canadian world champion Patrick Chan by more than eight points. Hanyu also beat Chan at December's Grand Prix Final.
"We're narrowing the gap (with Chan) every season," said Brian Orser, who coaches Hanyu, as well as two-time European champion Javier Fernández, in Toronto. "We're getting closer and closer, with both grades of execution and program components. There used to be a point-and-a-half difference in each component; now, we're a lot closer to Patrick."
After his afternoon practice Tuesday, Hanyu faced the Japanese press corps that crowds into every one of his training sessions. He was as relaxed and confident with them as he had been on the ice.
"I am not even thinking about the color of the medal," he said. "I am just concentrating, very hard, at each practice and really doing everything I can do."
He was clearly surprised by any suggestions that the Olympic rings might make him nervous.
"Nervous? I don't feel nervous," he said in English, and then added through a translator, "I am just practicing very seriously here in Sochi. I'm not feeling bad about anything."
No Japanese man has ever won Olympic figure skating gold; Daisuke Takahashi took the bronze in 2010. Orser thinks that over the last six months his student has gained the maturity to withstand Japanese media and fan expectations.
"At Japanese nationals (in Saitama in December), there was unbelievable media," Orser said. "There is heavy fan support for Daisuke, because they've known him for so long. He and Mao [Asada] are why the sport is so big. I think Yuzu is gaining more fans now.
"I told him back then, 'If you can handle this intense pressure, the Olympics will be a breeze.'"
Hanyu won both the short program and free skate in Saitama by more than 10 points. Takahashi, who has been battling knee trouble, was fifth.
Questions about whether Hanyu might be doing too much in his practices get a firm "no" from Orser.
"I'd rather they be talking about him than not," he said. "Yuzu needs to be doing this. He has a comfort level in his consistency."
Impartial observer Tom Zakrajsek, the Colorado Springs-based coach who has trained U.S. champions including Max Aaron, Rachael Flatt, Ryan Bradley and Jeremy Abbott, agrees with Orser.
"Yuzuru has looked so poised in all of the practices," said Zakrajsek, who is in Sochi as part of Italian Paul Bonifacio Parkinson's coaching team. "It seems like being fourth at worlds (last season) has caused him to reach, in the correct way."
Zakrajsek, who has a master's degree in exercise science, started talking nerve fibers and transmission of electrical current, and how repetition helps build faster lift and rotation.
"He's keeping his myelin path strongly stimulated," Zakrajsek said. "His quads are snapping lightning fast. The key, of course, is doing it under pressure."
Zakrajsek is also an advocate of periodization -- varying training intensity over time -- and thinks the Japanese teenager may be peaking just right.
"People who taper [off] too soon, and too much, generally don't deliver key performances," he said. "Yuzuru is young, and he's topping up for confidence. Someone like Plushenko, who is much older (31), can top down and still deliver in competition."
Hanyu admitted he is hitting his jumps more easily than even in December. He's not sure why.
"I am just working hard," he said. "Even now, when I am already here in Sochi, I am working hard. I think I can improve more. I want to peak during the free skate."
The men's short program takes place Thursday, so Hanyu's job lies ahead. He isn't in touch with any friends on social media, his custom during competitions. He enjoyed participating in the team event, in which Japan placed fifth overall, and was a bit starstruck to compete against Plushenko.
"I have admired him for a very long time," he said. "He is my idol. I am so glad to compete with him on the same ice. I want to act and perform just like Plushenko."
Orser hears this and makes a bit of a face.
"Really? I don't know about that," he said. "I was quite surprised with Plushenko in the team event. He did stuff I didn't expect. I mean, he was alive when I competed. I've skated in shows with him.
"But I think what Yuzu meant was he wants to be like him, in that Plushenko is a superstar."

★★★
Borscht belts: Will Chan break the Canadian curse?
Olympic medal drought could end in Sochi; Joubert 'excited' for Games
Posted 2/12/14 by Amy Rosewater, special to icenetwork
http://www.icenetwork.com/news/2014/02/12/67685198

Brian Orser is in a bit of a predicament at the 2014 Olympic Winter Games, and this particular problem has nothing to do with anything on the ice.
The question, which he believes he has now resolved, is this: How the heck is he supposed to dress for the men's competition? At practice Wednesday, he was wearing a T-shirt from the Spanish team, but his jackets, sneakers and gloves were all from the Japanese team. That's because he coaches Yuzuru Hanyu of Japan and Javier Fernández of Spain, and because of them, he has been quite the quick-change artist in Sochi.
For the men's event, fortunately, he will wear a neutral T-shirt and just change his blazer for when each skater hits the ice.
But Orser will not even have as much as a sock on from one nation in particular: his home country of Canada.
Orser finds himself in an odd situation here: Both of his skaters are considered medal contenders, and both pose a threat to Patrick Chan winning Canada's first Olympic gold medal in the men's event.
And just to add to the soap opera element of the event, Orser is one of the former Canadian men's skaters who contributed to the so-called "Canadian curse."
Orser came close to winning gold twice, earning silver medals in 1984 and 1988. Elvis Stojko also took the silver twice, in 1994 and 1998. Four-time world champion Kurt Browning was a gold-medal contender but never made it to the top. In his only previous Olympic appearance, in Vancouver, Chan placed fifth.
"Japan's never won either," Orser said with a smile following a practice that featured Fernández, Hanyu and Chan. "Spain has never won."
The eight Olympic medals Canadian men have won -- dating back to Donald Jackson, who earned bronze in 1960 -- are the most by any country without a gold. The best finish by a Japanese man was third, by Daisuke Takahashi in 2010.
Hanyu is coming off a triumph at the Grand Prix Final, where he beat Chan by more than 13 points. Fernández enters as Spain's first European champion. (He successfully defended his 2013 title last month in Budapest.) Chan, meanwhile, is the three-time world champion.
In the men's short program, all three skaters will take the ice in the same group, with Hanyu going first, followed by Fernández and then Chan.
Of course, there are several other men who are in contention for the medals, including gold. Keep in mind that Evgeni Plushenko, even though he is 31, is in the field, as is world silver medalist Denis Ten, Daisuke Takahashi and former world champion Brian Joubert.
"It's a couple of the others that everyone else needs to watch out for," said Orser, noting that no one expected Elizabeth Manley to sneak into the medal picture in Calgary, where all the attention was focused on Katarina Witt and Debi Thomas headed into the 1988 Winter Games.
Although most of the media attention in Sochi has been centered on Hanyu, as Japan's figure skating appetite seemingly can never be sated, Chan, with his three conseutive world titles, still carries much of the pressure and expectations.
Stojko, who is at the Olympics working as a contributor for Yahoo! Sports, said that Chan has a lot working in his favor.
"He's the poster boy for the judging system," Stojko said. "It's just a matter of him not making a mistake. The worst thing that can happen is if he makes a mistake and the whole 'Chanflation' thing comes into play. That can't happen here. If he wins the gold medal, he's got to earn it."
Stojko believes Chan and Hanyu are "matched in my opinion" but added, "Hanyu's been on fire this season. He has a youthful flair that could come into play in this competition."
Browning is also in Sochi and will be paying close attention to see if Chan will end the "curse."
"Orser, Stojko, myself, yeah, it's all of our fault," Browning said. "But I don't think Patrick cares about [the curse]. I think he's looking forward to breaking it.
"It is not a nice thing to do to a friend, but I know I wouldn't have done it if I didn't think he could handle it."
Joubert joie
Plushenko is the oldest skater in the men's event at 31, but Joubert, at the youthful age of 29, is another veteran to watch.
"I competed in my first international competition 13 years ago, and I'm not tired of competition," said the Frenchman, whose best finish in his three previous Olympics was sixth in Torino. "These Olympic Games feel like my first one. I arrived and got my equipment, and everything felt new, and I was very excited."
Joubert, the 2007 world champion, was in the same practice session as many of the top medal contenders, including Chan, Hanyu and Fernández.
"Of course they are very strong, very good skaters, but technically I can do the same things they can do," said Joubert, who finished eighth at the European championships last month. "I am very happy to be in the same group."

★★★

Four years later, Lysacek's heart still on the ice
icenetwork by Lynn Rutherford (2/13/14)
http://www.icenetwork.com/news/2014/02/13/67585378/four-years-later-lysaceks-heart-still-on-the-ice

Lysacek named Japanese champion Yuzuru Hanyu as a favorite for gold.
"We've seen all season he is technically strong. He's a great jumper, and he skates with abandon," he said. "But [the] Olympics is different. Sometimes you never know how a skater will react to the pressure of the Olympic spotlight, especially a teenager."
"Hanyu looks so relaxed; that is what's most impressive," Lysacek continued. "He was maybe faster, maybe stronger than even in the regular season."
★★★

Hanyu favored to win Olympic gold
Japan Times by Jack Gallagher
Feb 13, 2014
http://www.japantimes.co.jp/sports/2014/02/13/olympics/winter-olympics/olympics-figure-skating/hanyu-favored-to-win-olympic-gold/#.WXCBOulw-60

Sochi, Russia – Yuzuru Hanyu has impressed skating analysts with his performance in the short program in the team event and his official practices since arriving in Sochi.
How much?
Enough that several, including 2010 gold medalist Evan Lysacek of the United States, believe the Sendai native is the favorite for the gold medal in men’s singles starting Thursday night.
“For sure, he has a good shot,” said the 2010 Olympic champion, told icenetwork.com. “He’s got the edge after his brilliant short.”
Following Tuesday’s session, the 19-year-old spoke to the media and said that he is taking it one day at a time and not looking ahead.
“I am not even thinking about the color of the medal,” he said. “I am just concentrating, very hard, at each practice and really doing everything I can do.”
When a reporter asked him if he was nervous, Hanyu said he was not.
“Nervous? I don’t feel nervous,” he said. “I am just practicing very seriously here in Sochi. I’m not feeling bad about anything.”
What is clear to just about every observer is that Hanyu is ascending. The Grand Prix Final champion looked outstanding in Tuesday’s practice, landing several quadruple jumps and not falling once. He appeared smooth as silk as he went through his paces.
Hanyu practiced again Wednesday without incident.
Questions abound about three-time defending world champion Patrick Chan, who was beaten by Hanyu at the GP Final in Fukuoka in December, and had issues in the short program in the team event.
The 23-year-old Chan does not appear to have the stamina that his younger rival Hanyu has at this point, nor the precision.
While Evgeni Plushenko is also in the mix, there are doubts about whether the 31-year-old can hold up through two programs in two nights. He complained about back pain after Sunday’s free skate in the team event, and that was following two days without competition.
In the end, the result will likely come down to Hanyu’s ability to cope with the pressure.
As coach Nikolai Morozov has said, “Skating is 98 percent mental on this level.”
Based on how Hanyu is trending – winning the GP Final and the Japan nationals in the past two months – it is clear that his path to Olympic glory is in sight.
All he has to do now is go out and take it.
★★★

Three men eyeing date with destiny at the Iceberg Skating Palace
olympic.org 12 Feb 2014
https://www.olympic.org/news/three-men-eyeing-date-with-destiny-at-the-iceberg-skating-palace

Double Olympic gold medallist Yevgeny Plushenko, three-time world champion Patrick Chan, and teenage rising star Yuzuru Hanyu all have Winter Games history in their sights when they compete to top the podium in the men’s individual figure skating at the Iceberg Skating Centre.
Plushenko, 31, is looking to become the most medalled man in Olympic figure skating history while Canada's Chan, 23, and Hanyu, 19, could become the first men from their countries to win the men's title.
Chan came into the Games as favourite but has lost ground after struggling to third in the men's short programme in the team event in which Hanyu gave an outstanding display to lead Plushenko.
"It was good to get the jitters out," said Chan, who holds world record scores in both the free skate and overall total, but was overtaken by Hanyu in the short programme this season.
Vancouver 2010 silver medallist Plushenko is determined to go one better on home ice, and will begin the individual competition boosted by a gold-medal winning performance for Russia in the team event.
Plushenko eyes medal record
That team gold saw him match Gillis Grafstroem's record four medals, having already won gold in 2006 and silver in 2002 and 2010.
Another medal would see Plushenko overtake the Swede, who won his four Olympic medals between 1920 and 1932, as the most medalled man in figure skating history.
And he admits that the prospect of another medal is driving him to continue raising the bar in a programme that is set to be packed with spectacular features.
“I love being first,” he says. “This is my fourth Olympic Games, and I am so happy I can compete, whatever medal I get.
“I'm going to try two quads. I have a triple axel-triple flip combination in my pocket, which is a great combination and one which no one else in the world has done,” he adds.
World champion Chan wants Olympic gold
Chan, meanwhile, has dominated the sport since finishing fifth in Vancouver and has won the last three world titles.
However, Hanyu beat Chan in the Grand Prix final and should also have a major say in the destination of the medals, as may his compatriots Daisuke Takahashi who took bronze in Vancouver and Tatsuki Machida, not to mention Spaniard Javier Fernandez, a bronze medallist at the Worlds.
"I envied Plushenko for a long time and admired him, so to be able to compete against and defeat Plushenko on the same night is unbelievable,” said Hanyu.
Meanwhile, former Olympic champion Scott Hamilton, who beat Orser to gold at the 1984 Winter Games in Sarajevo, believes that the biggest obstacle facing Chan is himself.
“He has got the total package. The only thing that can deny him is him,” said Hamilton, the last man to follow three world championship titles with an Olympic gold.
Hanyu getting closer
“It comes down to the moment. It comes down to how you feel at that specific time,” adds Hamilton who believes the competition has got tougher since Chan won his first world title in Moscow in 2011.
“In Moscow, he was so far above the group. But now Yuzuru Hanyu is getting closer and closer.”
Takahashi, 28, meanwhile has experience of the Sochi ice having won the 2012 Grand Prix final at the Iceberg Skating Palace.
“It's great, I can really feel the ice. I have had a lot of different experiences in the last year, but I still remember that moment when I won here," said the Japanese skater.
Spaniard Fernandez, who trains with Hanyu under the guidance of Orser in Toronto, also believes he has a shot at the podium. And he feels that his jumping skills could give him the edge in Sochi.
“I'm good at jumping. I'm able to do many quads in competition and many big jumps. It's my strongest thing,” says the Spaniard.
The competition gets underway with the short programme on 13 February, with the free skating final taking place on the following day.