2016-17赛季 新闻报导索引

Skate Canada Autumn Classic International
2016.09.03 - 初戦 ACI
2016.09.29 - ACI 首日练习 新闻报导 / 图集
2016.09.30 - ACI SP 新闻报导 / 图集
2016.10.01 - ACI FS 新闻报导 / 图集
2016.10.02 - 4Loop 认定
2016.10.02 - web sportiva - 羽生結弦が世界初の4回転ループを成功させても喜んでいないわけ(折山淑美)
2016.10.03 - web sportiva - 羽生結弦、不満が残った初戦に 「こういう状況は一番楽しいです」(折山淑美)
Bev Smith report on ACI

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2017.04.24 - sponichi - 国別対抗・カメラマン村の夜はふけて〜白いリンクの黒い野望編〜

栗将军中译

【長久保豊の撮ってもいい?話】机に両肘をつき、顔の前で指を合わせる。パソコン画面の反射でメガネを白く光らせ、ちょいと上目使いで独りごちてみる(エヴァンゲリオンの人みたいだね)。

http://i.imgur.com/KwW8e1T.jpg
国別対抗のSPでトリプルアクセルから左脚を大きく振り上げる羽生選手。上方からの撮影ですが同じシーンをリンクサイド、右方向から撮影したら…。きっとすごい写真になりそう(撮影・小海途良幹)
 「ヘルシンキ(世界選手権)から、顔を上げてないか?」
 反応なし。
 「トリプルアクセルから顔を客席に向けたまま左脚を上げているよね」
 孤独である。
 フィギュアスケートシーズン終盤、既視感のないシーンを探して直前大会の演技をプレイバックする。秋から春、選手たちの演技はバージョンアップを重ねていくから思わぬ発見もある。国別対抗の前に話題にしたのは羽生結弦選手のSPの演技。トリプルアクセルからの脚上げシーンはプログラムの公開直後からカメラマンとしての狙い目の1つではあった。だが、ジャッジ席から見て斜め右奥、第2コーナーあたりで展開されること(ここでカメラを構えると演技のハイライトである「ズサーッ」が背中になっちゃう)に加え、顔と目線が下を向くことなどで二の足を踏んでいた。
 「それは『撮れ』ってことでしょうか?」
 小海途良幹(こかいと・よしき)は入社11年目。なんでもこなせるカメラマンだ。学生時代から作家・椎名誠さんの雑魚釣り隊で「ドレイ」をやっているというが、今は私のドローン初号機としてフィギュアカメラマン村に潜入させている。
 「まずは『スポルティーバは毎号買ってます』と言ってNさん、『アイスジュエルズで勉強させてもらっています』とか言ってTさんをたらし込め。コアな情報は名古屋のNさん、Mさんから。デビッドやS原さんは、ほっといても時間が解決してくれる。そしてA女史から『うちの娘、どうかしら?』と縁談を切り出されたら一人前だ」。そう言って送り出したが、前任者がアレでアレだから苦労しているらしい。
 「いやだなあ小海途くん、ボクは『撮れ』なんて言ってないよ。独り言だよ」
 手柄は私、責任はアナタ。正しい管理職の姿である。
 「でもね、リンクサイドから真正面で例のシーンが撮れれば、みんな悔しがるだろうな。クックックッ。ましてや今季最後のレッツ・ゴー・クレイジー。悔しくても、もう撮れないからね。クックックッ」。黒い野望を持つ者同士がガッチリ握手。
 エッジの先までピンと伸びた左脚、向けられた鋭い視線。もう出来上がった写真まで想像しちゃったりして…。
 だがSP当日、ドローン初号機、もとい、小海途カメラマンからの1本の電話で事態が一変する。
 「たいへんです。カメラポジションは反対側です」
 そこから意識が飛んでしまっていたので、実際の羽生選手の演技はよく覚えていません。でもトリプルアクセルからの脚上げは間違いなく客席に顔を向けていて、狙いは間違いではなかったと確信しました。白いリンクに黒い野望の花は咲かず…。
 さてフィギュアスケートカメラマン村の夜は更けて。
 選手らと一緒に彼らの回りをうろちょろしていたわれわれも、ちょっとだけ眠りにつきます。真摯に競技や選手に向き合っている方ばかりなので、雑誌や写真集などを手にした際にはカメラマン名などにも注目して下さい。
 目覚めれば平昌五輪シーズン、きっとまた素晴らしいシーンに出合えるでしょう。それまでしばしのお別れでござる。 (写真部総司令)

http://i.imgur.com/dUelCTr.jpg

 ◆長久保 豊(ながくぼ・ゆたか)勝手に役職名を変えたが会社に怒られるまでこのまま行っちゃおうと思っている55歳。ドローン初号機は人間不信のため糸の切れた凧になっちまいました。

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/24/kiji/20170424s00079000088000c.html

2017.04.23 - WTT Gala 新闻报导

羽生 エキシビジョンでしっとり アンコールは一転激しく 優勝日本は「PPAP」披露
sponichi 2017年4月23日 18:09
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/23/kiji/20170423s00079000300000c.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦のエキシビジョンが23日、東京・国立代々木競技場で行われ、3大会ぶりに優勝した日本のエース羽生結弦(22=ANA)は「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をしっとりと舞い、華麗なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も披露した。
 アンコールでは一転して、ショートプログラム(SP)の「レッツ・ゴー・クレイジー」を激しく踊り、大歓声を浴びた。リンクを引き上げる際には「3、2、1」とカウントダウンし、「ありがとうございました」と絶叫して今季最後のエキシビジョンを締めくくった。
 日本チームはそろいのヒョウ柄のスカーフを巻いて、世界的にヒットしたピコ太郎の「PPAP」を演じて、観客を楽しませた。世界女王のメドベージェワ(ロシア)は大好きなアニメ「美少女戦士セーラームーン」をコスプレで舞って大きな拍手をもらっていた。

★★★

羽生、前人未到4回転半「出来る気がしてきた」
スポーツ報知 2017年4月23日22時2分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170423-OHT1T50193.html
 フィギュアスケート世界選手権金メダルの羽生弓弦(22)が23日放送のテレビ朝日系新番組「サンデーステーション」(日曜・後8時54分)に生出演。誰も成功したことがない4回転半(アクセル)ジャンプについて「出来る気がしてきた」と語った。
 番組では羽生の3回転半をもとに、専門家の分析も取り入れて4回転半の仮想等身大連続写真を作成。シミュレートの結果「10%速い助走」で「17センチ高く飛び」「1・1メートル飛距離が伸びる」という結果が出た。
 「(17センチは)数字で見ると大きいなと思いますが、髪の毛くらいですね」と話し「バーチャルを見て、イメージができました。ありがたい」とMCの長野智子キャスター(54)に感謝した。
 羽生は23日に閉幕した世界国別対抗戦エキシビションの公式練習で4回転ルッツに挑戦し着氷に成功している。ルッツはアクセルを除く4回転で最も難易度が高い。

★★★

羽生結弦、アンコールでプリンスさんに感謝
asahi 2017年4月23日23時26分
http://www.asahi.com/articles/ASK4R4JSJK4RUTQP027.html
 羽生結弦(ANA)は23日のエキシビションのトリを飾った。白鳥をイメージした衣装に身を包み、イナバウアーや華麗なスピンで観客を魅了した。アンコールでは、昨年急逝したプリンス作曲のショートプログラム曲『レッツ・ゴー・クレージー』を踊った。観客に手を振ったり、投げキスをしたりすると、会場はライブさながらの盛り上がりぶりに。最後は天国のプリンスへ「ありがとう」と伝えた。

★★★

羽生も三原もPPAP 国別対抗エキシビション
asahi 2017年4月23日23時27分
http://www.asahi.com/articles/ASK4R4S33K4RUTQP02D.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は23日、エキシビションがあり、3大会ぶり2度目の優勝を飾った日本からは、男子フリー1位の羽生結弦(ANA)や同2位の宇野昌磨(中京大)、女子フリーで日本歴代最高得点をマークした三原舞依(神戸ポートアイランドク)らが出演した。
 日本は男女のシングル、ペア、アイスダンスの8人全員がヒョウ柄のマフラーをつけて登場。世界的に大ヒットした「PPAP ペンパイナッポーアッポーペン」を歌うピコ太郎さんに扮し、コミカルな動きで会場を盛り上げた。
 その後、男子シングルの宇野は青いシャツで登場。巧みなステップやスピンなどを披露した。羽生は白と黒の衣装に身を包み、しなやかな滑りと華麗なジャンプでリンクを舞った。
 前日の女子フリーで、映画「シンデレラ」の曲で会心の演技をみせた三原も登場した。演技前に取材に応じ「今季はグランプリシリーズで2戦やって、その経験が少しずつ自信になった」と言った。一番よかった大会として、この世界国別対抗戦を挙げ「幸せだらけのワンシーズンだった」と今季を振り返った。
 ショートプログラムとフリーの合計で初の200点超えを果たした樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は「やっと自分が滑りたかった滑りができたかなと。来シーズンに向けていいスタートが切れたと思うので、この感じを忘れないように練習したいと思います」と話した。
 そして、最後を締めたのは世界王者の羽生。静まり返った会場でマイクを使わず、全選手を代表して大声で感謝の言葉を述べた。「ありがとうございました! 来シーズンもよろしくお願い致します!」

★★★

フィギュア 羽生らチームジャパンPPAP披露
daily  2017.4.23
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/23/0010122512.shtml
 「フィギュアスケート・国別対抗戦、エキシビション」(23日、代々木第一体育館)
 チームジャパンとしてエキシビションに登場し、昨年大ヒットしたピコ太郎の「PPAP」をロックバージョンで披露した。
 羽生結弦(ANA)ら日本代表全員が氷上に登場すると、“本家”さながらに黄色のヒョウ柄のスカーフを首元に巻き、ノリノリで会場を沸かせた。

★★★

羽生の絶叫でエキシビション閉幕「3・2・1…!!」
daily  2017.4.23
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/23/0010123202.shtml
 「フィギュアスケート・国別対抗戦、エキシビション」(23日、代々木第一体育館)
 3大会ぶり2度目の優勝を果たした日本から羽生結弦(22)=ANA=がショーの最後に登場。しっとりとしたエキシビションナンバー「ノッテ・ステラータ」で会場を魅了すると、アンコールでは一転。ロック調のショートプログラム(SP)「レッツ・ゴー・クレイジー」で会場を沸かせた。
 プリンスさんの名曲に合わせてステップを刻む羽生は、試合での演技以上に観客をあおりまくり。会場はコンサート会場さながらの大熱狂となり、今季SPで羽生が大切にしていたテーマの1つだった「コネクト」を体現した。
 フィナーレの最後には、なりやまない拍手の中、羽生が何かを叫ぼうとした。それを察して会場が静まると、地声で「3・2・1・ありがとうございました~」。大声で叫び、感謝を伝えて今季を締めくくった。

★★★

羽生「シーズン終わりといえる演技」 フィギュア国別
asahi 2017年4月24日00時32分
http://www.asahi.com/articles/ASK4R7VDKK4RUEHF00F.html
 〈羽生結弦の話〉リンクに入るところから、色んな気持ちを込めて滑った。本当に楽しかった。これでシーズン終わりといえる演技で良かった。
 (今シーズンは)最初は苦しいこともたくさんあり、焦る時期もあったが、最後は笑えて、痛いところもなく終えることができた。自分自身のスケートを見直すきっかけとなった1年になった。今シーズン得たこと、感じたことは人生の中でかけがえのないもので、大事にしていきたい。
 (次のシーズンは)一つ一つの気持ちを込めて、僕らしいスケートをさらに完成形に近づけ、限界を超えられるように常に頑張っていく1年にしたい。

★★★

羽生、エキシビションで魅惑のコラボ 引退の村上へねぎらいも
sponichi 2017年4月24日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/24/kiji/20170423s00079000398000c.html
 エキシビションで、3大会ぶりに優勝した日本のエース羽生結弦(22=ANA)は「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をしっとりと舞い、アンコールでは一転してショートプログラム(SP)の「レッツ・ゴー・クレイジー」を激しく踊り、大歓声を浴びた。
 日本チームはそろいのヒョウ柄のスカーフを巻いて、世界的にヒットしたピコ太郎の「PPAP」を演じ、観客を楽しませた。さらに、引退を表明した村上をリンク上で全員が抱きしめ、これまでのスケート人生をねぎらった。

★★★

羽生の投げキスに観客メロメロ 地声で「ありがとうございましたー!」
スポーツ報知 2017年4月24日7時0分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170424-OHT1T50020.html
 フィギュアスケート世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=が23日、世界国別対抗戦のエキシビションに参加。「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」の曲に乗せた優雅な舞いを披露し、観客を魅了した。
 アンコールは今季ショートプログラム(SP)のプリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を選択。滑りながら観客に向かって投げキスをすると、場内は悲鳴に包まれた。最後はマイクなしの地声で自ら「3、2、1…」とカウントダウン。「ありがとうございましたー!」と絶叫し、今季を終えた。

2017.04.22 - web sportiva - 羽生結弦が手応えをつかんだ来季の武器は4回転5本か、それとも…

折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi 能登直●撮影 photo by Noto Sunao
 4月21日の世界フィギュアスケート国別対抗戦、男子フリーの演技を終えた羽生結弦は、最後のトリプルアクセルへの挑戦を、「意地でしたね。意地のパンクでした」と言って明るく笑った。

http://i.imgur.com/WjF33iS.jpg
国別対抗戦男子フリーで1位になった羽生結弦
「あの時はいろいろ考えていたんです。イナバウアーをやってそのままアクセルにいこうか、それとも1回ホークを入れてからアクセルにいこうか、イーグルを入れてからのアクセルにしようかと迷ったんです。でも,ここまで来たらいちばん難しいことをやって最後の最後は笑っていたいと思い、いちばん難しいイーグルを入れてからのアクセルにしたんです」

 最後に挑んだトリプルアクセルはパンクして1回転半になったが、「いちばん難しいことを」と思うことでの力みもあったのだろう。それでも羽生は「パーフェクトな演技を考えれば、前半の4回転サルコウが抜けなければ、最後にトリプルアクセルを入れることができないので。その意味ではその練習はしていなかったからこそ、ちょっと疲れが出てしまったのかなと思っています。試合ではありますけど、いいトレーニングにもなりました」と、シーズン最後の演技に納得の表情を浮かべた。
 前日のショートプログラム(SP)は、羽生にとっては想像外のミスが出る演技になってしまった。最初の4回転ループはパンクして1回転になり、次の4回転サルコウは着氷で手を突いて連続ジャンプにできず、83.51点の7位。最初のジャンプをふたつともミスしたのは、今季2戦目のスケートカナダ以来だったが、公式練習からの好調さを考えれば信じられない結果だった。
 SPが終わったあとは最初の4回転ループのパンクの残像が脳裏に焼きつき、ベッドに入っても「それが頭の中に浮かんでくるたびに目が覚めてしまい寝られなかった」と言う羽生。そこで決意をしたのは、公式練習でもやっていた4回転トーループ+1回転ループ+3回転サルコウを入れて4回転5本の構成にするということだった。
 そんな思いを持って臨んだフリー。最初の4回転ループは丁寧に跳んでGOE(出来ばえ点)2.57点をもらう滑り出し。だが、次の4回転サルコウはパンクして1回転。次のコンビネーションスピンから立て直したが、ステップはいつもよりややキレのない滑りで、少し体が重いように見えた。

 その時、羽生はすでに、後半最後の3回転ルッツを、トリプルアクセルに変更すると決めていた。
「パンク直後のスピンをやっている最中に、4回転を6本にしようかな、とも思いましたが、それだとプログラムがバラバラになってしまうのでとりあえずアクセルを頑張ろうと思いました」と笑う。
「とにかく世界選手権なみのクオリティーのフリーをやろうと思っていましたけど、挑戦するという意味で自分に課していた課題は、後半の4回転サルコウを絶対に跳ぶことと、4回転トーループを2本決めることでした。だから、前半のジャンプはきれいに跳ぼうという意識はありましたし、スピンでビールマンをしていません。ステップも感情を込めていましたが、コントロールはしていました。ある意味、こういう表現のこういうステップもありなのかな、と自分では思っています」
 SP5位の悔しさをぶつけた世界選手権フリーでは、集中力が高まり「偶然入れた」という心境。今度はそれを意識的にコントロールして再現してみようと考えたのだ。

 羽生は、後半の4回転サルコウ+3回転トーループをGOE2.43点の出来で決めると、次の4回転トーループもきれいに跳び、2.71点の加点。そして、トリプルアクセルからの連続ジャンプのあと、4回転トーループも決めて、最後の3回転サルコウの着氷は止まってしまうような形になったが、3連続ジャンプは減点を0.23点に抑える出来にした。
 結局、前半の4回転サルコウと最後のトリプルアクセルのパンクというミスはありながら、200.49点。フリー1位になって12点を獲得し、チームの首位浮上へ貢献した。
「後半に4回転を3本入れることができたのは、史上初ということは関係なく、自分にとってうれしいことだなと思います。間違いなくいえるのは、前半で跳んだかのような4回転サルコウ+3回転トーループと、4回転トーループを連続で決めることができたので、やっと自分のジャンプらしいジャンプを後半でも入れられるようになったということ」
 こう話す羽生だが、このまま来季へ向けてフリーで4回転5本の構成にするかといえば、そこは「まだ考えなければいけない」とも言う。それは世界選手権のSPでジェイソン・ブラウン(アメリカ)が4回転を入れないプログラムで93.10点を出したのを見て、「フィギュアスケートの面白さを教えられました。その点では自分の武器は何なのかをしっかり考え直していかなければいけないと思う」という考えがあるからだろう。
「世界選手権を終えてから、練習ではフリーに4回転を5本入れる練習をしましたが、実際に世界選手権の時のようなクオリティーで5本というのはさすがに難しかったです。ただ、時間もそんなにない中で、しかも体力がだいぶ落ちている状態で後半の4回転をきれいに2本決められて、もう1本も何とか3連続ジャンプにつなげられたという意味では、1点でも2点でも多くという思いで自分の気持ちが乗っている時には、武器になると思いました」
 今シーズン最後のフリー演技は、羽生にとって来季プログラム構成の選択肢が広がる演技になったようだ。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2017/04/22/post_14/index.php

2017.04.22 - Day 4 Gala 练习 + 一夜明 新闻报导

羽生 エキシビション練習に参加 4回転ルッツ着氷
sponichi 2017年4月22日 14:05
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/22/kiji/20170422s00079000181000c.html
 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)が世界国別対抗戦(東京・国立代々木競技場)のフリーから一夜明けた22日、エキシビションの練習に参加。今季プログラムには入れていない4回転ルッツを精力的に跳び、回転が抜けたり転倒するシーンが多かったが、1度は着氷で何とかこらえた。
 羽生は国別対抗のショートプログラム(SP)は83・51点でまさかの7位、フリーは史上初めて演技後半に3度の4回転ジャンプに成功して200・49点をマークして1位でシーズンを締めくくった。

★★★

羽生 平昌五輪へ「自分がしたいスケートをして一歩ずつ進んでいけばいいんじゃないかな」
sponichi 2017年4月22日 15:05
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/22/kiji/20170422s00079000203000c.html
 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)が22日、世界国別対抗戦のエキシビションの練習後に取材に応じた。今季最終戦の同大会はSPはまさかの7位だったが、初めて演技後半に3度の4回転ジャンプに成功したフリーは1位だった。
 平昌五輪シーズンとなる来季に向け、「これまでのスケート人生の集大成になるって言おうと思っていたけど、でも、よくよく考えてみたら、どんな試合でもどんな時でも、いろんな経験といろんな練習が詰まった試合をしてきている。いってみれば今回の試合も集大成。何も気持ちは変わらない。自分がしたいスケートをして一歩ずつ進んでいけばいいんじゃないかな」と話した。
 エキシビションの練習では4回転ルッツにアタックして1度は何とか着氷したが、「構成を大きく変える予定はない」とした。「思い返してみたら、ボクは難しいジャンプを跳ぶタイプじゃなかった。きれいなジャンプを跳んで表現もしっかりしてスピンも取って、全部でプログラムを作るタイプのスケーター」。確固とした自己分析があるからこそ、今は今季の構成の完成度を高める考えを持つ。
 世界選手権では羽生が金メダル、宇野が銀メダル。世界国別対抗ではSP1位が宇野、フリー1位が羽生だった。宇野の存在について問われた羽生は「何かしら言うと、すぐ何か言われるので、いつも難しいなと思う」と言葉を選びながら、「彼が頑張っていることを知っている1人。彼の頑張りが実を結んできて嬉しいと思う気持ちと、いろんなジャンプ、彼しか持っていない表現の仕方、体の動かし方とか、ボク自身も学んで、ボクの武器もさらに伸ばしていけたらな、と思う存在です」と話していた。

★★★

羽生、4回転ルッツ8本目で成功…エキシビション公式練習
スポーツ報知 2017年4月22日15時47分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170422-OHT1T50106.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は22日、最終日を迎えた。午後に公式練習が行われ、世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=は4回転ルッツを着氷させた。挑戦5本目は降りるも転倒、8本目で成功させた。9本目は両手をついた。その後は3本、フリップを試みたが成功はなかった。
 羽生が現在プログラムに入れている4回転はループ、サルコー、トウループの3種類。ルッツはアクセルを除く4回転で最も難易度が高い。

★★★

羽生結弦、4回転ルッツ着氷 エキシビション公式練習
asahi 2017年4月22日17時56分
http://www.asahi.com/articles/ASK4Q4DS5K4QUTQP022.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は22日、東京・代々木競技場で最終日を迎えた。22日の午後にはエキシビションの公式練習があり、男子フリーで1位になった羽生結弦(ANA)、同2位の宇野昌磨(中京大)らが汗を流した。
 羽生はこの日、リラックスした表情で練習に臨んだ。4回転ルッツや4回転フリップにも挑戦し、ルッツは1度着氷した。羽生が今季のプログラムに入れている4回転ジャンプはループ、トーループ、サルコーの3種類。ルッツはアクセルを除く5種類のジャンプのうち、最も基礎点が高い。
 前日のフリーでは、4回転ジャンプを4回着氷した。体力が落ちる後半に4回転ジャンプを3回組み込んだ難しい構成に挑み、「試合だけど、いいトレーニングになった」と話していた。

★★★

羽生「構成は大きく変える予定なし」五輪イヤーは完成度重視
スポーツ報知 2017年4月23日5時0分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170423-OHT1T50007.html
 ◆フィギュアスケート 世界国別対抗戦最終日(22日、東京・代々木第一体育館)
 今季最終戦となる女子フリーで三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=が日本歴代最高で世界歴代4位の146・17点を記録し2位。合計でも218・27点で日本2位&世界5位に入り、日本の3大会ぶり2度目の優勝を導いた。樋口新葉(わかば、16)=東京・日本橋女学館高=は145・30点で3位と、JKコンビが平昌五輪のメダル候補に名乗りをあげた。エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が160・46点(合計241・31点)で共に自身の世界最高得点を更新。今大会の得点は国際スケート連盟に公認される。
 羽生結弦(22)=ANA=が初めて平昌五輪イヤーの来季プログラムについて明言した。「構成は大きく変える予定はありません。この構成でまだ、ショートとフリーともきれいに通していない」。今季と同様にループ、サルコー、トウループと3種類4本の4回転の質を高めていく。
 これまでの演技を思い返しているうちに、自らの原点に行き着いた。「僕はそんな難しいジャンプを跳ぶタイプじゃなかった。しっかりきれいなジャンプを跳んで、表現をしっかりして、スピンもしっかり取って、全部でプログラムを作るタイプのスケーター」
 ただ、オプションの枠は広げていく。この日の練習では難易度の高い4回転ルッツを挑戦8本目で成功させた。着氷で両手をついた9本目で打ち切り、フリップにもトライ。3本試み成功はなかったが「難しいことは楽しい。ああやってルッツの練習とかフリップの練習とかやるのは楽しい」と貪欲だ。
 五輪後の進退も問われたが「決めていません」と話すにとどめた。66年ぶりの連覇へ「すべての試合が集大成。一度として通過点と思ったことはない。引退とかそういうこと関係なしに、今、スケート楽しいです」と口にした。(高木 恵)

★★★

羽生4回転ルッツ着氷 公式練習で初!平昌へ新兵器
sponichi 2017年4月23日 05:33
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/23/kiji/20170423s00079000072000c.html
 男子の羽生結弦(22=ANA)がフリー1位から一夜明けたエキシビションの公式練習で4回転ルッツに着氷した。前夜に今季最後の試合を終えたばかりの世界王者は早くも新たな技の習得に着手。1本だけだったが、大会の公式練習で初めて降りた。
 来季の演技構成については「大きく変える予定はない。SPとフリーで通せていないので」と言った。SP2本、フリー4本の4回転ジャンプを組み込んだ今季のプログラムで、完璧に演じたのは世界選手権のフリーだけだったため、すぐに難度を上げるつもりはない。ただ「多くの種類、回数を跳ばないといけないかもしれないし、コンビネーションを工夫しないといけないかもしれない」とハイレベルな争いに備える予定。羽生にとってトーループ、サルコー、ループに続く4つ目の4回転ジャンプとなるルッツが重要なオプションとなる可能性はある。
 来季は平昌五輪で2連覇が懸かる。「(今季は)久しぶりに難しいことに挑戦する自分がいて、凄く楽しかった。それが五輪前の収穫です」。モチベーションを高く持ってオフに入れそうだ。

★★★

フィギュア 羽生結弦 練習で4回転ルッツ着氷
daily  2017.4.22
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/22/0010119679.shtml
 「フィギュアスケート・国別対抗戦」(22日、国立代々木競技場)
 23日のエキシビションへ向けた公式練習に日本の羽生結弦(22)=ANA=と宇野昌磨(19)=中京大=が参加した。
 羽生は、アクセルを除くと1番難度の高い4回転ルッツに挑戦。序盤は踏み切ると同時に体が開き、1回転になることが続いた。「もうちょいだ」と悔しがる場面もあったが、5度目で回りきって転倒。その後8度目の挑戦でこらえながらもなんとか着氷し、9度目は手をつきながら耐えようとしたが、転倒した。

★★★

羽生結弦 来季の構成は「大きく変える予定はない」 五輪プログラムは完成度重視
daily  2017.4.22
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/22/0010119862.shtml
「フィギュアスケート・国別対抗戦」(22日、代々木第一体育館)
 今季すべての試合を終了した男子の羽生結弦(22)=ANA=が一夜明けの取材対応を行い、来季の演技構成について言及した。
 今季は4回転4本(ループ1本、サルコー2本、トーループ1本)を軸に、この国別対抗戦ではフリーで5本(ループ1本、サルコー2本、トーループ2本)の構成にチャレンジ。「構成は大きく変える予定はまずありません。何よりまだこの構成でSP、フリーをまだきれいに通しきれていない。もちろん多くの種類を、多くの4回転を跳ばないといけないかもしれないし、コンビネーションも工夫していかないといけないかもしれないけれども、GOEとプログラムのまとまりと、何より自分自身が表現したいプログラムが何かを表現していきたいので。そういう意味では今季せっかく挑戦してきたからこそ、これをよりよい形にしていきたいと今は思ってます」と、今季の構成がベースとなる方針を明かした。
 この日のエキシビションの練習では、4回転ルッツにも挑戦し、着氷する場面もあったが「よくよく思い返せば、僕は難しいジャンプを跳ぶタイプじゃなかったし。どっちかというとしっかりきれいなジャンプ跳んで、表現もしっかりして、スピンもしっかり取って、そういう全部でプログラムを作るそういうタイプなので、それを思い返すと、今日ルッツの練習をしてましたけど、そんなになんかルッツとかそういうので頑張ってやるんじゃなくて、表現したいこと、自分が気持ちよく跳べるものをそういうものを増やしていく方がいいのかなと感じています」と、プログラム全体の完成度を上げるプランを示唆した。

★★★

羽生結弦 熱いアクセル愛を語る 「懸ける思いはみんなが想像できないところにある」
daily  2017.4.22
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/22/0010119893.shtml
「フィギュアスケート・国別対抗戦」(22日、国立代々木競技場)
 今季すべての試合を終了した男子の羽生結弦(22)=ANA=が一夜明けの取材対応を行い、アクセルジャンプに対する熱い“愛”を語った。
 「アクセルに懸ける思いはたぶんみんなが想像できないところにある」
 来季の構成で4回転ジャンプを増やす場合、トリプルアクセルの本数が減る可能性もあるが「何よりも僕がスケートをここまで好きになってこれたのは、アクセルのおかげだし、アクセルがなかったら僕は全日本ノービスでも優勝できなかった。こんなに自信をもってスケートをすることはできなかったかもしれない。そういう意味ではアクセルは外したくないなという思いはあります」と、熱っぽく力説した。
 いまや世界一美しいトリプルアクセルを跳ぶと呼ばれる羽生。この技を完全習得するきっかけを作ってくれたのは、先日現役引退を発表した浅田真央さん。14歳の時に参加した08年の全日本合宿。ジュニア選手として初めて参加した当時トリプルアクセルが苦手だった羽生は、真央さんが“伝家の宝刀”を跳ぶ姿を見て閃いた。「跳ぶときにそんなに力は入らないんだ」-。イメージ通りに跳ぶと、初めて成功。圧倒的な吸収力で、大技を習得した。また、まだ誰も跳んでいないクワドアクセル(4回転半ジャンプ)にも「自分はクワドアクセルはやりたいと思ってます」と、意欲を見せている。

★★★

羽生構成変えない 後半3度の4回転は“オプション”として残す 五輪連覇へ集中
daily  2017.4.23
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/23/0010121575.shtml
 男子フリーで1位となり、今季最終戦を終えた羽生結弦(ANA)が一夜明けた22日、連覇がかかる平昌五輪に向け、来季の構成について「大きく変える予定はまずない」と明言した。今季のベースである4回転はショートプログラム(SP)2本、フリーは4本の構成を維持する。
 フリーは、優勝した世界選手権で完璧な演技をしたものの、SPは5位。「思い返すと、僕はそんなに難しいジャンプを跳ぶタイプじゃない」。もっとも、近年急速に進む高難度化に備え、この日の練習で着氷した4回転ルッツや、前日に成功した後半3度の4回転は“オプション”として残す。
 五輪後の進退も問われたが「決めていない」と話すにとどめた。まずは66年ぶりの五輪連覇に全神経を集中する。

2017.04.21 - web sportiva - 羽生結弦、国別SPでまさかの7位も、「日本チーム」は勝ちにいける

折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi 能登直●撮影 photo by Noto Sunao
 4月20日の世界フィギュアスケート国別対抗戦初日。順調に得点を伸ばしていた日本チームだったが、最後の最後でまさかの展開が待っていた。
 6分間練習は4回転ループが2回転になるミスをしただけで、他の4回のジャンプはすべて決めていた男子シングル最終滑走の羽生結弦が、冒頭の4回転ループでパンク。1回転になってしまったのだ。

http://i.imgur.com/a3ynBmf.jpg
男子シングルSPで不本意な結果となった羽生結弦
 前日の公式練習から好調で、最初から気持ちが入っていた今回の滑り。羽生は「悪い癖が出てしまったと思います。このショートプルグラム(SP)は特にしつこく気持ちを込めて練習していましたし、自信もありました。(今日は)自分の中で演技に対して余計な気持ちがちょっと入り過ぎました。もちろんチーム戦だからという緊張感もありましたし、明日がプリンスさんの命日だったので、そういう気持ちも込めてやろうと本当に集中したつもりだったのですが……」と反省する。

 4回転ループのミスの直後、頭の中に浮かんだのは「ループが0点になり、かなりの点数が失われている」ということだった。そう考えながら次の4回転サルコウをしっかり跳ぼうと思い、試合で跳ぶときに「注意しなければいけないことを意識し過ぎて」しまった。それとともに、これまでの試合で「自分があまり跳べていないジャンプ」というイメージも重なったという。そんな気持ちの乱れが影響し、着氷が乱れて手をついてしまい、予定していた連続ジャンプにできなかった。
 その後の演技は完璧にこなした。特にステップは今シーズンこれまで以上に、このプログラムへの思いが全身から横溢(おういつ)するような滑りだった。だが、大きな得点源である2本のジャンプを失敗したために得点は83.51点にとどまり、順位も7位という予想外の結果となった。
 それでも、日本チームはいい流れに乗って戦っていたこともあり、順位点の合計点で争うチーム順位はロシアと同じ44点で1位という滑り出し。
 そんないい流れのキッカケを作ったのは、世界選手権でフリーに進めない悔しさを味わったアイスダンスの村元哉中(むらもと かな)/クリス・リードだった。5位ながらもショートダンスで5要素中3要素をレベル4にし、自己ベストを2.77点更新する63.77点を獲得してチームを勢いづけたのだ。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2017/04/21/sp/index.php

2017.04.21 - WTT Day 3 OP + FS 新闻报导

羽生 フリーで雪辱なるか…公式練習で連続ジャンプ成功も
sponichi  2017年4月21日 13:04
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/21/kiji/20170421s00079000174000c.html
 フィギュアスケートの国別対抗戦(東京・国立代々木競技場)男子ショートプログラム(SP)で12人中7位と出遅れた羽生結弦(22=ANA)が21日、フリーの公式練習に臨んだ。4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプを決めた一方、4回転サルコーが1回転になるなど失敗する場面も見られた。
 前日(20日)のSPではジャンプでミスを連発して83・51点。首位の宇野昌磨(19=中京大)とは約20点差と精細を欠いただけに、フリーでの立て直しに注目が集まる。

★★★

羽生200・49点 ジャンプミスも今季3度目200点超えで1位
sponichi 2017年4月21日 19:58
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/21/kiji/20170421s00079000306000c.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は21日、東京・国立代々木競技場で行われ、男子フリーで羽生結弦(22=ANA)は200・49点とし、1位となった。
 20日のSPでは4回転ループが1回転になるなど精彩を欠き、83・51点でまさかの7位。フリーは冒頭の4回転ループを決めた後、4回転サルコーが1回転に。しかし演技後半に4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプ、4回転トーループ、4回転トーループ―1回転ループ―3回転サルコーと初めて演技後半に4回転3発に成功させた。
 自己ベストの223・20点(17年世界選手権)からは20点以上低い点数に終わったものの、今季3度目の200点超えで終えた。
 22日はペアと女子のフリーが行われる。

★★★

羽生200点超え 世界国別対抗・フリー
毎日新聞 2017年4月21日 20時08分
http://mainichi.jp/articles/20170422/k00/00m/050/052000c
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は第2日の21日、東京・国立代々木競技場で行われた。男子フリーで世界選手権覇者の羽生結弦(ANA)は200.49点で、出場12人中ショートプログラム(SP)上位の6人を残した時点で首位に立った。最初の4回転サルコウが1回転になり、終盤に試みたトリプルアクセル(3回転半)も1回転半になるミスはあったが、それでも200点の大台は超えた。
  羽生は前日のSPではジャンプのミスが重なり7位にとどまっていた。世界選手権2位でSP首位の宇野昌磨(中京大)は最終滑走者として登場する。今大会はSPとフリーの合計点は争わない。
 アイスダンスのショートダンスでは、村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が最下位の6位だったが、92.68点で自己ベストは更新した。ペアSPは須藤澄玲(神奈川FSC)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組が54.84点で6位だった。
 大会は日本、ロシア、米国、中国、カナダ、フランスの6カ国が出場して22日まで行われ、各国から男女各2人、ペアとアイスダンスは各1組が出場。SP、フリーそれぞれの順位に応じたポイントにより争う。ペアと女子のフリーは22日に行われる。

★★★

王者の意地だ!演技後半に4回転3発に成功3試合連続で200点超え
sponichi 2017年4月21日 20:24
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/21/kiji/20170421s00079000319000c.html
 ミスをした悔しさよりも、挑戦した充実感が羽生結弦(22=ANA)にはあった。男子フリーで200・49点。冒頭の4回転ループに成功した後、4回転サルコーが1回転に。だが、基礎点が1・1倍となる演技後半に、世界王者が意地を見せた。
 4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプ、4回転トーループ、4回転トーループ―1回転ループ―3回転サルコーと初めて演技後半に4回転3発に成功。「絶対やろうと思っていた。何とか跳べてある程度、満足している」と振り返った。
 20日のSPでまさかの7位。SP後、ホテルに戻ってもなかなか寝付けず「(午前)3時、4時までイメージトレーニングをしていて。こんなに悔しいなら、もう1回4回転やっちゃえよって思った」。演技前半の4回転サルコーは失敗したが、4回転5発の高難度の構成でフリー1位の座をもぎ取った。
 世界選手権でマークした世界最高得点の223・20点には及ばなかったが、3試合連続でフリー200点超えを果たし、今季を締めくくった。「もっと体力をつけなきゃな、と思った」。五輪連覇を目指す22歳は、自身の伸びしろを実感して笑っていた。

★★★

羽生、宇野が1、2位で日本が首位キープ「ありがとうという気持ちでいっぱい」
スポーツ報知 2017年4月21日22時5分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170421-OHT1T50255.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第2日▽男子フリー(21日、東京・代々木第一体育館)
 男子フリーで世界選手権金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が4回転ジャンプを4度降りて200・49点で1位、宇野昌磨(19)=中京大=が198・49点で2位となるなど、日本は順位点によるチーム得点で81点として前日からの首位を守った。米国が78点で2位、ロシアが74点で3位。
 羽生はショートプログラム(SP)で7位だっただけに「結果的に悔いが残った。申し訳ない気持ちがありました」と話し、宇野は「ありがとうという気持ちでいっぱい。みんながんばってというより楽しんで」と女子にエールを送った。
 6か国が参加して男女各2人、ペアとアイスダンス各1組の順位ごとに与えられる得点の合計で争われ、最終日の22日にペアと女子のフリーが行われる。

★★★

羽生結弦、またフリーの難易度上げる 200点超え1位
asahi 2017年4月21日23時56分
http://www.asahi.com/articles/ASK4P3WJQK4POIPE00Z.html
 SP7位に終わった前夜、羽生は悔しくて眠れなかった。失敗した4回転ループが頭から離れず、思い出す度に目が覚めた。
 「3時、4時まで寝付けなくて、ずっとイメトレばっかしていた。こんなに悔しいなら、もう1回、4回転やっちゃえよって」
 4回転ジャンプを5回跳ぶ――。これが、羽生が出した答えだった。今大会はSPとフリーの合計点では争わない。一発勝負だからこそ、思い切ってできた。
 2月の四大陸選手権や3~4月の世界選手権のフリーでは4回転を4本跳んでいる。この日は初めて、体力が落ちる後半に3本入れる難しい構成に挑んだ。
 4回転サルコー―3回転トーループ、4回転トーループ、4回転トーループからの3連続ジャンプを次々と着氷。前半のサルコーが1回転になり、4回転を全部で5本決めることはできなかったが、羽生は言う。
 「体力が落ちている中できれいに連続ジャンプを跳べた。1点でも2点でも多く稼ぎたいって自分の気持ちが乗っている時に使える武器になる。自分のアベレージを上げるという意味で、自信にはつながる」
 滑り終わる頃には息が上がり、最後のトリプルアクセルはシングルになった。合計点では宇野に及ばない。それでも、フリーでは唯一の200点超えだ。「みんなのために戦う試合。久しぶりに試合を楽しめた」。いよいよ、連覇がかかる五輪シーズンの来季へ。22歳は新たな可能性を見つけた。(野田枝里子)

★★★

羽生、サルコー失敗も意地の金字塔 史上初の後半4回転3本成功、宇野は2位
daily  2017.4.21
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/21/0010117677.shtml
 「フィギュアスケート・国別対抗戦」(21日、代々木競技場)
 男子フリーが行われ、世界王者で、SPは7位に終わった羽生結弦(22)=ANA=は、3月の世界選手権でマークした223・20点の世界記録更新はならなかったが、今季3度目の200点超えとなる200・49点をマークし、1位となった。
 前半に4回転サルコーが1回転になるミスなどがあったが、後半に4回転サルコー-3回転トーループ、4回転トーループ、そしてリカバリーとして準備していた4回転トーループ-1ループ-3サルコーに初めて成功し、史上初めて基礎点が1・1倍となる後半に3本の4回転ジャンプに成功した。
 SP1位の宇野昌磨(19)=中京大=はフリーで初めて4回転フリップを後半に組み込む演技に挑戦し、後半のフリップは転倒したが、堂々たる演技の198・49点で2位となった。
 日本は2日目終わって、首位をキープした。

★★★

羽生、挑戦のシーズン締めくくり 史上初の後半4回転3本成功
daily  2017.4.21
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/21/0010117912.shtml
 「フィギュアスケート・国別対抗戦」(21日、代々木競技場)
 男子フリーが行われ、世界王者で、SPは7位に終わった羽生結弦(22)=ANA=は、史上初めて基礎点が1・1倍となる演技後半に3本の4回転ジャンプを成功。今季3度目の200点超えとなる200・49点をマークし、1位となった。
 「挑戦する気持ちを強く持っていた」と振り返った羽生。世界でまだ誰も挑戦したことがない、演技後半に4回転ジャンプを3度跳ぶ構成にチャレンジし、見事成功。冒頭と最後のジャンプは失敗したが「後半に3回(4回転を)跳ぶという目標は達成できたので、そういう意味ではうれしい」と笑顔を見せた。
 前日のSPはまさかの7位に沈み「なかなか寝付けなかった」。目を閉じると、1回転になった冒頭の4回転ループの光景が浮かんだ。4回転に5度挑む難度の高い構成は、そんな深夜に「こんなに悔しいならもう1回4回転をやっちゃえよ」と、ふと浮かんだもの。「その悔しさがあったからこそ、この国別対抗戦だったからこそ、思い切った演技ができた」と充実の表情だった。
 世界で誰も成功させていない4回転ループに挑むことから始まった今シーズン。最後まで羽生は「挑戦」し続けた。

★★★

羽生結弦「もっと体力つけなきゃ」 一問一答
asahi 2017年4月22日00時03分
http://www.asahi.com/articles/ASK4P7QBLK4POIPE042.html
試合後、羽生結弦と報道陣の主なやりとりは次の通り。
 ――演技を振り返って
 「もうちょっとという気持ちと、今季課題だった4回転ループ(ジャンプ)をきれいに跳ぶことができたし、初めて試合で、4回転トーループ、ループ、サルコーをコンビネーションでやって、形としては何とか跳ぶことができたので、ある程度満足しています」
――(7位だった)昨日のショートプログラム(SP)の結果を受けてフリーに臨んだ気持ちは
 「今回の試合はショート、フリー合計して競うものではないということを自分の中で言い聞かせていたけど、(3~4月の)世界選手権の時はショートが終わってトップと10点差、今回は20点差くらいあって、自分のパーソナルベストを更新するためには何点必要かなと思ったら笑えてきてしまって」
 「みんなにはたくさん力をもらいっぱなしで今シーズンやってきて、自分のためにみんなの力を使わせて頂いたなという気持ちで、いま滑り終えています」
 ――後半に4回転を多く入れた
 「形としては初めて後半に3回入ったので、それは自分にとってまずうれしいなと思います。あとは、4回転を後半に3回入れて、最後にトリプルアクセル(3回転半)やるという練習はやってなかったので、もっと体力つけなきゃなと思いました」
 ――演技後半の心境は
 「今日は世界選手権のように、自分の中で挑戦する気持ちを強く持っていた。自分に課していたのは、後半のサルコーを決める。後半のトーループを2本決める。それが最終目標だった。後半は、世界選手権で自分が偶然入れたようなところ(心境)にコントロールして自分で入ろうとして、それができたと思う」
 ――4回転5回を終わった後の心境は
 「実際には4回しか入っていませんが、5回入れようとして、後半に3回という目標は達成できたので、そういう意味ではうれしい気持ちはありました」
 「5回構成にしようと思ったのは、ショートが終わってすごく悔しくて、昨日の夜3時、4時くらいまで寝むれなくて、イメトレばっかりしていた。こんな悔しいならもう1回、4回転やっちゃえよと思って決めました」
 「実際、前半はサルコーがパンクして、スピンをやっている間に6個にしようかなと思ったけど、そこまでしたら、このプログラム自体がバラバラになって申し訳ないと思ったので、(トリプル)アクセルで終わりました」
 ――(2月の)四大陸選手権でもリカバリーで4回転を5本入れていたが、最初から構成に入れるのとは違うのか。
 「気持ちとしてはあまり変わらないかもしれないけど、今回の収穫は後半に(4回転が)3本入ってること。四大陸は後半の1発目がパンク(1回転になること)してしまっているので。しかも、課題としたジャンプがパンクしてしまっているので、達成感が違うのかなと思う」
 ――後半3本を挑戦したことで、来季に入れていこうという思いは
 「世界選手権を終わってみて、この構成で練習はしてみました。世界選手権のクオリティーで5本はさすがに難しかったですけど、でも、この時間のない中で、体力も落ちている中で、きれいに4回転を2本、何とか3連続ジャンプにつなげられたという意味では、1点でも2点でも少しでも多く稼ぎたいって自分の気持ちが乗っている時に、使える武器になるなと思いました」
 ――夜中にイメトレはどんなことを
 「ショートの最初の(失敗した4回転)ループは目をつぶればいつでも思い返せるぐらいすごく脳裏にやきついていて。自分が見ていた光景も、自分がテレビに映っている時の光景も、ファンの方から見た光景も全部映っていて。それが出てくる度に目が覚めては寝られずっていう状態だった」
 「でも、その悔しさがあったからこそ、そして、国別対抗戦だったからこそ、思い切った演技ができたんじゃないかなと感じました」
 ――来季も4回転5本を考えているのか
 「そこはまだ考えなくてはいけないなと思っているところです。今日間違いなく言えるのは、本当に前半で跳んだかのような4回転―3回転と4回転トーループと、それを連続で決めることができて、それは間違いなく自分のジャンプらしいジャンプだったと思います」

★★★

逆襲の羽生だ!史上初後半に4回転3発「悔しいならやっちゃえ」
sponichi 2017年4月22日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/22/kiji/20170422s00079000103000c.html
 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位だった羽生結弦(22=ANA)は200・49点で1位となった。初めて演技前から4回転ジャンプ5本を予定に組み込み、4本成功。そのうち3本を後半に決め、シーズン最後に新境地を切り開いた。SP1位だった宇野昌磨(19=中京大)は198・49点で2位。3大会ぶりのタイトルを目指す日本は、羽生、宇野の二枚看板がワンツーフィニッシュを果たし、81点で首位を守った。
 大きな決断を下していた。SPで7位。羽生はミスを連発した前日の4回転ジャンプが頭から離れず「悔しくて寝付けなかった」という。朝4時までフリーのイメージトレーニングを繰り返す中でひらめいた。「そんなに悔しいなら、もう一回やっちゃえ」。4回転ジャンプをあらかじめ1本増やし、5本とする構成に初めて挑むことを決めた。
 不慣れな第1グループに登場した世界王者は、SPで失敗した4回転ループをきっちり決めた。続く4回転サルコーは1回転になったが、体力的にきつくなる後半に備えて集中し直した。ビールマンスピンを外し、ステップのスピードも抑えめにした。
 そして4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプ、4回転トーループを完璧に決めた。さらに4回転トーループ―1回転ループ―3回転サルコーの3連続ジャンプも初めて降りた。最後はスタミナ切れでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半になるミスも出たが、200・49点で1位。「合計点で競うものじゃなくてよかった」。SPでチームの足を引っ張った分を取り返した。
 4度の4回転ジャンプ成功は四大陸選手権、世界選手権と合わせて3戦連続。得点が1・1倍になる後半に3度の4回転ジャンプを成功させたのは史上初の快挙だ。「後半3本入ったので達成感が違う。(最初のミスの後に)6本にしようかとも思ったけれど、プログラムがバラバラになったら申し訳ないと思ってやめた」。演技後はキス・アンド・クライでピンクのリボンを頭につけて珍しくはしゃいだ。
 今季前半は昨季から1本増やした4回転ジャンプ4本の構成になじめず苦闘が続いたが、シーズン後半にはそろえられるようになった。「1点でも2点でも少しでも多く稼ぎたい時に武器として使える」と来季は5本の構成をベースにすることも見据えるなど、さらなる進化を予感させる。王者は2連覇を狙う平昌(ピョンチャン)五輪へ向け新たな可能性を手にして、充実のプレシーズンを締めくくった。
 ▽世界国別対抗戦の順位決定方法 チームは男女各2選手、ペアとアイスダンスはそれぞれ1組で構成。各種目のSP、フリーで、順位に応じたポイント(男女は1位12点、2位11点…12位1点、ペアとアイスダンスは1位12点…6位7点)を獲得。ポイントの合計で争う。
 ▽男子フリーの4回転ジャンプ ネイサン・チェン(米国)は2月の四大陸選手権で世界で初めて公認大会で5本(後半1本)成功。3月の世界選手権では6本(後半2本)に挑戦したが、きれいに決めたのは2本。宇野昌磨は四大陸選手権と世界選手権で4本(後半2本)に成功。金博洋(中国)も世界選手権で4本(後半2本)に成功している。

★★★

羽生 後半4回転3本に手応え「4大陸選手権とは達成感が違う」
sponichi  2017年4月22日 05:35
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/22/kiji/20170422s00079000107000c.html
【羽生に聞く】
 ―フリーの演技を振り返って。
 「4回転に5度挑んで後半に3回しっかり飛んだ。目標は達成できたので、それは自分にとってうれしかった。みんなに力をもらいっぱなしで、やっと自分のためにみんなの力を使わせてもらった」
 ―4回転を5回入れようとしたのは?
 「ショートプログラムが終わってすごく悔しかった。明け方3、4時まで寝られず、こんなに悔しいならもう一回4回転をやっちゃえよと思った。スピン中に6本にしようかとも思った」
 ―後半の4回転ジャンプの出来について。
 「サルコーとトーループは前半に飛んだようなクオリティだった。余裕を持って後半の4回転にいけた。今回の収穫は後半に3本入ったこと。4大陸選手権とは達成感が違う」

★★★

羽生、世界初!後半4回転3本成功でフリー1位「目標は達成できた」
スポーツ報知 2017年4月22日6時0分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170422-OHT1T50033.html
 ◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第2日▽男子フリー(21日、東京・代々木第一体育館)
 男子フリーで世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=は4回転5本のプログラムに挑戦し、世界初となる後半3本を含む4本を成功させた。3戦連続の大台突破となる200・49点で1位。来季の平昌五輪へ収穫を手にし、最終戦を終えた。宇野昌磨(19)=中京大=は198・49点で2位。順位点によるチーム得点は合計81点で日本は1位を守った。22日は女子フリーとペアフリーが行われる。今大会はSP、フリーごとに、順位による得点で競われる。
 笑顔をつくるのもやっとだった。初めて挑んだ4回転5回の構成。今季ラストプログラムで、羽生はすべてを出し切った。「後半にサルコーとトウループ2本を絶対やろうと思っていた。(4回転を)5回挑んで、後半に3回跳ぶという目標は達成できたのでうれしい」。世界で初めて基礎点が1・1倍になる後半に4回転を3本降り、3戦連続の200点超え。来季への手応えをしっかりと感じ取った。
 20日のSPで乱れ、まさかの7位に終わった。悔しくて、寝付けなかった。目をつぶればジャンプミスの光景が浮かんだ。午前4時までイメージトレーニングを繰り返すしかなかった。そこで決断した。「こんなに悔しいならもう1回、4回転やっちゃえよ」。四大陸選手権では後半の4回転サルコーを失敗後、とっさにトリプルアクセルを4回転トウループに変更。結果として5本挑んだことになったが、今回はスタート前からの覚悟の5本挑戦だった。
 冒頭の4回転ループは加点2・57点のほぼ完璧なジャンプ。しかし、続く4回転サルコーが1回転になった。スピンをしながら「6回にしちゃおうか」ともよぎったが、さすがに踏みとどまった。序盤のビールマンスピンを外し、ステップは「感情を入れながらコントロール」した。スタミナを残して迎えた後半。4回転サルコー―3回転トウループ、4回転トウループを流れるように成功。トリプルアクセルからの3連続ジャンプの最初を4回転トウループに変更し、着氷させた。
 世界選手権で223・20点の世界最高得点を記録した「ホープ&レガシー」で、また世界初をやってのけた。最初に曲を聴いた時に思いを巡らせたのは森羅万象。「目では見切れないもの、感じなくてはならないようなものを音楽から感じ取れた。そこを表現したいなと思った」。演じることが難しい静かなピアノ曲。音楽に溶け込むことでプログラムを昇華させた。
 来季は66年ぶりの連覇がかかる平昌五輪が控える。4回転5本の構成については「それはまた、考えなくてはならない」と慎重に答えた。「前半に跳んでいるようなクオリティーの高い4回転サルコーと4回転トウループを3本、後半に跳べたことが一番の収穫」。限界はつくらない。世界王者はこれからも挑戦者であり続ける。(高木 恵)

★★★

SP終え眠れなかった…羽生に聞く
スポーツ報知 2017年4月22日6時4分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170422-OHT1T50035.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第2日▽男子フリー(21日、東京・代々木第一体育館)
 男子フリーで世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=は4回転5本のプログラムに挑戦し、世界初となる後半3本を含む4本を成功させた。3戦連続の大台突破となる200・49点で1位。来季の平昌五輪へ収穫を手にし、最終戦を終えた。宇野昌磨(19)=中京大=は198・49点で2位。順位点によるチーム得点は合計81点で日本は1位を守った。22日は女子フリーとペアフリーが行われる。今大会はSP、フリーごとに、順位による得点で競われる。
 ◆羽生に聞く
 ―4回転トウループからの3連続。
 「初めて試合でやった。ある程度かたちになったので満足している」
 ―SPからどう切り替えた。
 「今回の試合がフリーとSPを合計して競うものではないことを自分に言い聞かせた。でも(合計点の)自己ベストを更新するには何点必要かを考えた時に、(4回転)ルッツでも跳ばなきゃならないんじゃないかって笑えてきた」
 ―フリーの4回転ループは成功。
 「SPのループは、目をつぶれば思い返せるくらい脳裏に焼き付いている。自分が見た光景、周りからの光景が出てくる度に眠れなかった」
 ―最後の3回転ルッツをトリプルアクセルに変えたが1回転半に。
 「4回転5本の構成で最後にアクセルを跳ぶ練習は全くしていなかった。もっと体力をつけないといけない」

★★★

羽生、キスアンドクライでピンクのリボン頭に付けて照れる
スポーツ報知 2017年4月22日6時7分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170422-OHT1T50037.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第2日▽男子フリー(21日、東京・代々木第一体育館)
 男子フリーで世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=は4回転5本のプログラムに挑戦し、世界初となる後半3本を含む4本を成功させた。3戦連続の大台突破となる200・49点で1位。来季の平昌五輪へ収穫を手にし、最終戦を終えた。宇野昌磨(19)=中京大=は198・49点で2位。順位点によるチーム得点は合計81点で日本は1位を守った。22日は女子フリーとペアフリーが行われる。今大会はSP、フリーごとに、順位による得点で競われる。
 得点を待つキスアンドクライで日本が1つになった。演技を終え、得点を待つ間、羽生と宇野はキラキラ輝くピンクのリボンを頭につけ、照れくさそうに笑った。羽生は最後の宇野の演技を「日本」と書かれたハチマキをつけて応援。得点が出ると、笑みを浮かべ「昌磨くん、申し訳ない!」と頭を下げ、なごやかな雰囲気に包まれた。女子の三原や樋口は試合がなかったが、最後まで黄色いバルーンを叩いて声援を送った。一致団結した日本が首位に立った。

★★★

羽生結弦驚異!!世界初後半に4回転3度「達成感が違う」
daily  2017.4.22
https://www.daily.co.jp/general/2017/04/22/0010118368.shtml
「フィギュアスケート・国別対抗戦」(21日、代々木競技場)
 男子フリーで羽生結弦(22)=ANA=が演技後半に4回転ジャンプを3度決めるという世界初のプログラムで200・49点をマークし、1位となった。ショートプログラム(SP)で1位だった宇野昌磨(19)=中京大=は198・49点で2位。日本はチーム得点で首位をキープした。
 羽生は笑っていた。悔しい。でもうれしい。満足もしている。押し寄せる拍手の波に包まれながら、羽生は笑った。最初と最後のジャンプでミスがあったため、もちろん100点満点の演技ではない。それでも、自分にしか分からない達成感が、そこにはあった。
 世界最高点の更新からわずか3週間で演技構成を変更。後半に4回転が3度という世界初の構成に挑み、その目標だけは見事に成功させた。「後半3回跳ぶという目標は達成できたので、そういう意味ではうれしい」と破顔一笑。基礎点が1・1倍になる後半の4回転を増やすことは、より高みを目指すという彼なりの挑戦だった。
 今大会はSPとフリーの合計点を競う競技ではないとはいえ、SP7位という順位はソチ五輪以降ワースト。「すごく悔しくて、なかなか寝付けなくて。3時か4時くらいまで寝れないでいた」。目をつぶると自分が4回転ループを失敗する光景が浮かび、そのたびに目が覚めた。悩み、そしてふとひらめいた。「こんなに悔しいなら、もう1回、4回転をやっちゃえよ」と。
 4回転5度の構成を深夜に決意。2月の四大陸選手権でも予定の構成を演技中に大幅に変更し、計5度の4回転に挑んでいるが「今回の収穫は後半に4回転が3本入っていること。達成感が違う」と誇らしげに語った。
 来季5度の4回転に挑む可能性については「そこはまだ考えないといけない」と明言を避けたが「1点でも2点でも多く稼ぎたいときに使える武器になる」と前向きだった。
 世界で誰も決めていない4回転ループを跳ぶという挑戦から始まった今季。最後までその姿勢を貫き通した。挑戦し続ける姿勢を示すことこそ、世界王者羽生結弦の姿だ。

★★★

Hanyu bounces back, leads Japan 1-2 in free
The Japan News 7:30 pm, April 22, 2017
http://the-japan-news.com/news/article/0003653896
TOKYO (AFP-Jiji) — Olympic champion Yuzuru Hanyu on
Friday nailed superb quadruple jumps to lead a Japanese one-two in the men’s free program at the figure skating World Team Trophy.
With the triumph, Japan maintained the lead in the overall standings, followed by the United States, with Russia in third.
Hanyu won the free skate with a stunning 200.49 points as teammate Shoma Uno, who topped the previous day’s short program, ended second with 198.49 points. Patrick Chan of Canada came third on 190.74.
Hanyu, the Sochi gold medalist who sank to seventh with a mediocre performance in the short, succeeded his opening quadruple loop in style.
While under-rotating the following jump, Hanyu recovered with a clean quadruple Salchow and triple axels as well as his elegant steps to the delight of the frenzied local fans.
Hanyu, who snatched a second career gold in a record score at the world championships earlier this month, voiced discontent with the season’s final competition.
“In terms of results, I feel regret,” Hanyu said. “But since I challenged two quadruple toe loops in the latter half ... I think I gained something.”
Japan had 81 points after the second day of the three-day competition, while the United States had 78 and Russia 74.

★★★

羽生、世界初の後半4回転3本成功でフリー1位の世界フィギュア、16・0%
スポーツ報知 2017年4月24日12時1分  
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170424-OHT1T50134.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第2日▽男子フリー(21日、東京・代々木第一体育館)
 21日にテレビ朝日系で放送された「世界フィギュアスケート国別対抗戦2017」(金曜・後8時17分)の平均視聴率が、16・0%の好数字を記録したことが24日分かった。
 この日の男子フリーで世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=は4回転5本のプログラムに挑戦し、世界初となる後半3本を含む4本を成功させた。3戦連続の大台突破となる200・49点で1位。来季の平昌五輪へ収穫を手にし、最終戦を終えた。宇野昌磨(19)=中京大=は198・49点で2位。順位点によるチーム得点は合計81点で日本は1位を守った。
 また、同じくテレビ朝日系で放送された「国別対抗戦2017」22日の平均視聴率は13・2%、23日は10・9%だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

★★★

羽生結弦に「究極」を超える進化はあるのか
yomiuri 2017年04月25日 12時30分
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2018/feature/20170425-OYT8T50002.html?from=yartcl_os1&seq=02
 フィギュアスケートは4月22日に終了した国別対抗戦で、今季の全日程を終了した。女子最大のニュースは浅田真央の引退で、男子で最も注目を浴びたのは世界選手権で羽生結弦が見せたフリーの演技だろう。羽生には来年、連覇がかかる平昌オリンピックが待っている。「究極」とも言われた演技を超える、さらなる進化の余地はあるのだろうか。データで見てみる。(編集委員・三宅宏)

チャンが完璧な演技をしても技術点は届かなかった
 まず、フリーの世界最高得点をたたき出した4月1日の世界選手権を振り返ろう。
 羽生の得点は223.20点で、内訳は技術点が126.12点、プログラム構成点が97.08点だった。4回転ジャンプを4度組み込んで生み出したこの得点がいかにすごいか。元世界王者のパトリック・チャン(カナダ)の構成・得点と比較してみる。
 4回転を3度組み込んだチャンは、ジャンプの失敗もあって技術点は98.11点にとどまり、フリーは5位に終わった。羽生の技術点とは28.01点もの差がついた。
 ただ、チャンの演技構成では、完璧な演技をしても、技術点で羽生を上回ることはできなかった。チャンが8度のジャンプをすべて成功させ、スピンとステップはいずれも最高難度のレベル4をマークし、13要素すべてで満点の出来栄え点を獲得したとしても、計算上では124.25点にとどまる(演技開始から三つ目の失敗ジャンプはトリプルアクセル+1回転ループ+3回転サルコーが成功したと仮定)。羽生の126.12点を超えられなかったことになる。
 チャンは、主に芸術面を評価するプログラム構成点で100点満点という、こちらも奇跡的な数字を加えて(実際は94.92点)、ようやく羽生の実際の得点を1.05点上回ることができる。

今季はSPが鬼門だった
 世界選手権3連覇の実績があるチャンを向こうに回して、羽生がこれだけ優位に立てたのは、ジャンプの基礎点が1.1倍になる後半に、4回転ジャンプを2度(うち1度は連続ジャンプ)、トリプルアクセルを2度(いずれも連続ジャンプ)も組み入れる高難度のプログラムにしたからだ。現在のレベルでは最高峰の構成に近い。
 もちろん、来年の平昌五輪でも通用するだろう。十分に戦える。羽生自身も国別対抗戦終了後の4月22日に、「構成を大きく変える予定はない」と明言している。
 では、上積みできる部分はあるのだろうか。
 まず、4回転ジャンプ。世界選手権フリーの4度の4回転の出来栄え点合計は10.00点で、平均すると2.50点。これだけでもすごい数字なのだが、羽生は2015年グランプリファイナルで、ショートプログラム(SP)とフリーの両方で2種類の4回転ジャンプで3点満点の出来栄え点を獲得した実績がある。羽生の実力なら、4回転の満点ジャンプをいつ再現してもおかしくない。
 次に、8.80点だったステップと12.65点だったスピン。いずれも最高難度のレベル4を獲得してはいるが、ステップではチャン(9.50点)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン=9.30点)、宇野昌磨(8.90点)を、スピンでは宇野(12.74点)を下回った。どちらも小さな得点とはいえ、上積み要素にはなりうる。
 最後は、SPの安定だ。
 今季は四大陸選手権と世界選手権に代表されるように、SPでつまずくことが多かった。SPとフリーの双方をノーミスで終えることは最後までなかった。羽生のSPといえば、代表作はソチ五輪で演じた「パリの散歩道」。SPが苦手というわけではないだろう。平昌でSPとフリーがそろった時、ぶっちぎりでの五輪連覇は十分にありうる。

http://i.imgur.com/9XXMVMJ.jpg

2017.04.20 - WTT Day 1 OP - web sportiva - 羽生結弦が国別の公式練習で新たな試み。「今シーズン最高の演技に」

折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi 能登直●撮影 photo by Noto Sunao

 4月20日から東京・代々木第一体育館で開催される世界フィギュアスケート国別対抗戦。前日午前の公式練習で羽生結弦は、世界選手権後しっかり休養が取れたのか、キレのある動きを見せていた。

http://i.imgur.com/1QhnVsI.jpg
国別対抗戦での演技に注目が集まる羽生結弦 
 フリーの曲かけ練習は5番目。スケーティングで身体を慣らすと、メリハリのある滑りでステップをこなしてから跳んだ最初のジャンプは、高さのある3回転ルッツだった。その後は3回転フリップを跳んで、トリプルアクセルからの3連続ジャンプ。3つ目の3回転サルコウは少し回転軸が後方にそれたかに見えたが、続いて跳んだ4回転トーループはきれいに決めた。
 そして、今季苦しんでいた4回転サルコウ+3回転トーループも決めて4回転トーループまでつなげると、以降のジャンプも力みがまったくなく軽い回転で、調子のよさをうかがわせた。その後は試みた4回転ループを3回目に成功させて曲かけの順番を待っていた。
 フリーは、世界選手権で今季初のノーミスの演技をして気持ちも入っているプログラム。曲かけでは最初の4回転ループで尻が落ちてしまう着氷になりながらこらえると、次の4回転サルコウはパス。ステップシークエンスから演技を再開して3回転フリップにつなげると、後半に入ってすぐの4回転サルコウはパンクして2回転に。それでも、そのまま演技を続けて4回転トーループまでつなげた。続くトリプルアクセルをパスして間をとり、次の3連続ジャンプを4回転トーループ+1回転ループ+3回転サルコウにして、最後のコンビネーションスピンまで演技を続けた。

 曲かけのあとには、失敗した4回転サルコウ+3回転トーループを余裕のあるジャンプで決めると、その後に4回転ループをきれいに決めて、そのまま4回転サルコウからの連続ジャンプも続けた。トリプルアクセルは着氷後にスリップして転倒したが、すぐにもう一度跳んで成功すると、しばらくスケーティングでクールダウンして練習を終えた。
 この日挑んだ4回転トーループからの3連続ジャンプは、四大陸選手権のフリーで後半リカバリーに徹する滑りをしたあと、「あとで振り返れば4回転トーループに1回転ループと3回転サルコウをつければよかったと思う」と話していた構成だ。
 世界選手権でも「最初のトリプルアクセルのあと、感覚がよければ、次のトリプルアクセルを4回転トーループにするつもりだった」と話していたとおり、今回の最初の練習で、新たな試みとしてその3連続ジャンプに挑戦したのは、世界選手権以上の演技をしてシーズンを終えたいという意欲の表れでもあるのだろう。

 羽生は、夕方の記者会見でこう話した。
「シーズン最後の試合ですから、今シーズン経験してきたことのすべてをここで出したいという気持ちがあります。これまで成功しきれていないジャンプや、クリアしきれていない課題。また自分の心の問題とか、それをひとつずつつぶしていって、最終的には今シーズン最高の演技と思えるようにしたい。五輪シーズン前の最終調整という位置づけもある大会なので、ここでどれだけいい経験ができるか、どれだけいい部分をつかめるかが大事なので、自分の演技がどうなのかというのを考えながらできればいいと思います」
 この大会で、羽生は「最高得点は意識していない」と言う。また、いい結果を出した世界選手権のあとの試合で、「自分をどうコントロールしていくかが一番の課題」とも述べた。
 あまりプレッシャーがなく、体調もいい状態で迎えられているこの大会で出す得点は、来季に向けたひとつの目安になるだろう。地元日本で開催される今大会で「楽しみたい」と語った羽生の演技に注目したい。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2017/04/20/___split_10/

2017.04.20 - WTT Day 2 OP + SP 新闻报导

羽生、公式練習でジャンプ全て成功 今季初のSPノーミスなるか
sponichi 2017年4月20日 12:25
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/20/kiji/20170420s00079000189000c.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(東京・国立代々木競技場)は20日に開幕する。男子のショートプログラム(SP)を控えた公式練習が午前中に行われ、世界選手権で3年ぶりの優勝を飾った男子の羽生結弦(22=ANA)はプリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」の曲をかけた際、4回転ジャンプを含む3本をすべて成功させた。
 最初の4回転ループの着氷を決めると、4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプ、トリプルアクセルを立て続けに成功させた。
 「レッツ・ゴー・クレイジー」で舞う今季のSPではミスなく終えたことがまだ一度もないが、最終戦でのノーミスの演技に向け、状態の良さをうかがわせた。

★★★

羽生結弦、SP曲かけでノーミス!世界最高得点更新へ期待高まる
スポーツ報知  2017年4月20日12時49分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170420-OHT1T50105.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は20日に代々木第一体育館で開幕する。世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=は午前の公式練習に参加。ショートプログラム(SP)の「レッツ・ゴー・クレイジー」の曲かけをノーミスで滑りきった。今大会は今季最終戦。「ラストプリンス」へ、期待が高まる。
 冒頭の4回転ループ、続く4回転サルコー―3回転トウループ、最後の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を次々と決めた。SPは今季ノーミスがないまま最終戦を迎えた。前日19日の会見では「結果としてノーミス、結果として1位、結果として100点。そうなればいい。いつもノーミスしたいと思って出来ていないので、とにかく全力で、一つ一つ丁寧に、曲一つ一つを大切にショートプログラムを演じたい」と話していた。ノーミスなら昨季マークした110・95点の世界最高得点更新が見えてくる。
 今大会は世界ランク上位6か国(カナダ、ロシア、米国、日本、中国、フランス)よって争われる。世界ランクのポイントには加算されないが、得点は国際スケート連盟(ISU)公認。
 男女ショートプログラム(SP)は20日に行われ、羽生は午後8時6分に登場予定。世界選手権銀メダルの宇野昌磨(19)=中京大=は午後8時。

★★★

羽生結弦ジャンプでミス連発…まさかのSP7位
スポーツ報知 2017年4月20日20時27分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170420-OHT1T50185.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第1日▽男子SP(20日、東京・代々木第一体育館)
 世界選手権金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=が出場12選手のラストで登場した。らしくないミスを連発し、まさかの7位となった。
 冒頭の4回転ループが1回転に。続く4回転サルコー―3回転トウループの連続ジャンプは、最初の4回転サルコーで手をついてしまい単独ジャンプに。最後の3回転半ジャンプこそ成功したが、得点は83・51点にとどまった。
 前日の公式練習では曲かけをノーミスで滑りきった。昨季マークした110・95点の世界最高得点更新の期待がかかっていたが、まさかのミス連発。SPは今季ノーミスがないまま終わってしまった。

★★★

羽生“苦手”SPで7位「悪い癖が出た。申し訳ない」
sponichi 2017年4月20日 20:33
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/20/kiji/20170420s00079000333000c.html
 男子SPで83・51点の7位に終わった羽生結弦(22=ANA)は怒気をはらんだ声で2分50秒を振り返った。
 冒頭の4回転ループが1回転になり、4回転サルコーでもバランスを崩してコンビネーションにならず。演技後は天を見上げ「ごめんなさい」とつぶやいた。
 プリンスさんの楽曲「レッツゴー クレイジー」を使用してのSPも今季最後。「悪い癖が完全に出た。集中していたつもりだけど、(21日が命日の)プリンスに申し訳ない気持ちでいっぱい」と反省が口をついた。フリーに向けては「自分の力を出し切りたい」と切り替えていた。
 今季はSPでなかなか思うような演技ができず、「SPというものに関して苦手意識ができ始めちゃっている。いいイメージがない」と危機感を口にしていた。

★★★

ぼろぼろの演技に羽生、天に「ごめんなさい」
毎日新聞 2017年4月20日 21時37分
http://mainichi.jp/articles/20170421/k00/00m/050/129000c
 男子SP、ジャンプの失敗を繰り返す 
 20日、東京・国立代々木競技場で開幕したフィギュアスケートの世界国別対抗戦。想定外のぼろぼろの演技に、申し訳なさしか残らなかった。チームメート、そして曲の作者である米人気歌手だった故プリンスさんに--。羽生結弦(ANA)は氷上で天を向いて謝っていた。「ごめんなさい」
 ジャンプの失敗を繰り返した。最初の4回転ループは1回転になって無得点。続く4回転サルコウ-3回転トーループはサルコウを着氷した際に右手を氷について連続ジャンプにできず大幅に減点。「ループは感覚的にはしっかり跳べている。サルコウも軌道から修正して安定している」。だが姿勢が傾くなど「悪い癖が完全に出た」と言う。
 SPはプリンスさんのロック調の曲「レッツ・ゴー・クレイジー」。世界選手権で3季ぶりに世界王者を奪回したが、5位にとどまったSPのミスが日ごとに悔やまれた。この日の公式練習をはじめ、練習ではうまくできているのに、試合でできない。21日がプリンスさんの命日だからこそ、今回こそ気持ちを込めて完璧に演じたかった。「(プリンスさんの)顔に泥を塗っているようなもの。余計な気持ちとか思いが入りすぎた」。自嘲気味に言う。
 今季は一度もSPで完璧な演技はなかった。「ショートに対して苦手意識ができはじめている。今は悔しくて頭が回らない」。だがフリーは、世界選手権でも世界歴代最高得点を更新して大逆転を果たした。羽生なら、あの再現は不可能ではない。【福田智沙】


★★★

羽生結弦「余計な気持ちや思いが入りすぎた」SP7位
スポーツ報知 2017年4月20日21時40分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170420-OHT1T50200.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第1日▽男子SP(20日、東京・代々木第一体育館)
 男子ショートプログラムが行われ、日本のエース・羽生結弦(22)=ANA=は、83・51点で7位だった。最初の4回転ループが1回転になると、続く4回転サルコー―3回転トウループは、単発になった。「悪い癖が出てしまった。余計な気持ちや思いが入りすぎた」と反省が口をついた。
 今季最後のSPは「やりながら、成長していないなと思った」という。21日、今シーズン最後のフリーに向けては「(国別対抗戦は)今日の試合の合計ではなく、順位で戦い、みんなで戦う大会。明日の試合ではしっかり演技をしたい」と切り替えた。

★★★

羽生、ミス連発7位 天国のプリンスさんに“謝罪”「顔に泥を塗った」
sponichi 2017年4月21日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/21/kiji/20170421s00079000098000c.html
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は男子ショートプログラム(SP)で、世界王者の羽生結弦(22=ANA)はジャンプでミスを連発し、83・51点で7位に沈んだ。今季はSPで完璧な演技を一度も披露できなかった。宇野昌磨(19=中京大)は103・53点で1位。女子SPは三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)は72・10点の3位、樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)は71・41点の5位だった。日本は合計44点で首位に立った。
 思わずつぶやいていた。演技を終えた羽生は天を見上げながら「ごめんなさい」と言った。日本チームの仲間に、約1万人の大観衆に、そして天国のプリンスさんに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
 冒頭に予定した4回転ループが1回転になった。続く連続ジャンプは最初の4回転サルコーでバランスを崩して右手をつき、3回転トーループをつけられなかった。最初の2つの大技でミスが続けば、得点が伸びるはずがない。自己ベストから27・44点低い83・51点。まさかの7位だった。
 「悪い癖が完全に出てしまった。余計な気持ちが入り過ぎた」
 1年前の21日、SPの「レッツ・ゴー・クレイジー」を作曲したプリンスさんが亡くなった。「プリンスさんの命日だという気持ちを込めて、集中したつもりだった」が、熱い思いは空回り。「こんなんじゃ、顔に泥を塗ったようなもの」と自らを責めた。練習では調子は良く、「変なプレッシャーをかけ過ぎた。それでもできると思っていた」と過信もあった。
 約2週間前の世界選手権でもジャンプでミスが出て5位と出遅れるなど、SPは今季一度もノーミスの演技ができないままに終わった。「結局、最後まで作りきれなかった。SPに対する苦手意識ができ始めている。打破しないといけない」。もともとSPで先行して逃げ切るのが羽生の必勝パターン。王者は来季の平昌五輪シーズンへ向けて危機感を募らせていた。
 21日のフリー。世界選手権では今季初めて4本の4回転ジャンプを完璧に決めて、世界歴代最高得点を更新する223・20点をマークした。「この悔しさを、いい集中力への糧にして、爆発させたい」。ふがいない思いを抱えたまま、シーズンを終われない。世界選手権の再現を狙う。
 ▽世界国別対抗戦の順位決定方法 チームは男女各2選手、ペアとアイスダンスはそれぞれ1組で構成。各種目のSP、フリーで、ポイント(男女は1位12点…12位1点、ペアとアイスダンスは1位12点…6位7点)を獲得。この日、日本は順位ごとの得点合計で44点と並んだが、大会規定で首位となった。全種目で上位2つの順位得点も合計22点で並んだが、男子1位の宇野、女子3位の三原の演技得点で合計175・63点となり、女子1位のメドベージェワ、アイスダンス3位のボブロワ、ソロビエフ組で149・79点のロシアを上回ったため。

★★★

羽生まさかのSP7位「思いが入りすぎてしまった」
スポーツ報知 2017年4月21日6時0分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170421-OHT1T50029.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第1日▽男子SP(20日、東京・代々木第一体育館)
 男子ショートプログラム(SP)は世界選手権金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が今季2番目に悪い83・51点で7位に沈んだ。プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」のプログラムはノーミス演技を一度もできなかった。21日はプリンスの一周忌。ラストを飾れず「申し訳ない」と肩を落とした。
 天を仰いだ羽生の口は「ごめんなさい」と動いた。「明日(21日)がプリンスさんの命日だったので、すごく意識していたし、集中してやろうと思っていた。申し訳ない気持ちでいっぱいです」。ノーミスを期待された今季最終戦で、今季2番目に悪い83・51点。SP7位は13年世界選手権の9位以来の低迷だった。
 最終滑走。全身から気迫がみなぎっていた。天国のプリンスを思っていた。今季一番の演技を届けたい。しかし、体が応じなかった。「自分の中で余計な気持ち、思いが入りすぎてしまった」。冒頭の4回転ループが1回転になり、会場から悲鳴が上がった。続く連続ジャンプは4回転サルコーの着氷で前方に右手をつき、単発になった。「今は悔しくて頭が全然回らない。この悔しさを糧にして、明日爆発させたい」と声を震わせた。
 振付師のバトル氏が「五輪1年前で何かを試したり、挑戦するのに適した時期」と選んだのが、今季滑ったロックナンバー「レッツ・ゴー・クレイジー」だった。新プログラム決断の後は研究を重ね、ライブ感を大切にしてきた。2戦目のスケートカナダで髪の毛をワックスで固め、3戦目のNHK杯で衣装を白からプリンスのような鮮やかな紫に変えた。4戦目のGPファイナルでは振り付けにアドリブを入れて殻を破った。今大会で“羽生プリンス”を完成させるはずだった。「こんなんじゃプリンスさんの顔に泥を塗っているようなもの」と自分を責めた。
 四大陸選手権、世界選手権に続きSPでつまずき、宇野の得点を3試合続けて下回った。以前はSPでトップに立っての逃げ切りが多かったが「ショートに対して苦手意識ができ始めている」。世界選手権ではフリーで世界最高得点を記録し、5位から逆転優勝。帰国後も「ショートが悔やまれるな…って気持ちが強まっている」と打ち明けた。今大会はSPにかける思いが特別だった。「何より自信があった。できると思っていたからこそ悔しい」
 21日のフリーは今季最後の演技となる。気持ちの持っていき方を問われ、答えた。「失敗があればあるほど悔しい気持ちがあって、それが成長につながると思っているので、別に切り替えなくていい。悔しい気持ちがあるから、明日ワクワクできる」。煮えたぎる気持ちを、ぶつけるだけだ。(高木 恵)

★★★

羽生、SPノーミス達成できず「できると思っていたからこそ悔しい」
スポーツ報知 2017年4月21日7時0分  
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170421-OHT1T50040.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第1日▽男子SP(20日、東京・代々木第一体育館)
 男子ショートプログラム(SP)は世界選手権金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が今季2番目に悪い83・51点で7位に沈んだ。プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」のプログラムはノーミス演技を一度もできなかった。21日はプリンスの一周忌。ラストを飾れず「申し訳ない」と肩を落とした。
 ―今日の滑りについて。
 「変なプレッシャーを自分の中でかけすぎていた。それでもできると自分の中では思っていた。本当に成長していないなと」
 ―4回転ループ。
 「直すべきところはない。自分の感覚としては、しっかり跳べているジャンプ」
 ―4回転サルコーは。
 「軌道から修正して、安定して決まるようになってきている。試合での苦手意識が出始めている」
 ―4回転ループ失敗の後。
 「パンクした時点で、かなり点数を失っているので、次のサルコーをしっかり跳ぼうと思った。ただ、試合の中であまりにも注意していることが多すぎる」
 ―SPはノーミスがない。
 「すごく自信を持ってショートに臨んでいた。最終滑走が好きだし、何より自信があった。できると思っていたからこそ悔しい」

★★★

【岡崎真の目】ミス連発の羽生 「こだわり」捨てれば確実に飛べる
sponichi 2017年4月21日 08:35
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/21/kiji/20170421s00079000089000c.html
 羽生の冒頭のループは、ループというジャンプ独特の難しさが影響したように思う。ループはフリーレッグ(滑っていない方の脚)がほとんど使えない。羽生が踏み切る直前、踏み込んだ右足のエッジが滑っておらず、タイミングがずれた。滑らなかった理由は力みなのか氷の問題なのかは分からないが、他のジャンプならフリーレッグの動きなどで、もっと勢いが得られたはず。そうなれば1回転、ということはなかっただろう。
 続く4回転サルコーは、最も跳びやすいと思われるルートではないまま跳んだことでミスとなり、連続ジャンプにすることができなかった。今季はずっとこのルートを変えずにきたが、羽生本来の能力からすれば、もっと確実に跳べる方法論があったはず。1、2度失敗したからといって楽な方へと流れない「こだわり」は素晴らしいが、もう少し勝負に徹してもよかったと感じる。
 一方、宇野は世界選手権の銀メダルですっかり自信をつけたようにみえた。4―3回転は4―2回転となってしまったが、音楽との同調性や間の取り方は確実に向上しており、プログラムに厚みが増した。それが、羽生やチャンを超え、全体トップとなる5項目の演技点につながったのだろう。 (ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

★★★

フィギュア国別対抗戦、視聴率13・2% 瞬間最高は得点待つ羽生の21・6%
スポーツ報知 2017年4月21日10時27分  
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170421-OHT1T50117.html
◆フィギュアスケート 国別対抗戦 第1日▽男子SP(20日、東京・代々木第一体育館)
 20日にテレビ朝日系で放送された「フィギュアスケート 国別対抗戦2017」(木曜・後6時半)の平均視聴率が13・2%の好数字を記録したことが21日分かった。
 この日は男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(19)=中京大=が、自己ベストにあと1・33点と迫る103・53点をマークして1位になった。
 2月の四大陸選手権、3月の世界選手権に続き、SPでは83・51点で7位だった羽生結弦(22)=ANA=に3連勝。今大会は男女シングル、ペア、アイスダンスの順位で争い、日本はロシアと44得点で並んだが、大会規定で首位発進した。
 今回の瞬間最高視聴率は午後8時56分に記録された21・6%。今季2番目に悪い83・51点でSP7位に沈んだ羽生がキス・アンド・クライで自身の得点を待っている瞬間だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。