2016.01.15 - 第50回ビッグスポーツ賞表彰式 (Big Sports) 新闻报导
▶ 2016.01.15 Big Sports赏 图集
▶ 2015.01.16 第49回 ビッグスポーツ(Big Sports)賞
官方视频(Youtube):
▶ tvasahi: フィギュア・羽生、野球・大谷翔平が夢の初共演! 【ビッグスポーツ賞】放送大賞、放送特別賞
▶ tvasahi: 羽生、内村ら五輪金メダリストが豪華共演! 【ビッグスポーツ賞】オープニングセレモニー
▶ tvasahi: フィギュア・羽生、競泳・瀬戸らが受賞! 【ビッグスポーツ賞】ビッグスポーツ賞 (侧手翻进场)
★★★
羽生結弦 “同級生”大谷翔平と初対面「自分はこんなに小さい」
oricon news 2016-01-15 18:41
http://www.oricon.co.jp/news/2065360/full/
フォギュアスケートの羽生結弦選手が15日、日本オリンピック委員会(JOC)とテレビ朝日が、前年のスポーツ界で優れた成績を残した個人や団体を表彰する『第50回 ビッグスポーツ賞』を受賞し、都内で行われた表彰式に出席した。
トロフィーを受け取ると、羽生は「光栄に思います」と喜び、「昨年はなんとか世界記録出して、たくさんの祝福いただいた。世界記録だけでなく、記憶に残るスケーターになりたい」と決意を新たに。昨年のグランプリファイナルで男子史上初の3連覇を達成したが「4連覇を目指して頑張っていきたい」と語った。
この日、羽生は同じ1994年生まれの“同級生”北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平投手と初対面を果たした。羽生は左に並んだ193センチの大谷投手を見上げ、「テレビで拝見しています。自分はこんなに小さいんだなぁと思った」と身長差に驚き。大谷投手は「“羽生くん世代”だと思っているで、負けないように頑張りたい」と話した。
同い年だが、違う分野で活躍する2人。司会者から「何か聞きたいことは?」と促されると、羽生は大谷投手に「ボールに重みを持たせるために、体重をどう伝えていくのか」と質問。大谷投手は「体重を増やすことは1つの手段ですけど、技術が大切ですね」と答えていた。
表彰式後、囲み取材に応じた大谷投手は、羽生との対面を振り返り「同学年なんですが、しっかりしていると思いました。(羽生は)“羽生世代”のトップ。この世代のトップではないかと思っている」といい「世界の羽生選手ですから、僕なんて話しかけられない」と謙そんしていた。
ビッグスポーツ賞はそのほか、世界選手権で37年ぶりの金メダルを獲得した体操男子日本代表・内村航平選手、水泳の瀬戸大也選手、競歩の鈴木雄介選手が受賞した。
★★★
羽生結弦「ビッグスポーツ賞」を受賞 大谷翔平と並び「自分てこんなに小さかったんだ…」
tv fan 2016年1月15日 / 18:48
http://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1032594
スポーツ界で優れた成績を残した個人・団体を表彰する「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、東京都内で行われ、内村航平選手をはじめとする体操男子日本代表、フィギュアスケートの羽生結弦選手、競泳の瀬戸大地選手、競歩の鈴木雄介選手が「ビッグスポーツ賞」を受賞した。
昨年、自身の世界歴代最高得点を更新し、男子史上初の大会3連覇を成し遂げた羽生選手は「本当に光栄に思います」と喜びのスピーチ。「昨年はなんとか世界記録を出すことができました。これからも記録だけでなく(人の)記憶に残るスケーターとして一生懸命頑張ります」と抱負を語り、「来シーズンも、4連覇目指して頑張りますのでよろしくお願いします」と笑顔を見せた。
また、羽生選手は宇野昌磨選手、村上大介選手、宮原知子選手、浅田真央選手と共に「テレビ朝日 スポーツ放送大賞」も受賞した。
代表して盾を受け取った羽生選手は「テレビ朝日 スポーツ放送特別賞」を受賞したプロ野球、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手と並び、「自分ってこんなにちっちゃかったんだなと思いました」と照れ笑いを浮かべた。
共に21歳の2人は実際に会うのは今日が初めて。羽生選手が「ボールにどのようにして重みを伝えていくのですか」などと興味津々の様子で大谷選手に質問する一幕もあった。
大谷選手も、羽生選手に刺激を受けたようで「常々(自分は)羽生くん世代だと思っている。負けないように頑張りたい」と笑顔で語った。2人の様子を見守った福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長は、羽生選手に「われわれの考えられるレベルを超えている。そこでの演技、どこまでいけるのだろうか…。今後を楽しみにしております」と期待を寄せた。
★★★
大谷&羽生&田中の「黄金世代」3ショット実現
Tokyo Sports 2016年01月15日 19時03分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/495424/
15日に都内で行われた「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ大賞」で日本ハム・大谷翔平投手(21)、創価大・田中正義投手(21)、男子フィギュアスケート・羽生結弦(21)の黄金世代3ショットが実現した。
2015年のスポーツ界で優れた成績を残した個人、団体が表彰される同賞でいずれも1994年(平成6年)生まれの3人が初めて顔を合わせた。侍ジャパンの代表として壇上に上がった大谷は「またWBC、東京五輪で野球ができればいい。一体となって頑張っていきたい」とあいさつ。初めて会うフィギュアスケート「GPファイナル」男子シングルの金メダリスト・羽生から「テレビで拝見させていただいていますけど、自分がこんなに小っちゃいのかなと思った」と見上げられると大谷は「常々、僕と田中君は羽生君世代だと思っているので負けないように頑張りたい」と体重がほぼ半分(53キロ)の天才スケーターを“持ち上げ”て切り返した。
また「ボールに重みを持たせるためにはどうしたらいいか?」という羽生の質問に大谷は「いま(体重が)100キロです。体重を増やすのはあくまで手段であって大事なのは技術です」と答えた。
一方で同じ侍ジャパンのユニバーシアード大会で初優勝の立役者となった今秋ドラフトの超目玉、創価大・田中は「羽生君と同い年なんで、追いつけ追い越せで頑張りたい」とあいさつ。これに大谷は「大卒で同級生が入ってくるので、負けないように頑張りたい」と、来年は日本ハムで“チームメート”になるかもしれない156キロ右腕にもしっかりエールを送った。いずれにしろ1994年の「羽生世代」から目が離せそうにない。
★★★
フィギュア羽生とハム大谷が夢の初対面
daily sports 2016.01.15
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/01/15/0008724626.shtml
フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリストの羽生結弦(21)=ANA=と、プロ野球・日本ハムの大谷翔平(21)が15日、都内で行われた表彰式で初対面を果たした。
ともに1994年生まれの同い年で、大谷が7月生まれで、羽生が12月生まれ。壇上で「初めまして」とあいさつした2人。羽生は圧倒的な体格差に「テレビで拝見するよりも大きい。自分がこんなに小さかったのかと思う」と、目を丸くした。
大谷も同学年の羽生の存在は意識しており「僕は“羽生世代”だと思ってます。負けないように頑張りたい」と、笑顔で話した。
★★★
フィギュア羽生が体操内村を徹底取材
daily sports 2016.01.15
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/01/15/0008724721.shtml
フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリストの羽生結弦(21)=ANA=が、体操男子のロンドン五輪金メダリストの内村航平(27)=コナミスポーツ=に“徹底取材”を敢行した。15日に都内で行われた表彰式にともに出席。入場の際に体操ばりの鮮やかな前転を披露した羽生は、懇親の場ではさらなる進化に向けて体操界の“絶対王者”に質問攻めをしていた。
表彰式後に取材に応じた内村は「羽生くんとちょっと話をしました。僕からというか、一方的に聞かれた」と、笑いながら話した。内容は「体操の床は海外では跳ね方は違うんですか?」「体操のひねり真っすぐやるんですか?」など。内村は「すごく研究熱心。だから金メダルを取れるんだと思う」と、感心したように話した。
内村自身、同じ採点競技のフィギュアスケートには関心があり、羽生の演技もよく見るという。「共通している部分があるし、刺激をもらっている」と、話した。
★★★
羽生結弦選手:同い年大谷翔平選手と初対面 「本当に大きい」
mantan 2016年01月15日
http://mantan-web.jp/2016/01/15/20160115dog00m200021000c.html
フィギュアスケートの羽生結弦選手(21)とプロ野球の大谷翔平選手(21)が15日、東京都内で行われた「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」表彰式に出席。ともに1994年生まれで同い年の2人は、この日が初対面といい、相手の印象について、羽生選手は「テレビで拝見してましたが、本当に大きいなと思って。自分はこんなに小さかったんだと」と苦笑交じりに話し、大谷選手は「常々”羽生君世代”だと思っているので、負けないように頑張りたい」と語った。
ステージの上で、「相手に聞いてみたいこと」を聞かれた羽生選手は「ボールに重みを持たせるために体重を増加したと聞いたんですが、今100キロくらいあるんですよね? 自分の2倍くらい(笑い)。どのようにしてボールに重みを伝えていくんですか?」と大谷選手に質問。その問いに、大谷選手は「体重を増やすのは一つの手段でしかなくて、技術が一番大事かなと。それと軸を大切にしていくのも大事。羽生君に言うのもアレなんですが」と語っていた。
ビッグスポーツ賞は、日本オリンピック委員会(JOC)とテレビ朝日が、2015年のスポーツ界(JOC加盟競技団体)で優れた成績を残した個人・団体を表彰するもので、「ビッグスポーツ賞」を筆頭に「ビッグスポーツ特別賞」「ビッグスポーツ五輪奨励賞」「ビッグスポーツ新人賞」「ビッグスポーツ特別功労賞」などがある。表彰式には、各受賞者、団体の代表者が出席した。
羽生選手は「ビッグスポーツ賞」などを受賞し、「今日はこのようなとても大きな賞を受賞させていただき光栄。これからもさらに頑張って、世界記録だけでなく、記憶に残るスケーターとして頑張っていきたい」と活躍を誓った。大谷選手は「テレビ朝日 スポーツ放送特別賞」を受賞した「侍ジャパン」の代表として表彰式に出席した。
★
羽生結弦選手:内村航平選手に質問攻め 「すごい研究熱心」
mantan 2016年01月15日
http://mantan-web.jp/2016/01/15/20160115dog00m200024000c.html
男子体操の内村航平選手が15日、東京都内で行われた「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」表彰式に出席。他競技のトップアスリートたちと同席する中、フィギュアスケートの羽生結弦選手と会話したという内村選手は、「一方的に聞かれました。すごい研究熱心で、だから金メダリストなんだなって」と苦笑交じりに明かし、「羽生君の演技は毎回テレビで見ていて、同じ採点競技で共通する部分があるので、いつも刺激をもらっています」と語った。
羽生選手に聞かれた内容について、「『海外に行くと床とかの跳ね方は違うんですか?』とか、『体操のひねりってまっすぐやるんですか?』とか。本当に技術的なことをたくさん聞かれました」と明かし、「体操選手にしかわからないことを言ってもわかっていたので、すごいなと思いました」と感心していた。
ビッグスポーツ賞は、日本オリンピック委員会(JOC)とテレビ朝日が、前年のスポーツ界(JOC加盟競技団体)で優れた成績を残した個人・団体を表彰する賞で、「ビッグスポーツ賞」を筆頭に「ビッグスポーツ特別賞」「ビッグスポーツ五輪奨励賞」「ビッグスポーツ新人賞」「ビッグスポーツ特別功労賞」などがある。表彰式には、各受賞者、団体の代表者が出席した。
今回、昨年の体操世界選手権の団体総合で37年ぶりの金メダルを獲得した「体操 男子日本代表」が「ビッグスポーツ賞」を受賞し、内村選手らが表彰式に出席。今回の受賞に内村選手は「毎年呼んでもらっているが、今回はチームでとったということでうれしく思う。リオ五輪につながるいい賞になった」と喜んでいた。
★★★
羽生、大谷が新年の誓い=ビッグスポーツ賞
jiji 2016/01/15-20:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2016011500926
昨年のスポーツ界で優れた成績を残した個人や団体に贈られる「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、東京都内のホテルで行われ、フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)、プロ野球日本ハムの大谷翔平らが出席した。
羽生と大谷は同じ21歳。壇上に並ぶと羽生は身長193センチの大谷を見上げ、約20センチ差に驚いた様子をみせた。昨年はグランプリファイナルで歴代世界最高得点をマーク。「世界記録だけでなく、記憶に残るスケーターになりたい」と新年の意気込みを語った。大谷は羽生に刺激を受けたようで、「同学年だけどしっかりしてるなと思った。この世代のトップ選手。負けないように頑張りたい」と誓った。
★★★
内村航平、羽生結弦から“質問攻め”に 「研究熱心。僕もいつも刺激をもらっている」
tv fan 2016年1月15日 / 20:38
http://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1032619
スポーツ界で優れた成績を残した個人・団体を表彰する「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、東京都内で行われ、内村航平選手をはじめとする体操男子日本代表、フィギュアスケートの羽生結弦選手、競泳の瀬戸大也選手、競歩の鈴木雄介選手が「ビッグスポーツ賞」を受賞した。
昨年、体操の世界選手権で前人未到の個人総合6連覇を達成した内村選手は「素晴らしい賞をありがとうございます」と感謝のコメント。「昨年は(世界選手権で)37年ぶりの団体金メダルが取れました。今年はオリンピックイヤーなので、体操はアテネ以来の(五輪)団体金を目指して頑張ります。よろしくお願いします」とリオ五輪での健闘を誓った。
また、表彰式後の囲み取材で「(同賞を)毎年頂いているけど、今回はチームとしてもらったのでかなりうれしい」とあらためて喜んだ内村選手。式の合間には羽生選手とも会話を交わしたことを明かし「僕が話すというよりは、一方的に聞かれていた感じですが…」と笑顔を見せた。
羽生選手からは「『海外に行くと、床などの跳ね方が違うんですか?』とか、“体操のひねり”についてとか、本当に技術的なことをたくさん聞かれました」と語り、「体操選手にしか分からないようなことを言ってもよく分かっていたので驚いた。すごい研究熱心だな。だから金メダリストなんだなと思った」と印象を語った。
また、内村選手は「羽生くんの演技は毎回テレビで見て刺激をもらっている」と明かし、「同じ採点競技なので共通するところもたくさんある。毎回、歴代最高点を塗り替えているということは、自分の演技の完成度を毎回上げているということ。そこは僕もやりたいので…」と語った。
最後にあらたためて、リオ五輪での団体金に向けての課題を問われれた内村選手。「(去年)金メダルを取れる実力はあると証明できたので、あとはどんな状況でも“いつも通りの演技ができる”という部分を強化していくだけ。あとは日本らしく美しい演技ができれば金メダルは(自然と)ついてくると思う」と話し「五輪イヤーとはいえ、特に気負うこと無くいつも通りしっかり自分の演技をしていく」と言葉に力を込めた。
★★★
羽生、内村らが出席 「テレ朝ビッグスポーツ賞」表彰式
sanspo 2016.1.15 20:40
http://www.sanspo.com/sports/news/20160115/spo16011520400007-n1.html
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)や体操の世界選手権で37年ぶりに団体総合を制した日本男子ら「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の受賞者が15日、東京都内での表彰式に出席し、世界歴代最高得点で昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを3連覇した羽生は「記録だけでなく記憶に残るスケーターになれるよう頑張る」とあいさつした。
リオデジャネイロ五輪で活躍が期待される体操男子のエース内村は「アテネ五輪以来の団体金メダルを目指す」と力強く宣言。羽生からひねりの技術などについて質問攻めにあったそうで「研究熱心。体操選手にしか分からないことも理解してすごいと思った。毎回演技の完成度を上げるところを見習いたい」と刺激を受けた様子だった。(共同)
★★★
日本ハム・大谷、羽生に「僕なんか話し掛けられない」
sanspo 2016.1.15 20:53
http://www.sanspo.com/sports/news/20160115/spo16011520530008-n1.html
日本ハムの大谷翔平投手が15日、東京都内で各競技のスポーツ選手が集まった表彰式に参加し、創価大の田中正義投手とともに各世代での日本代表での活躍をたたえられた。
今秋のドラフト会議の主役と予想される同世代の本格派右腕について「真っすぐの精度が高い。同じチームに、もしなったら一緒に頑張っていきたい」と印象を語ると、田中は「大谷君に追い付け追い越せで頑張りたい」とプロでの先輩を立てた。壇上には同じ21歳のフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)もおり、大谷は「種目は関係なく世界のトップ。僕なんかは話し掛けられない」と冗談めかして笑いを誘った。(共同)
★★★
内村に羽生、大谷らが一堂に集結!トップアスリートたちの「新年の誓い」
gutspose 2016/01/15 09:00
https://gutspose.favclip.com/article/detail/5675517919363072
「ビッグスポーツ賞」の表彰式でトップアスリートたちが大集合
15日、都内で「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が行なわれ、日本を代表するアスリートの面々が競技の垣根を超えて一堂に介した。
昨年のスポーツ界で優れた成績を残した選手や団体に贈られるこの賞。表彰式では最高賞のビッグスポーツ賞を獲得した体操男子代表や水泳の瀬戸大也、フィギュアスケートの羽生結弦といった選手たちがまとめて表彰を受けた。
「チームで獲れたのが嬉しい」と語った内村…リオでも団体Vへ
個人として2011年から2014年まで毎年この賞を受賞していた体操の内村航平は、今回は「体操男子団体」としての受賞。本人も「今年はチームで獲れたのが嬉しい」と語っている。
昨年の世界選手権は前人未到の個人総合6連覇に加え、団体でも37年ぶりとなる金メダルを獲得した。「金メダルを獲る実力はあると証明できたと思うので」と語った内村。「あとはどんな状況でもいつも通りができるように強化していくこと」とリオでも団体の優勝を狙う。
また、表彰式の醍醐味である他競技の選手との交流については、「羽生くんと話しました」と明かしてくれた。「どちらかというと一方的に聞かれてたので」と笑いを誘ったが、「すごい研究熱心なんだなって。だから金メダリストになれるんだなと思った」とフィギュア界の絶対王者から刺激を受けていた。
● ビッグスポーツ賞
☆1月1日から12月31日までの間に、スポーツ界(JOC加盟競技団体)で優れた成績を残した個人、団体を対象とし、表彰する賞。
体操男子日本代表
瀬戸大也(水泳)
鈴木雄介(陸上・競歩)
羽生結弦(フィギュアスケート)
●<テレビ朝日スポーツ放送大賞>
フィギュアスケート・グランプリファイナル
・羽生結弦
・宇野昌磨
・村上大介
・宮原知子
・浅田真央
★★★
羽生「記憶に残る選手に」スポーツ賞表彰式であいさつ
JOC 2016.01.15
http://www.joc.or.jp/news/detail.html?id=7073
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)や体操の世界選手権で37年ぶりに団体総合を制した日本男子ら「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の受賞者が15日、東京都内での表彰式に出席し、世界歴代最高得点で昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを3連覇した羽生は「記録だけでなく記憶に残るスケーターになれるよう頑張る」とあいさつした。
リオデジャネイロ五輪で活躍が期待される体操男子のエース内村は「アテネ五輪以来の団体金メダルを目指す」と力強く宣言。羽生からひねりの技術などについて質問攻めにあったそうで、刺激を受けた様子だった。
★★★
大谷翔平、同世代のフィギュア羽生と初対面 「負けないように頑張りたい」
2016.01.15
http://full-count.jp/2016/01/15/post24663/
日本ハムの大谷翔平投手が15日、都内ホテルで行われた「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席した。
「テレビ朝日スポーツ放送特別賞」を受賞した侍ジャパンを代表して、ソフトバンク・王貞治会長、侍ジャパン・稲葉篤紀打撃コーチ(日本ハムSCO)、今秋ドラフトの目玉とされる創価大・田中正義投手らと共に壇上へ。トロフィーを受け取り、「侍ジャパンの代表で恐縮しておりますが、17年WBC、東京五輪が出来るように頑張っていきたいと思います」と誓った。
壇上では「ビッグスポーツ賞」を受賞したフィギュアスケート・羽生結弦と並んだ。同じ1994年生まれの同級生で、この日が「初めて」の対面だった。
大谷が「僕と田中君は羽生世代と思っている。 負けないように頑張りたいと思います」と“ジャブ”を繰り出すと、羽生からは「ボールに重みを伝えるには、どうすればいいか」とマジメな質問が飛んだ。今オフだけで7、8キロ増の体重100キロとした剛腕は、「体重を増やすのは1つの手段。技術が大事になると思います」と答えた。
王貞治会長から「160キロを投げられるのは考えられない。世界レベルに近づいているのはうれしい」と声をかけられ、公の場では初対面となった同級生の田中からは「大谷くんと同い年。追いつけ、追い越せで頑張りたい」と目標にされた。
千葉・鎌ケ谷市の球団施設で自主トレを続ける大谷。「(来年は)大卒の選手が入ってくる。自分も負けないように頑張りたい」と締めくくった。【了】
★★★
大谷、初対面の“同い年”羽生から刺激「負けないように」
sanspo 2016.1.16 05:05
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160116/fig16011605050001-n1.html
ソフトバンク・王貞治球団会長(75)が15日、東京・港区のザ・プリンスパークタワー東京で開かれた「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席した。同席した日本ハム・大谷翔平投手(21)と、今秋のドラフト会議の目玉になっている東京新大学リーグ、創価大・田中正義(せいぎ)投手(21)に「2人の競演が楽しみ」と期待。
大谷はフィギュアスケート界のスーパースター、羽生と初めて対面した。2人は同じ1994年生まれ。並んで壇上に立ち「僕も田中(正義)くんも“羽生くん世代”だと思っている。負けないように頑張りたい」。相手はソチ五輪の金メダリストということもあり、「世界の羽生選手。僕なんかからは話し掛けられない」と終始、謙遜していた。
★★★
内村びっくり!?羽生が質問攻め「凄い研究熱心」
sponichi 2016年1月16日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/01/16/kiji/K20160116011867490.html
テレビ朝日のビッグスポーツ賞表彰式が都内で行われ、体操男子の内村航平(27=コナミスポーツ)、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ゆづる、21=ANA)らが出席した。
内村は羽生から海外大会での器具の違いやひねり方など質問攻めに合い、「一方的に聞かれた。凄い研究熱心。だから金メダリストなんだなと思った」と話した。同じ採点競技でもあり、内村も羽生から刺激を受けている。「毎回進化しているところを見せている。僕もやりたい」と力を込めていた。
★★★
大谷 フィギュア羽生と“恐縮”初対面「僕も田中君も羽生世代」
sponichi 2016年1月16日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/01/16/kiji/K20160116011865600.html
結弦のように世界へ羽ばたく。日本ハムの大谷翔平投手(21)が15日、都内のホテルで行われたテレビ朝日の「第50回ビッグスポーツ大賞」の授賞式に出席。壇上で男子フィギュアスケートの14年ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(21=ANA)と初対面した。同学年で同じ東北出身。共通点の多い相手を前に自らを「羽生世代」と位置付け、17年の第4回WBCでの世界一奪回に向け、刺激に変えた。
身長は22センチ大きく、体重は約50キロも多い。それでも壇上で羽生と向かい合った大谷は恐縮していた。「初めまして」。ぎこちないあいさつを交わす。同じ1994年生まれ、岩手県奥州市出身の大谷にとって、同じ東北で宮城県仙台市出身の羽生は身近な存在であり、大きな目標でもある。
侍ジャパンのトップチームの一員として、今秋ドラフトの目玉で同い年の大学日本代表・田中(創価大)らとスポーツ放送特別賞を受賞。司会者に「同い年ですね」と振られると、「僕も田中君も“羽生世代”だと思っている。負けないように頑張りたい」と言った。相手は男子フィギュア競技で世界歴代最高得点保持者。さすがの二刀流もその存在の大きさを認めた。
羽生からは「テレビでも(大谷を)見ていますが、こんなに大きいのか、と。ボールに重みを持たせるために体重を増やしたとか。100キロですよね」と突っ込まれた。この時ばかりは大谷もアスリートの顔に戻り、「体重を増やすのは一つの手段。技術が大事です」と持論をぶつけた。
わずか5分の共演だったが、世代を代表する2人の対面。超一流アスリートが集まる会場でさえ、雰囲気を変える力があった。表彰式を終え、取材に応えた大谷の口からは羽生への称賛が続いた。「壇上でしか話さなかったが、しっかりしているなという印象です。この世代のトップ。種目は関係なく、トップの選手と思っている」。同世代には競泳の瀬戸大也ら世界と戦うそうそうたる顔ぶれが並ぶ。中でも羽生は特別な存在だった。
「テレビ画面を通して見るのと実際の印象は違う。“世界の羽生選手”ですから。僕なんか話し掛けられない」。ただ、この世代が「大谷世代」と呼ばれるためにはと質問されると、表情は変わった。「(野球は)個人競技じゃないのでチームが勝つこと」と日本ハムでのリーグ優勝、日本一を挙げた。そして、「世界なら侍ジャパンとして上を獲っていけば、子供たちが目指してくれるんじゃないかな」と続けた。
来年3月のWBCで世界一を奪回し、野球競技復活が濃厚な20年東京五輪で金メダル。大谷が侍ジャパンのエースとして達成した時、羽生と肩を並べる。(君島圭介)
★★★
由伸監督 大谷と“褒め殺し合戦”「対戦する機会がないように」
sponichi 2016年1月16日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/01/16/kiji/K20160116011864220.html
巨人・高橋監督は大谷と「褒め殺し合戦」だ。
壇上で「できれば当たらないようにしたい。大谷君の投げないローテを調べて、対戦する機会がないようにしたいですね」。対する大谷も「(巨人打線に)打たれた記憶しかない。巨人は強いので、僕も当たらないようにしたい」と返し、笑いを誘った。パーティーの合間には羽生と記念写真を撮り「テレビの中の人だ、という感じで見ちゃったよ」と喜んでいた。
★★★
【フィギュア】羽生が体操・内村を“質問攻め”
hochi 2016年1月16日6時0分
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20160115-OHT1T50199.html
フィギュアスケートで14年ソチ五輪金メダルの羽生結弦(21)=ANA=が、体操キングを“質問攻め”にした。15日、都内で「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に参加。同席した12年ロンドン五輪個人総合金メダルの内村航平(27)=コナミスポーツ=に「海外の床は、どう跳ねるんですか?」「体操のひねりは(体を)真っすぐにしてやるんですか?」など、技術的な質問を連発。内村を「すごい研究熱心。だから金メダルなのかな」とうならせた。
昨年は世界最高の330・43点をたたき出すなど、注目を一身に集めた。16年はさらなる進化の年。2季ぶり王座奪還を目指す世界選手権(3月、米ボストン)から滑り出す。「記憶に残るスケーターになりたい。GPファイナル4連覇を目指して頑張りたい」と目標をぶち上げた。他競技からの刺激も生かし、前人未到をひた走る。
★★★
内村、羽生から質問攻め「だから金メダリスト」
nikkansports 2016年1月16日9時2分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1592838.html
テレビ朝日「第50回ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、都内のホテルで行われ、体操の内村航平(27=コナミスポーツク)がリオデジャネイロ五輪での団体金メダルを宣言した。5年連続6回目の受賞となった内村だが、今回は世界選手権で優勝した団体メンバーの一員としての栄誉。フィギュアの羽生結弦、競泳の瀬戸大也、競歩の鈴木雄介も同賞を受賞した。
日本のスポーツ界を代表する豪華な顔ぶれがそろう表彰式。08年の新人賞などを含め8回目の受賞で、すっかり「テレ朝新年会の顔」となった内村だが、今年は勝手が違った。「今回はチームとしての受賞なので、かなりうれしく思っています」。いつもは1人で臨む壇上のインタビューも、チームメートと一緒。とびきりの笑顔がはじけた。
毎年、新年に繰り返してきたのが「来年は団体で受賞したい」だった。個人総合では世界選手権で昨年まで6連覇。しかし団体では中国の壁を破れずに苦しんだ。かつて「体操ニッポン」を支えていたのは五輪で5連覇するなど圧倒的な団体の強さ。エースとして日本を団体優勝に導くことが、最大の目標だった。
昨年10月の世界選手権で37年ぶりの団体優勝。「リオにつながる」と喜んだ。「金メダルがとれる実力があることは証明できた。その力が出せれば、金メダルはついてくると思うので」。リオでの団体金メダルへの手ごたえを口にした。
他競技のスター選手からも刺激を受けた。同席したフィギュアの羽生から「一方的に聞かれた」と、質問攻めにあったことを明かした。「海外では床が違うのかとか、ひねりのこととか…」。研究熱心な姿に感心し「だから金メダリストなんですね」と話した。
同じ採点競技。「共通する部分もある」という。内村も羽生の演技は必ずチェック。「歴代最高得点を塗り替えて、進化していくのはすごい」と話して「どんどん完成度を上げてくる。僕もそういうことをやりたい」と目標に掲げた。「この賞をもらうと、1年が始まるという気持ちになる」という体操界のエースは「五輪イヤーといっても、いつもと同じ。気負わずにやりたい」と、8月のリオを目指して話した。【荻島弘一】
★★★
羽生、側転で登場 大谷を見上げ王さんからは激励
nikkansports 2016年1月16日9時2分
http://www.nikkansports.com/sports/news/1592839.html
テレビ朝日「第50回ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、都内のホテルで行われ、体操の内村航平、フィギュアの羽生結弦、競泳の瀬戸大也、競歩の鈴木雄介が同賞を受賞した。
フィギュアスケートのソチ五輪金メダリストの羽生が、野球界の新旧スター2人から刺激を受けた。名前を呼ばれると、入り口から側転しながら登場。壇上では、同世代の大谷と軽妙なトークを繰り広げた。171センチの羽生は、193センチの大谷を見上げ「隣に立って、自分がこんなに小さかったんだと思った」とびっくり。広島ファンで野球好きとあり、「どうやってボールに重みを持たせているんですか」と興味津々だった。94年生まれの有望スポーツ選手を「大谷世代」と呼ぶ風潮があるが、大谷からは「僕は羽生さん世代だと思っている。世界の羽生選手なので話しかけられないですよ」と持ち上げられ、笑顔で謙遜した。
「世界の王貞治」からも壇上で「我々の考えられるレベルを超えている。楽しみにしております」と激励を受けた。去年末にはNHK杯、グランプリファイナルと2大会連続でショートプログラム、フリーともに世界最高得点を塗り替えたが、一方の王氏もあまたプロ野球記録を持つレジェンド。羽生は「王さんが記録を作り上げた時に僕は生まれていませんが、本当に憧れの存在。自分自身ももっとがんばらないとと思った」と語った。【高場泉穂】
★★★
羽生が内村、大谷を“質問攻め”
daily 2016.01.16
http://www.daily.co.jp/general/2016/01/16/0008725521.shtml
フィギュアスケート男子の羽生結弦(21)=ANA=が15日、都内で行われた「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席し、同席したプロ野球、日本ハムの大谷翔平投手(21)、体操の“絶対王者”内村航平(27)=コナミスポーツ=に“徹底取材”を敢行した。
まず同じ1994年生まれの大谷と同じステージに立つと「テレビで拝見するよりも大きい。自分はこんなに小さかったんだなと思った」と、身長で約20センチ、体重で約50キロの体格差に圧倒された様子。幼少期は野球をやっており、元野球少年の血が騒いだのか「どうやったらああいう重みのある球を投げられるんですか?」と目を輝かせながら質問し、大谷の答えに耳を傾けていた。
その後、懇親の場では、世界大会7連覇中の体操界のキング、内村に突撃。表彰式後に取材に応じた内村が「羽生くんとちょっと話をしました。僕からというか、一方的に聞かれた」と明かすほど、同じ採点競技の“絶対王者”を“質問攻め”にした。
内容は「体操の床は海外では跳ね方は違うんですか?」「体操のひねりは真っすぐやるんですか?」など。内村は「体操選手にしか分からないことを言っても、分かっていた。すごく研究熱心。だから金メダルを取れるんだと思う。僕も刺激を受けた」と、感心したように話した。
昨年は2度、300点超えの異次元世界記録をマークした“氷上のプリンス”だが、貪欲にさらなる進化へのヒントを見つけ出そうとしているようだった。
★★★
ハム大谷 世界一獲る!羽生意識し宣言
dailysports 2016.1.16
http://www.daily.co.jp/baseball/2016/01/16/0008725434.shtml
「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が15日、都内で開催され、スポーツ放送特別賞受賞の「侍ジャパン」を代表して日本ハム・大谷翔平投手(21)、創価大・田中正義投手(21)が出席した。同い年のフィギュアスケート男子ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(21)とも共演。世代のリーダーとなるため、2人はともに日本代表での世界一獲得を目標に掲げた。
世界最高峰のアスリートとの初共演が、大谷に強烈な刺激を与えた。表彰の壇上で並び立った羽生に対し、「僕も田中君も(自分たちは)『羽生君世代』と言っています」と最大の敬意を表した。
球界では、すでに代表のエース格にまで上り詰めた大谷。だが、フィギュアの世界歴代最高得点記録保持者には「世界の羽生選手ですからね。僕なんか話し掛けられない。この世代のトップじゃないかなと思っている。種目は関係なく世界でトップの選手」と話す。
世代をけん引するために必要なのは、やはり世界で戦う力。「大谷世代にするには?」と問われ、「世界を取るという意味では侍ジャパンとして、そういうところで常に上を取っていける結果を出すと子供たちも目指してくれる」とした。
来年3月のWBC、そして8月に種目復帰が正式決定する見込みの20年東京五輪-。その大舞台で世界一を取ることが、自身と日本野球を次のレベルへ引き上げることになる。
今秋ドラフトの目玉、創価大・田中にも「同じチームになれたら一緒に頑張っていきたい。味方の方が楽しい」と大谷。2人が将来、侍ジャパンなどでチームメートになる可能性は高い。世界を席巻し、球界をけん引する“大谷世代”をつくる。
★★★
白井健三が羽生結弦と“ひねり談義”
dailysports 2016.1.16
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/01/16/0008727416.shtml
8月のリオデジャネイロ五輪で金メダルを狙う体操の白井健三(19)=日体大=が16日、都内で行われた日本体操協会のイベントに出席。前日に行われた表彰式で同席したフィギュアスケートの羽生結弦(21)=ANA=と“ひねり談義”に花を咲かせたことを明かした。
「お互い4回ひねり(羽生は4回転ジャンプ)をやるので、どういう感じで着地をするのかとか。ひねりについてすごく細かく聞かれたんですけど、結構共通点があって、そういうところで盛り上がってました」と笑顔で話した。
白井は昨年12月の豊田国際体操の床運動で、“シライ3”となる可能性がある伸身リ・ジョンソンを成功。当時の会見で「同じ採点競技なので、審判にインパクトを与えるのが大事。羽生選手も積極的に難度を上げていて、すごく刺激になることが多い。上に立つ選手でも守りに入ると他の選手に追いつかれてしまう。自分ももっと攻めていかないといけない」と、羽生の存在に刺激を受けていることを明かしていた。
★★★
大谷翔平、「同世代トップ」羽生に刺激 「侍ジャパンで常に上を」
full count 2016.01.16
http://full-count.jp/2016/01/16/post24677/
同世代の羽生と初対面
日本ハムの大谷翔平投手が15日、都内ホテルで行われた「第50回 テレビ朝日ビッグスポーツ」の表彰式で、フィギュアスケート・羽生結弦(全日空)と初対面。ともに1994年生まれの同級生で、大谷は「僕は『羽生世代』だと思っています。負けないように頑張りたい」と壇上で語った。
今や球界のエースに成長しつつある剛腕だが、なぜ、晴れの舞台で「羽生世代」と表したのか。表彰式後に、理由を語った。
「僕は本当にそう(羽生世代)思っています。この世代のトップじゃないかなと思っているので。種目関係なく、世界でトップの選手だと思っています」
羽生は14年のソチ五輪金メダリストで、男子フィギュアスケート界の絶対的エース。今や球界のエースになりつつある剛腕だが、他競技のアスリートから「大谷世代」と呼ばれるには……。難しい質問にも言葉を選びながら、淡々と言葉をつないだ。
「どうですかね……。(野球は)少なくとも個人競技ではないですから、難しさはあると思います。でも、(野球は)チームとして勝ち上がっていくのが大事だと思います。世界を取るという意味では、侍ジャパンとして常に上を取っていければ」
昨季は15勝(5敗)、防御率2・24、勝率7割5分とパ・リーグ投手3冠。それでも、「結果的に取れたから良かった。結果に惑わされずに、客観的に『何が良かったか、悪かったか』を理解して今季に臨めれば」と冷静に語った。
将来のメジャー挑戦を思い描く二刀流。すでに「羽生に負けない」世界基準の活躍を求めている。【了】
★★★
羽生結弦と大谷翔平が'16年の抱負を宣言!
the tv 2016/01/18 18:00
http://thetv.jp/news_detail/71083/
「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ大賞」の表彰式が都内で行われ、受賞者が出席した。
同式はスポーツ界で優れた成績を残した個人、団体を対象に、昨年開かれた選考委員会によって選出された選手を表彰するイベントだ。
表彰式でことし最も注目を集めたのは、共に'94年生まれで、同い年の羽生結弦選手と大谷翔平選手の壇上での初対面シーン。
羽生選手は自身と身長20cm以上の差があり、193cmにもなる大谷選手を見上げながら体格の違いに思わず笑顔に。
そして、「世界記録だけでなく、記憶に残るスケーターになりたい」(羽生選手)、「僕も田中(正義)くん(今秋のドラフト目玉選手)も“羽生世代”だと思っているので、負けないように頑張りたいです」(大谷選手)とそれぞれ'16年の活躍を誓った。
さらに、羽生選手は大谷選手に「ボールに重みを持たせるために、体重を増やしたとか…」とアスリートならではの質問をぶつけ、大谷選手も「体重を増やすのも一つの手段です。技術も大事ですね」と真剣な表情で答えていた。
そのほか、授賞式には内村航平選手ら体操男子日本代表や、世界水泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した瀬戸大也選手らも出席。
また、授賞式を欠席した太田雄貴選手(ビッグスポーツ賞)、本田圭佑選手(日本サッカー応援宣言!やべっちF.C.賞【サッカープロジェクト賞】)、イ・ボミ選手(ゴルフプロジェクト賞)、宇野昌磨選手(テレビ朝日スポーツ放送大賞)、宮原知子選手(テレビ朝日スポーツ放送大賞)からはビデオメッセージが寄せられた。
この表彰式の模様は、テレ朝チャンネル2にて1月30日(土)に放送されることが決定している。
★★★